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「アサーティブトレーニング」(自己主張訓練)について、概念を書いてみたいと思います。
健常者の方にも「生きるヒント」になればと思って掲載いたしました。
困った状況の時、自己表現方法には大きく分けて3通りあります。あなたはどれにあてはまりますか?
非主張的自己表現
自分の考えを言わず我慢する。曖昧な言い方をしたり、消極的態度や小さな声で言うこと。自分の声に不正直。
自分→ 諦め、劣等感、恩着せがましくなったり、ねたましくなったり、惨めになる。欲求不満がたまり、人と付き合うのが億劫に。
相手→ いつも優先されていると優越感を持ったり、哀れみの気持ちを持つ。罪悪感に繋がることも。
攻撃的自己表現
相手の気持ちや言い分を無視して、相手に自分の意見を押し付ける。自分勝手な行動や押し付け、思い通りにしようとする行動。不当な非難、屈辱、皮肉、八つ当たり。
自分→ 自分の意見が通っても後味が悪い。後悔。
相手→ 服従させられた。怒り、復讐心。傷付き恐れる。
アサーティブな自己表現
自分も相手も大事にした自己表現。自分の気持ち、考えを率直にその場にふさわしい方法で表現し、相手が同じように発言することを尊重、奨励する。面倒がらず、お互いの意見を出し合って納得いく結論を出そうとすること。
自分→ 歩み寄るのでお互いを大切にしたという気持ちが残り、すがすがしい。一人の考えよりは話し合うことで満足のいく妥協案が生まれることも。
相手→ 大切にされたという気持ち。相互尊重の体験。
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