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ふとしたことから、1冊の本と出合った。 PCで検索すると、その内容の言葉の端々に、私が求めていたものがあった。 即、「お買い上げ」となった。 金銭的余裕はないのだけれど。。^^; 一昨日、本が届いて読破した。 本のタイトルは、「心療内科からの47の物語」(中井 吉英著)(オフィスエム)。 一心療内科医が書かれた本だが、どことなくスピリチュアルなところもある。 人の心に触れることは、スピリチュアルなことなのかもしれない。 その本は、人生を春夏秋冬に分け、「人生の四季」として書かれていた。 著作権があるので、表紙と帯の部分だけ一部ご紹介します。 春は、子ども。 心から認められ愛される時、独自の自己を発展させる。 夏は、青年時代。 失敗や過ちが許され、その体験が人生の後半を豊かにする。 秋は、中年期。 内面の世界が外界の世界より、広く深く知ったものだけが成熟し、豊かな老年期を迎える。 冬は、老年期。 「何かをすること」から「あること」に存在の重みが移る。「あること」に人生の価値を見出し、 冬の中にも四季を想う。 病気は決してマイナスなものではありません。 捨ててきたもの、価値をあたえてこなかったもののなかにこそ存在の意味と価値を発見します。 それらは、病気をふくめた挫折とか失敗とかあやまちといったものです。 むしろそのようなマイナスのものがもっとも大切なものだったのです。 悩みを持った人だけでなく、人生を模索する意味でも意義があると思った。 人生の四季だけでなく、精神的な季節にも通じるものがあるから。。 そして、私がもっとも必要とすることが書かれていた。 一節だけご紹介します。 中年期は、それまでの人生で捨ててきたものを、自分にとって必要なものとして再び拾い上げ、本来の自分の 一部として再統合しなければならない大切な時期である。 その過程のなかで、幼年期の未解決の問題を解決することが迫られる。 まさしく、これだと思った。 私の幼年期の未解決部分、つまり両親からの愛情を受取れなかったことを、もう一度やり直すのだ。 チャンスは今しかない。短期間でいいから思いっきり甘えてみたい。 しかし限界もある。お互いの妥協点を見つけなければならない。 父からは全く愛情をもらえなかった。かなり関係は改善したが、残念ながら今も愛情を受けることは無理だろう。 では母はどうか。愛されていなかったわけではない。可愛がってもらい、父から守ってもらった。 しかし私は、母の中に隠されたストレスを感じとり、甘えることができなかった。 愛を渇望していたのに、さらに自立を求められた。今こそ封印された自分を解き放つ。 何も言えなかった幼年期をやり直して、自分のしたいことを要求する。 モノを買ったり外出したり。。 私にとってはワガママなことを通す。 無一文の私はその度に、母からお金の無心をすることになる。 「いい歳」なんだからと、抑制はしていたが。。 最近、無意識にしていた行動だが、正当な理由があり正しい対処法だったのだ。 罪悪感が全くないと言えばウソになる。そんな私を本は後押ししてくれた。 本を全て読み終わって思った。 私が本当に自分を取り戻すためには、もう少しタガを外してもいいのかと。。 できなかったことをすることが、お互いの今後のためになる気がする。 親孝行はその後でもいい。否、もしかしたらこれが親孝行なのかもしれない。 それぞれの季節を、より豊かなものにするには。。 そう、私は不良中年になる^^ 興味を持たれた方は、ご参考にどうぞ。。 ⇒ 「心療内科からの47の物語」
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