この時期の花々、高砂百合は高速道の脇線にもドンドンはびこる位の生命力が強いのだが、百合は百合、楚々とした風情がある。名残の紫陽花、ニラ、藤空木等、やはり秋の花だ。
左・シオン、フジバカマ、野葡萄、cafe・桜で生けてあった。右・今や絶滅危惧種といわれるフジバカマ。昔?は野原には何処にも普通に見られたものなのに・・・しかし、奥出雲の道路脇には、群生しているのです・・・
はてさて、左のこの摩訶不思議な真っ白なフワフワしたものは、ブルースター(ルリ唐綿)という花の種。右・花はこのように美しい、エキゾチック・夢見るように・・・結婚式のブーケにもよく使われる。(右の写真はネットからとる。)
このカップ、まるでアンリ・ルッソーの絵の様ではないか・・・焼き物好きの友人に付き添って行ったお店でフト目にした。買いました、毎日眺めて、ジャングルの動・植物を連想している。 ささやかな一日
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先に(花は語らず)というテーマで載せましたが、今回、花語るとして、七変化の花、日本自生の花(紫陽花)を載せます。
昔?はてまり型の淡い青色のもの・額紫陽花として、楚々とした山アジサイ位しか目にしなかった・・・昨今の目も綾に華やかな園芸種が様々にあることに驚く。
甕に投げ入れてみる… 右端は(ダンスパーティ)という洋種。本来はピンク色で、もっと豪華に花びらが広がる。
これは名前が分らない、一枝を挿し木したもの。勝手に(竹久夢二の紫陽花)と呼んでいる。最初は真っ白、だんだんに赤みを帯びて、おぼろに染まっていく。
これは(アナベル)という洋種。冷温に強く、高原にも咲くと聞いた。大輪になる。最初と最後に緑を帯びるモダンな花だ。ガラスの器に葉を取り、花だけを浮かべる。
最後のころの色、印象的な緑色。現代にぴったりのモダンさ、洋風のイングリッシュガーデンによく合う。
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ここは山の懐にあるお寺。山水の出る池には睡蓮がいっぱいに広がって、梅雨,この頃咲きだした。
寺の大黒さんは花好き、知人・檀家の方々が様々な花を持ち寄ってきてくださる。
左・紫のこの花に驚く、色々な花を見てきたのに初めて見た。下は岡虎の尾。
この花は何という花か?濃い紫色に星状の白い点々がある。和風でもあり、モダンでもある・・・
庭の蹲の傍らには船の器に、いっぱいの紫陽花、目を奪う演出。
出雲・安来は煎茶よりも抹茶でもてなす風習がある。左・夏らしい藍色の文様の器に、くずもち。右・一転して赤絵の器で、手作りの梅の砂糖煮、さっぱり&甘酸っぱさは嬉しい。
アナベルというアジサイ、普通の紫陽花と違う葉を持つ。最初は緑色がかって、段々と白くなる。高原に咲くと似合う花か・・・
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これは(ハマボウフウ)砂浜に咲く。セリ科、この若い茎は刺身のツマになる。まるでレース編みの様、おもに白色、淡いピンク色のものもある。エキゾチックな花姿。
間近く見るとモダンな花だ。右・ホタルブクロの園芸種、
こんなに真っ青なものは自然界にはない。まるで天上界の花色のように思える。何だか異界に咲く花のようにも・・・
一面に咲く小さな花は(姫岩垂草・ひめいわだれそう)。あの米子郊外、無農薬野菜のランチ・カフェ・はなあみの庭に咲いていたもの。芝生よりも情趣がある。
さて、かの・イヤーオブ・ザ・フラワーにも選ばれた紫陽花(万華鏡)、島根で作出された傑作花。今年も目にすることができた。
淡い青、八重の剣弁という花びら、白い縁取り・・・つくづく見つめて、感嘆する。桃色のキョウチクトウをを添わせてみると一層引き立つ。
今年の紫陽花の花、万華鏡の麗姿で表すことにする。
花は黙って咲く、黙って散っていく。そうして、再び枝に帰らない。されど、その一時・一処にこの世のすべてを託している。 (柴山全慶・老師)
少し前、鳥取・倉吉にて加藤三良右衛門・翁さんの書展にて、見かけた言葉。書にも、言葉にも打たれた。
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桜の後、花疲れ?何か気が抜けた様な感じになって? Cafe・桜の川沿いではチューリップが花盛り。近くの伯太町はチューリップの産地で名高いのです。鮮やかな黄色には元気づけられます。
桜の表、三つ葉ツツジの咲く頃でもあります、雪柳を下に置いて一面に華やかに…
さて日本の花の中でも桜と同じく愛される(藤)。水揚げが難しい花、木のままで見るのが一番なのだが・・・小手鞠と柳の葉を落としたものと一緒にディスプレイする。
室内には紅白の馬酔木と紫木蓮。瓢箪型の掛け花の花器に入れてある。
卓上に小壺には左・帝王貝細工?かな、優しいピンク色。右・紫のムスカリは斑入りの蔦と一緒に・・・
郁子(むべ)、まるでランのような小花。つる性です。下・西洋十二単とアヤメ、紫色の小花はランナーを出してドンドンはびこる。でも下草として嬉しい花だ。
Cafe・桜 〒692-0404 島根県安来市広瀬町2207−1 三日月公園・ふれあい館 090・3168・8971 10:00〜 16:00 火・木 休日
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