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通院日の夕食時。
検査が決まったからというのでもないだろうけど、
急に喉の詰まり感が強くなった。
迷ってる場合じゃない。
食べられなくなって気温が上がれば体力の消耗も早い。
検査前で手術を受けられるかどうかも分からないが、
心積りだけしておかないと日程がどんどん先送りになる。
明日にでも母に相談しよう。
夜に深刻な話はしたくないしね。
そして翌日。
おそるおそる検査が決まったことと、
もしかしたら入院になるかもしれないことを伝える。
医師から言われた訳ではないが、
胃ろうという選択肢も含めて入院治療の話をする。
要介護2の母、
同じく要介護2で認知症の老人介護施設に入所中のじーさん。
じーさんの入所費用に加えて私の入院費用、
母の家事労働の負担、
日中は母一人になるので目が届かない心配もある。
社会人3年生の息子には頼れないし。。
そうしたら、「なるようになる」と母が言ってくれた。
胃ろうも最後の話にしようと。
有難かった。
治療を続けるだけでも贅沢な話だが、
入退院を繰り返すかもしれない治療を勧めてくれた。
がんが恐ろしいのはその先にある死も恐ろしいけれど、
看護や費用の問題がもっと恐ろしい。
いつまでどれだけ掛かるか分からないのだから。。
これは高齢者の介護もだけど。
とにかくそうと決まった以上、行けるところまで行くしかない。
私、受けて立ちます! (`・ω´・ )b
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2015年03月27日
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今週は異動される主治医の最後の受診だった。
いつもは座る所もないほどいっぱいの患者さんであふれているのに、
まるで午後の診察のように空いている席が多い。
診察に呼ばれるのも今までで最速。
もしかして今日は、気になる人だけ呼ばれたのかも?
なんて想像もしてしまう。
今回は呼吸器科の受診はないので現状は分からないが、
ステロイド剤を投薬中なので、結局、Y先生の在席中は
最後まで抗がん剤治療はなし。
ただ、食道の詰まり感は進行している。
一旦詰まりだすとその先は早い。
これだけは訊いておかなければ、という質問をぶつけてみる。
「肺の状態は相変わらずですが、
(食道の)狭窄が進んでいるように思います。
今後この状態で抗がん剤治療とかできますか?」と。
すると実に明快な答えが返ってきた。
「どの抗がん剤にも副作用に間質性肺炎が挙げられています。
肺炎になると死にますから」。
他に転移など見られない限りお勧めはできないと。
なるほどごもっとも。
「がん治療中に肺炎で死去」というのは有名人の訃報でもお馴染み。
おまけに食道狭窄自体では死なない。
この時代、胃ろうという手もあるしね。
(できればやりたくないけど)
現状では抗がん剤はリスクが大き過ぎる。
どこまでいってもリスクとベネフィットのシーソーゲームなんだな、
と改めて。。
まぁしかし、これで気になっていた問題も解決した。
後はお礼とご挨拶。
でもいざとなると「ありがとうございました」と「お世話になりました」
の言葉しか出てこない。
こんなこともあろうかと前もって絵手紙を出しておいて良かった。
もう何年も前、うつ病の治療中から異動される先生には絵を渡してきた。
決してうまい絵ではないけれど、感謝の気持ちはこもっているかと。。
次回の予約をしてお礼を言っておしまい。
あっさりと終わったが、一瞬でも残るものを渡せたのはうれしい。
ま、ただの自己満足なんだけどね。。^^;
そのまま外科の報告を持って消化器科へ。
狭窄が進んでいることを伝えると、胃カメラと胃透視をすることになった。
前回の胃カメラの画像でも狭くなっている箇所が映っている。
今度は前回入れたステントの上部。
「またステントでいけますか?」と訊いてみる。
検査をしないと何とも言えないが、最初からダメということはないみたい。
ただ、そうするとまた入院になる。
費用も掛かる。高齢の母に負担も掛ける。
何が辛いって、病状悪化と医療費の話を母に伝えるのが一番辛い。
(今でも母が現役の大蔵省^^;)
口から食べられるのはうれしいが、
同じ手術をするなら一足飛びに胃ろうという選択肢もある。
母の負担を考えればね。。
"普通"であろうとするとお金が掛かる。
治療をするということは私の我がままだろうか。。
告知をされるのも辛いが、する方はもっと辛い。
急に言ったら心配するだろうから、じわじわ言うしかないだろうな。。
何て言おうか?…悩みながら帰宅。 (; ̄^ ̄)ウーン
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