病院に行きました。
いつものカウンセリングやなくて 外科です。
ちっちゃいグリグリがあって ツーンと痛いんですよ。
我慢できない痛さやないんで 辛抱してたんですけど、
やっぱり行っとかなあかんかな、って思て。
妙に我慢強いんですよ。
普通やったら こんなことぐらいで病院には行かへんのですけど、
有難いことに 病院行こうかなって思える出来事に出合いました。
乳ガンやってるんでね。 再発も有り得るし。。
診断結果は皮下腫瘤。
「おそらく悪いものではないでしょう」と言われましたけど、
やっぱり開けてみんとわからんのやそうです。 手術の同意書を手渡されて。。
ちょこっと切るだけやのに 大そうやこと。
今度の夏が来たら 術後20年になります。
当時、私が26歳で子どもは2歳。
何としても生きたかった。 もう一度 この手で子どもを抱きたかった。
その想いが強かったから、辛いはずの手術も リハビリも乗り越えられた。
どうしても生きたい理由があったから。。
でもね、今はそれほどの想いがないんですよ。
子どもも大きなったし、
親も最期まで看たいけど、高齢化社会で 今時逆縁も珍しないし。。
今度は 自分の想いだけで生きようと思わんとあかん。
あの時みたいに 強く生きようと思えるやろか。。
いつも最悪の事態を考えるんです。
臆病者なんでね。 最悪のこと考えといたら だいたいのことは想定内ですから。
「若いからガンと違うって! 大丈夫やわ!」、
20年前、そう言うて励ましてくれた人がいました。
善意で言うてくれてはるし その気持ちもわかるんですけどね。 何の説得力もないんですよ。
治癒率○%って言うのもそう。 当人にしてみたら 0%か100%しかないんですもん。
それより、「99%ガンです」言うて 丁寧に説明してくれはった医師の言葉に はるかに安心しました。
で、、、今回も考えるわけです。 「ガンやったらどうする?」って。
こんな時ぐらいしか 人生を振り返れへんっていうのもあるし、味わっときたいっていうのもあるし。。
今死んでもいいぐらい 精一杯生きてるやろか?
やり残してることは? 本当にやりたかったことは? 後悔せぇへんためには?
ええ機会です。 せっかくやから もうちょっと考えてみますね。
|