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アサーティブな自己表現 私たちは、ある場面や状況に出会った時にどのような言葉を使い、どのような表現をすれば、自分の欲求が満たせるのか必要に迫られて言い方を学んでいきます。初めから上手い人はいませんし、そのような状況を避けていたらいつになっても身に付きません。苦手な場面でどのように対応するか私たちには練習する機会が必要なのです。さあ、怖がらずにやってみましょう。
実際にどのように行うかみていきましょう ステップ1: 描写する。現在の状況や相手の行動を描写。客観的に具体的に表現する。 ステップ2: 共感しながら自分の意見を表現する。 ステップ3: 提案をする。相手に望む行動、妥協案、解決策などの提案をする。 ステップ4: 選択する。どういう行動をするか選択肢を示す。具体的に実行可能なもの。 具体例 こんな時どうしますか?
レストランに食事に行きましたが、あいにくお昼時でとても混んでいます。あなたとお友達が順番待ちをしているところに、割り込んできた人がいます。さあ、あなたは何と言いますか? ステップ1: あの、私たちも席が空くのを待っているのですが、今あなたは私たちの前に入りましたよね。 相手: それが? ステップ2: お腹がすいていらっしゃるのかもしれないですが、私たちもお腹がすいていますし、それを我慢して待っているのでこんなことをされては困ります。 相手: そうですか・・・。 ステップ3: 順番通り並んで頂くか、事情があるなら話して下さい。 相手: ちょっと時間がないものでね。 ステップ4: そうですか。あなたが時間がないのなら、その理由を私たち以外の人にも話して頂いて、皆さんが納得されるようなら今のままでも構いませんし、もし他の方も急いでいらっしゃるようでしたら、隣のレストランに行かれるとか、すぐできるメニューを注文するとか、コンビニでお弁当を買うとかして頂けませんか? 相手: わかりました。皆さんも待っていらっしゃるようですし、隣のレストランに行きます。 実際には上記のように、上手くいかないことの方が多いと思います。
このままでは、「机上の理論」と言ってもいいでしょう。 しかし、一部分でも状況に応じて使うことができると、ずいぶんと対人関係が楽になります。 また、これらのことを選択しないことも、あなたの権利です。 |
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