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面倒臭がらず話を聞こう。
ちゃんと受け止めよう。
そう思って頑張ってみたけど、
実の母娘って、一定の距離を保てないと本当にキツい。
引きこもり中の母の相手をするのはほぼ私だけ。
代わり映えのしない時間の中、いつも一緒では疲れてしまう。
何をしても当たり前のように言われるとついムッとして、
母の見えないところで手にしたお箸を投げ付けた。
母の鬱を心配していたけど、
これじゃ私が鬱じゃないか!
実は私は食べ物に関して、ちょっと苦手な部分がある。
精神的に不安定になると、食に対しても不安定になる。
過食したり、逆に食べるのも邪魔臭くなったり。
もともと料理が苦手だから、そんな時は食べ物も見たくない。
買い物にも行きたくない。
「しんどい。。」そう母に漏らしたら、
「そんなこと言うても、食べな生きていかれへんで!」
分かってる。
言われなくてもよく分かってる。
でも、義務感で言われてもどうしようもないんよ。
顔も心も強張って冷え固まってしまったみたい。
表情も言葉も失った私。
お風呂に入って温まったら急に涙があふれてきた。
デトックス効果のせいか、少し楽になった。
これまで、母の言う通りにしようとして疲れてしまったんだ。
それは学習した。
だから、私なりの方法でやればいい。
「ねばならない」では私はできない。
やっぱり楽しくなければ続かないし、
できればご褒美もほしい。
買い物途中の寄り道でもいいし、
奮発して好きなCDを買うのもいい。
子供騙しみたいだけど、
ちょっとしたことでいいから自分を釣ればできるかもしれない。
そう思ったら気持ちに余裕ができた。
そして今日。
ご近所のトラブルが発端となって、
出歩けない母も"立ち話"することとなった。
愚痴を聞かされてる訳だけど、
2ヶ月ぶりに外の人と話をした母は表情が違う。
以前の母が戻ってきた。
話好きな母には話をするのが一番のリハビリみたい。
うちにとってはトラブル様様だ。
そうとなったら息子にも協力してもらって、
立ち話ができるようにしよう。
ちょっと希望が見えてきた。 |
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2014年06月01日
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