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書庫トレーニング

うつ病治療で習ったトレーニング法です。いろいろな場面で応用できると思います。お試し下さい。
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自己主張訓練(3)

アサーティブな自己表現
私たちは、ある場面や状況に出会った時にどのような言葉を使い、どのような表現をすれば、自分の欲求が満たせるのか必要に迫られて言い方を学んでいきます。初めから上手い人はいませんし、そのような状況を避けていたらいつになっても身に付きません。苦手な場面でどのように対応するか私たちには練習する機会が必要なのです。さあ、怖がらずにやってみましょう。




実際にどのように行うかみていきましょう
ステップ1: 描写する。現在の状況や相手の行動を描写。客観的に具体的に表現する。
ステップ2: 共感しながら自分の意見を表現する。
ステップ3: 提案をする。相手に望む行動、妥協案、解決策などの提案をする。
ステップ4: 選択する。どういう行動をするか選択肢を示す。具体的に実行可能なもの。



具体例
こんな時どうしますか?
レストランに食事に行きましたが、あいにくお昼時でとても混んでいます。あなたとお友達が順番待ちをしているところに、割り込んできた人がいます。さあ、あなたは何と言いますか?



ステップ1: あの、私たちも席が空くのを待っているのですが、今あなたは私たちの前に入りましたよね。
相手:    それが?
ステップ2: お腹がすいていらっしゃるのかもしれないですが、私たちもお腹がすいていますし、それを我慢して待っているのでこんなことをされては困ります。
相手:    そうですか・・・。
ステップ3: 順番通り並んで頂くか、事情があるなら話して下さい。
相手:    ちょっと時間がないものでね。
ステップ4: そうですか。あなたが時間がないのなら、その理由を私たち以外の人にも話して頂いて、皆さんが納得されるようなら今のままでも構いませんし、もし他の方も急いでいらっしゃるようでしたら、隣のレストランに行かれるとか、すぐできるメニューを注文するとか、コンビニでお弁当を買うとかして頂けませんか?
相手:    わかりました。皆さんも待っていらっしゃるようですし、隣のレストランに行きます。


実際には上記のように、上手くいかないことの方が多いと思います。
このままでは、「机上の理論」と言ってもいいでしょう。
しかし、一部分でも状況に応じて使うことができると、ずいぶんと対人関係が楽になります。
また、これらのことを選択しないことも、あなたの権利です。

自己主張訓練(2)

具体的にはどういった内容かを書いてみたいと思います。


アサーション権 [1]
○誰でも欲求を持ってよく、その欲求を大切にしてもらいたいと思ってもよい。
○自分の希望を述べて依頼してもよく、意見を持ち表現してもよい。
○人と意見が違うのは当たり前、だからこそ意見を述べ合い、歩み寄ることが必要。

*人から大切にされない時、自分が劣っているからだと考えてしまいませんか?
*目上の人には欲求を控えたりしませんか?
*我慢することで「いい子」になっていませんか?

アサーション権 [2]
○自分自身についての最終判断権を持っている。
○逆に他人の行動を決めることはできない。
○自分で決め、そのことに責任をとる権利は、他者から押し付けられた義務ではなく、自分のものとして行使することができる。

*自分の決めたことに責任をとっていますか?
*決断したことを他人のせいにしたり、恨んでしまうことはありませんか?
*決断してから、後悔することはありませんか?

アサーション権 [3]
○人間は完璧ではない。失敗して当然。失敗したら責任をとることができる。
○責任をとることは、その結果を引き受けること。義務としてとる責任はない。
○失敗しても責任をとることができるからこそ、成功するまで試行錯誤ができる。

*失敗を怖がっていませんか?
*一度失敗したことができなくなっていませんか?
*自分はダメというレッテルを貼られたくないと思っていませんか?

アサーション権 [4]
○泣き寝入りせずに指摘することができる。相手のためにもなることがある。
○相手にも失敗する権利はあるので、攻撃的にならないアサーティブな態度で。

*相手のミスを指摘できますか?
*自分が言わなければいいと、我慢してしまうことはありませんか?

