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ご近所のトラブルを発端に
人と話をすることで少しずつ回復を見せてきた母。
話し好きな母にはやはり話すことがリハビリになったみたい。
母にしか言えない事情を持った"お得意さん"が待っていて、
必要とされていると思うからだろう。
虚ろだった表情が見る間に生き生きして見える。
やっぱり、人って誰かから必要とされるのが
一番うれしいものね^^
誰かと話したいがためにゴミ出しを手始めに
買い物にも行くようになり、
それはとても有難いことだけれど。。
何も言わず勝手に家を出たり、
携帯電話も持たずに買い物に出て
人と話し込んでなかなか帰ってこなかったり。。
回復したらしたで今度は人の言うことも聞かず、
マイペースでぶっちぎる頑固者。
あぁ、お年寄りってどうしてこう。。
どちらにしても疲れます。 ( ´Д`)=3
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父と母と息子と
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詳細
バツイチ子持ちの出戻り娘から四半世紀。
実家の有難さとややこしさを実感しています^^;
コメント(8)
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面倒臭がらず話を聞こう。
ちゃんと受け止めよう。
そう思って頑張ってみたけど、
実の母娘って、一定の距離を保てないと本当にキツい。
引きこもり中の母の相手をするのはほぼ私だけ。
代わり映えのしない時間の中、いつも一緒では疲れてしまう。
何をしても当たり前のように言われるとついムッとして、
母の見えないところで手にしたお箸を投げ付けた。
母の鬱を心配していたけど、
これじゃ私が鬱じゃないか!
実は私は食べ物に関して、ちょっと苦手な部分がある。
精神的に不安定になると、食に対しても不安定になる。
過食したり、逆に食べるのも邪魔臭くなったり。
もともと料理が苦手だから、そんな時は食べ物も見たくない。
買い物にも行きたくない。
「しんどい。。」そう母に漏らしたら、
「そんなこと言うても、食べな生きていかれへんで!」
分かってる。
言われなくてもよく分かってる。
でも、義務感で言われてもどうしようもないんよ。
顔も心も強張って冷え固まってしまったみたい。
表情も言葉も失った私。
お風呂に入って温まったら急に涙があふれてきた。
デトックス効果のせいか、少し楽になった。
これまで、母の言う通りにしようとして疲れてしまったんだ。
それは学習した。
だから、私なりの方法でやればいい。
「ねばならない」では私はできない。
やっぱり楽しくなければ続かないし、
できればご褒美もほしい。
買い物途中の寄り道でもいいし、
奮発して好きなCDを買うのもいい。
子供騙しみたいだけど、
ちょっとしたことでいいから自分を釣ればできるかもしれない。
そう思ったら気持ちに余裕ができた。
そして今日。
ご近所のトラブルが発端となって、
出歩けない母も"立ち話"することとなった。
愚痴を聞かされてる訳だけど、
2ヶ月ぶりに外の人と話をした母は表情が違う。
以前の母が戻ってきた。
話好きな母には話をするのが一番のリハビリみたい。
うちにとってはトラブル様様だ。
そうとなったら息子にも協力してもらって、
立ち話ができるようにしよう。
ちょっと希望が見えてきた。 |
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ここ数日様子がおかしい。
圧迫骨折(?)を起こしてるから動けない。 動けないから横になる。 横になるから寝続ける。 それは仕方のない流れだけど、 薄暗い部屋でずっとうとうとし続けている。 起きてきても表情が乏しくどこか虚ろ。 それでいて私がちょっと何か言えば怒り出す。 昨日などはあまりにひどいので、 「せめて玄関先に出て お日さんの反射だけでも当たったら? なんかおかしいで!うん、おかしい!!」
とちょっと強く言ったら、 しばらく黙り込んだ後、急に剃刀を探し始めた。 何に使うのか怖くて訊けなかったけど、 引越しして半年、一度も探したこともないものが なぜ急に必要になるのか。。 その後、用事をしながら様子を見ていると、 今度は写真を整理し始めたかと思ったら 黙ってビリビリ破り出した。
