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そして翌日。
まずは先に外科。
クールビューティ先生が異動されて、
主治医はその師匠の先生が担当になった。
まさに師匠先生。
ただ私の第一印象は良くない。
診察室に呼ばれても、
数年前にちらと見かけた通り、挨拶もないし名乗りもしない。
モニター画面を見詰めたままこちらを見ようともしない。
感じ悪っ!! (`ε´*)
でも、ここでめげる私じゃあない。
そのつもりで来たんだから。。
こっちとしては仕事さえしてもらえば
フォローは他でも受けられる。
すると、Cビューティ先生からお手紙をもらっているが、
人のカルテは分かり難いと仰る。
そこで再発時からの経過といくつか不明点を確認される。
その後、今後の治療方針の話になりかけたが、
まだ消化器科を受診してないので、
「(食道狭窄は)大丈夫そうです」
という私の説明だけでは心許ないので、途中退席して消化器科へ。
やはり昨日、
ジャニーズ先生ほわっと先生のお二人で相談していただいてたとか。
モニター画面を見ながらほわっと先生から説明を受ける。
「ステント(留置した食道)の上部が硬く狭くなっていますが、
食事に注意すれば、そう大したことはないでしょう。
胃に出血性の炎症もありますが、おそらく問題ないのでは?」
とのこと。
てっきり入院手術かと思い段取りをしていたが、
その必要もなさそう。
当面は様子見することになった。
問題はそれよりも胃の中の大量の残渣(ざんさ)。
(「残渣」辞書によれば、
「溶解・濾過(ろか)などのあとに残った不溶物。残りかす」
とあるが、私の場合は未消化のナニ^^;)
検査前日の夕食以降は絶食だから、
検査時には14時間以上は経っている。
それが消化されてないなんて。。
道理で胃が重く痛むわけだ。 _| ̄|○
頓服で出ていたアコファイドが1日3回、
ガスモチンとパントシンも追加された。
とりあえずこれで1週間様子を見ることに。
その頃には生検の結果も出ているだろうと。
その足で外科に戻るなら確認したいことがある。
実は前回入院した時に、
リビングウィル(生前意思)の話をほわっと先生にしておいた。
主治医が代わったのを機に師匠先生にも伝えておきたい。
その旨を伝えると、
忙しい中、改めてリビングウィルの作成をしていただいた。
と言っても、カルテにそういう項目があるらしく
パソコンに入力するだけのもの。患者の署名も何も要らない。
(これも時代やねぇ)
先生と一緒にモニターを見ながら一つずつ確認して、
納得いくものができた。
外科に戻って、
「検査報告書ももらってきました」と師匠先生に言うと、
「これは僕が診ても判らへん」と仰る。
腫瘍の有る無しは判っても
消化器科の医師が検査して硬いとか圧を感じるとか、
そういうものだと。
お!と思った。
「わからない」と素直に言う人は、
それだけの度量を持った人かバカかのどちらかだ。
しかも丁寧に説明される。ちゃんと私の目を見て。
触診もされた。
実は触診はCビューティ先生には一度もされていない。
再発時はそんなもんだと思っていたので意外。
両胸、脇腹、鎖骨リンパ節に触れて、
「体表には全然出てないんやな」と言われる。
(おまけに腫瘍マーカーにも出ないしね)
触診後、両手を持って起こされる。温かい手だった。
この時点で私の中ではポイントアップ。 (☆∀☆♪)
そうか!師匠先生はシャイなだけなんや!
そうと決まったら話は早い。
当面はフェマーラ(ホルモン剤)を継続。
狭窄が強まってきた時点で抗がん剤治療を考えようと。
ただここで問題になるのが、今も発症中の放射性肺炎。
師匠先生、呼吸器科の医師の名前を見て、
「御大(親父先生)が診てるのか。
○○先生、『△※□%☆$▽』言うやろうから。。」
(え?何?先生、聞こえませんけど。 (*・艸・))
(決して仲が悪いとかじゃないんだろうけど、
それぞれ専門分野のプロだから譲れないとこが
あるんやろね^^;)
つまり、間質性肺炎を発症すると死に至ることもあるが、
放射性肺炎とはまた違うらしい。
「(抗がん剤治療ができるかどうか)こっちで調べるわ」
と言われた。
さすがCビューティ先生の師匠だけあって、
非常に論理的で分かりやすい。
これは今回話しができそうだと踏んで、
事前に何度も練習してつぶやいていた台詞を言う。
「今後、状態が悪くなっても、
情報は全て私が知りたいです」と伝える。
すると家族構成を聞かれて、
「あなたしかいないじゃない」と返された^^;
この時代、
患者本人に何も言わず治療することはまずあり得ない。
余命云々の話にも触れて、それは誰にも分からないと。
(あぁ、真っ当な話をしてくださる)
ただ私の場合、両親の介護の段取りもあるので
その意味で用意できることはしておきたいと伝えると、
「年代が同じぐらいやから他人事やないな」
と共感してもらえた。
よっしゃ!ええ感じや!!
一回の受診でここまで話ができて、
最悪の第一印象からも抜け出せた。
これなら師匠先生ともうまくタッグを組めるだろう。
上出来、上出来! \(*⌒0⌒)b♪
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2015年04月23日
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待ちに待った消化器科主催の"飲み会"。
メニューは胃透視と胃カメラ。
決して美味くない上に天気は雨。
気が乗らないが行かねば事は始まらぬ。。 o(`ω´ )o
最初は胃透視。
どの先生に担当してもらえるのか?
前もってホームページで
今年度の先生方の顔と名前はチェックしておいたけど。。
が、、、
なんと現れたのは、
去年、バルーン拡張術と
ステント留置術をしていただいたイケメン、
ジャニーズ(たった今命名)先生!
え?なんで?確か異動されたんとちゃうのん? (゚ω゚ノ)ノ
混乱しつつもこれはうれしい誤算。
この先生なら私の経過を全て知ってもらってる。
「通りは悪くないですが、
せっかくなので胃カメラもしましょう」。
え?そうなん? (。・o・。)?
これまたクエスチョンをいっぱい抱えながら検査室を移動。
あれほど嫌だった胃カメラも慣れるものらしい。
食道狭窄で定期検査が必要となってからも、
最初の2、3回は特有のニオイだけでオエッときてたけど、
もうすっかり慣れたもの。緊張もドキドキもしない。
お約束通りの鎮静剤なし。
いや、何よりの鎮静効果はジャニーズ先生が担当だということ。
お陰で検査も今までになく順調。
安心感ってこんなにも影響するんだなと思いながらも、
耳ダンボ状態で検査室の空気読みまくり。。^^;
スタッフとの会話で「硬いけどカメラは通るよ」。
(ふむふむ)
あ、ワイヤーが挿入された。
(生検もあるのか)
いつも硬くて苦戦されてるけど、
今回はすんなり組織が取れたみたい。
これなどは意識があればこそで、
検査終了後も先生から直接説明が聞けた。
通りはそんなに悪くないが、
それよりも胃の中に大量の残渣(ざんさ)が見られること。
(胃液などが)上がってくる感じは
それ(が原因)ではないか、とのこと。
(対策としては)消化を良くする薬を処方するとか、
寝る時も上体を高くして寝ることなど、アドバイスももらえた。
とりあえず詳しい説明は明日ほわっと先生から。
もしかして入院回避できるかも。。
淡い期待を抱いて帰宅。 ((o(*゚▽゚*)o))
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