アサーション権 [5]
○アサーション(自己主張)はしなければならないものではない。
○いつどのように使うか、遣わないかは自分の責任で選べばよい。

*言わない決断をした時に、あとで後悔したり、その人を恨んだりしませんか?

○全ての権利は行使しようとする意志と責任が伴います。
○自分の気持ちを知らないと使うことはできません。
○使ったことを他人の責任にはできません。
○結果を受入れる覚悟も必要です。
○自分が自分らしくあるために、自分を大切にする気持ちを忘れずに!

自己主張訓練(1)

「アサーティブトレーニング」(自己主張訓練)について、概念を書いてみたいと思います。
健常者の方にも「生きるヒント」になればと思って掲載いたしました。


困った状況の時、自己表現方法には大きく分けて3通りあります。あなたはどれにあてはまりますか?

非主張的自己表現
自分の考えを言わず我慢する。曖昧な言い方をしたり、消極的態度や小さな声で言うこと。自分の声に不正直。
自分→ 諦め、劣等感、恩着せがましくなったり、ねたましくなったり、惨めになる。欲求不満がたまり、人と付き合うのが億劫に。
相手→ いつも優先されていると優越感を持ったり、哀れみの気持ちを持つ。罪悪感に繋がることも。

攻撃的自己表現
相手の気持ちや言い分を無視して、相手に自分の意見を押し付ける。自分勝手な行動や押し付け、思い通りにしようとする行動。不当な非難、屈辱、皮肉、八つ当たり。
自分→ 自分の意見が通っても後味が悪い。後悔。
相手→ 服従させられた。怒り、復讐心。傷付き恐れる。

アサーティブな自己表現
自分も相手も大事にした自己表現。自分の気持ち、考えを率直にその場にふさわしい方法で表現し、相手が同じように発言することを尊重、奨励する。面倒がらず、お互いの意見を出し合って納得いく結論を出そうとすること。
自分→ 歩み寄るのでお互いを大切にしたという気持ちが残り、すがすがしい。一人の考えよりは話し合うことで満足のいく妥協案が生まれることも。
相手→ 大切にされたという気持ち。相互尊重の体験。

自立訓練法(2)

先に載せたい記事があるので、後日掲載します。ご了承下さい。

自立訓練法(1)

背景公式 : 安静練習
「気持ちが(とても)落ち着いている」
<ポイント>
1.(準備) 身体を締め付けているものをゆるめます。
2.(準備) 意識して抜ける力は、深呼吸に合わせて抜きます。
3.(準備) 訓練の前に済ませておけることは済ませておきます。
4.開始時の心の状態(イライラしている・落ち着いている)を確認する公式です。
5.落ち着きにくい時も、数回繰り返したら、次の公式へ。
6.草原にゆったり寝転んでいるところをイメージするなど、補助的な手段を用いてみる。


第一公式 : 四肢重感練習
「右腕(みぎて:利き手)が重たい」⇒「左腕が重たい」⇒「両脚が重たい」
慣れてきたら : 「両腕が重たい」⇒「両脚が重たい」
もっと慣れてきたら : 「両腕両脚が重たい」
<ポイント>
1.(重要)重感を出そうという積極的な努力を行うと緊張してしまいます。
2.(重要)何か変化が起こってくるのを待つという受動的態度で行います。
3.筋肉の緩んだ、ダランとした感じがします。
4.足の重感は腕と比べると弱く感じられます。


第二公式 : 四肢温感練習
「右腕(みぎて:利き手)が温かい」⇒「左腕が温かい」⇒「両脚が温かい」
慣れてきたら : 「両腕が温かい」⇒「両脚が温かい」
もっと慣れてきたら : 「両腕両脚が温かい」
<ポイント>
1.第一公式で感じた重たさに意識を向けながら行います。
2.血管が緩んで血液の循環が良くなった状態です。
3.補助的に日光浴などのイメージを活用することもあります。
4.気温によって温かさのわかりにくい時があります。
*注意 : 「熱く」なる人は「かすかに温かい」とします。

「自立訓練法」の前半部分ですが、これだけでも効果があるので、試してみられたらいかがでしょう^^
また、自己催眠のひとつでもあるので、応用がききますよ^^

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