お母ちゃん、いったいどうしたん? 訊くに訊けず、 ゾワゾワしながらその背中を見詰める。 息子が帰る時刻が近付くと気が張るのか表情も戻るし、 捜し物のことなどすっかり忘れてしまったかに見えて、 ただの私の思い過ごしかとも思ったのだけど。。 念のため、帰宅した息子に事の顛末を伝え 息子の目でも様子を見てくれるように頼んでおいた。
とにかく記録しておこうと一連の行動を書き出したが、
ここまで書いてみるとやっぱりおかしい。
引越しの疲れとか
じーさんの世話から解放されて気が抜けたからとか、
私の方でも言い訳を作って。。
けど、何より、
小学生の時から家を取り仕切ってきた母に限って、、、
と否定したかったけど、
こうなってくると認めざるを得ない。
幸い母の介護認定更新日も近い。
一度ケアマネさんとも話をしておく方がいいな。
それまでは母の行動や時間の記録と、
(混乱が見られるのは夕方、夕食後、寝る前などが多いとか)
回想法とやらを試してみるか。
それにしても、、、
ボケるのは死の恐怖から逃れられるご褒美なのか、
それとも罰なのか。。
本人も家族も試される時期にきているらしい。
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さっき母と言い合いになった。
母はいつも主語を省いて話をする。
「それでええやろ?」とか、なんとか。。
いきなり話しかけられて面食らう。
「な、何が?(・ω・ノ)ノ!」。
「もう分からん子やなヽ(*`ェ´*)ノ」と怒る。
いつもそんな調子。
一度や二度じゃない。
この調子で何年もきたから大概頭にきてる。
だから今日はさらに突っ込んで言ってやった。
「いつも『何が』を省いて言うから分からへん。
それも、思い付くまま言われるから付いて行けへん。
もう、おばちゃんと喋ってたら疲れるわ」と。
そしたら、「こっちも疲れるわ。
いちいち言わなあかんし」だって。
話は続く。
「私らの時代は『言われんでも分かるように考えろ!』と習てきた。
みんな分かってくれはる。分からんのはアンタだけや」だと。
「けど、今の時代には通用せえへん。
お嫁さんとかやったら嫌われるで」と言ったら、
「そやから、みんな世話にならん、て言うたはるやん!」と返してきて、
どこまでも強気。
もう腹が立って腹が立って。。 ヽ(`Д´#)ノ ンガー!!
つい「もう、早よ、どっか喋りに行って来て!」と
出歩けない母に言ってしまった。。
そして今、静まらない怒りと後悔を抱えて、
部屋で一人クールダウンのためにこれを書いている。
良くも悪くも
「一を聞いて十を知れ」の時代で生きてきた人なんだね。
言葉や雰囲気を察して学ぼうとしたり
行動したりということは素晴らしいけど、
そこから落ちこぼれた人は振り落とされる。
若い人たちが「KY」を恐れて発言しなくなったのは、
こんなところかもきているのかも?
とちょっと背中がゾクゾクしたりして。。
もう一つ、これを書きながら思った。
現代は文字文化なのだと。
今はかなり年配の人でもメールを使いSNSで楽しむ時代。
わざと曖昧な表現でぼかす時もあるけど、
多くは明確に書き表さないと誤解を招いて大変なことになる。
それが身に付いてしまっているから、
話し言葉でもなるべく相手の人に伝わりやすいように
言葉や表現を考える。
私なんて大事なことを伝えようとすると、
つい渡部陽一さんのようになってしまうのもそれがあるから。
そういう異世代が同居してるんだと思えばいいんだけど、
実の母娘となるとねぇ。。
疲れますわ。はい。(´-д-)-3
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さてその夜、こんこんと母に説教されて、
「今日から生まれ変わってやってみ!」と激励されて。。^^;
ちょっとは思うところがあったのか、
じーさんが私と息子のところに頭を下げて謝りに来た。
母には謝ったのかどうか知らないけど、
「これ、もう使わへんから」と小銭差し出したそうだ。
実はこれ、じーさんが認知症と診断(?)された少し後ぐらいから、
毎晩のように財布を出してきてはジャラジャラと小銭を数えていた、
そのお金である。
これで気を引こうと思ったのか。。
これじゃまるで千と千尋の神隠しの「カオナシ」やないの!
当然そんなのもらえる訳がないし、
その前に「私は心が欲しいんや」と言っていた母には
却って怒りを買ってしまったけれど。。
人は愛を感じられないとお金に走るんだろうか。。
物語の中だけの出来事かと思ったけど、実際に私の身の周りで起こるなんて。。
そして一夜明けて。。
母が「私の骨は潰れてるんや」と言っても、
「そんなん知らん!一回も聞いたことない!!」と言い張るじーさん。
認知症からくるものかもしれないけど、
元から薄情な人やし、と思わせるところが何とも悲劇である。 |





