ここから本文です

書庫再発転移〜2011

1988年、26歳で乳がんを発症。
2010年、声が出なくなり反回神経麻痺と診断され、
検査結果から乳がんの肺転移と縦隔リンパ節転移が発覚。
2012年には食道への浸潤が判明。
現在、ホルモン療法(ノルバデックス→フェアストン)と
化学療法(ドセタキセル→アブラキサン→ハラヴェン)を受けています。


20年以上経っての再発転移に驚いたけど がんだって私。
「がん子」と名付けて、これからもいきますよ!^^
記事検索
検索

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 前のページ ]

イメージ 1



ちょっと物騒なタイトルを付けましたが、
私自身、「もしかしたら?」な体験をしたので その時の様子を書いてみますね。

それは去年の夏のこと。。
急に声が出なくなって 定期的に受診している総合診療科で診てもらうと、
「乳がんの肺転移」と診断されました。
胸部レントゲンを撮り、右上葉(右側の肺が上下3段に分かれた一番上の部分)が
狭くなっていたのが 決め手となったようです。

先生から写真を見せてもらったのですが、
見えるか見えないかの薄い線が 右の肺だけ上の方に移動しています。
腫瘍で気管支を狭められて 空気が入らなくなっていたんですね。
声が出なくなったのも この部分に声帯を動かす神経があって
腫瘍が邪魔をしていたのが原因です。

他にも薄くもやもやしたものが 肺の中に見えるのですが、
これは昔からあったもので 先生から訊かれる度にそう答えていて、
長年それできていたのですが。。


実はもう1枚 同じ症状を示す写真があるのです。

この病院には うつ病の治療で長く通院を続けているので
何ヶ月か前にもレントゲン写真を撮っていたのですが 同じように右上葉が狭くなっています。
思えばその頃、風邪が治った後もずっと咳が続くので 診察を受けていたんですよね。
で、その時は咳喘息を疑われて薬をもらったんですが ちっとも効かなくて。。
(そりゃそうですよね。ほんとは がんなのですから)

先生にも 「これがそうだったんだねぇ・・・」なんて言われるほどの
医療ミスとも言えない 小さな病変かもしれませんが。。
これが転移性肺がんでなかったら、 (肺がんの早期発見は難しい)
再発転移でなかったら、 (早期発見であってもなくても どの道手術もできないし)
いつまでも怒りや落ち込みの気持ちを 引きずっていたかもしれません。


ただ、こうしたケースは少なからず見受けられますね。
「ずっと健康診断を受けてきたのに・・・」とか、
「定期健診で異常なしと言われたのに・・・」とか。。
診断が付いた時には かなり進行しているケースもあって、
そうなると いくら検診を受けても何の意味もありません。

私がここで検診の必要性を呼びかけをしてこなかったのも、
あまりにも多くの見過ごし例を聞いてきたからです。

あ、だからって 私の担当医や医師全体を悪く言うつもりはありませんよ。
私は医師を信頼してるし、そうでなければこの先 治療を続けることなんてできませんから。。


医師(医療者)の人材不足が言われます。
現場の医師だけでなく しっかりと読影(画像診断)できる医師や病理医が必要です。
医療者の教育や 病院のシステムなどを見直すことも必要でしょう。

そして、患者も「お任せ」にせず 自分の身は自分で守るぐらいの気持ちで。。

身体からの信号をキャッチする。
おかしいと思ったらすぐに受診する。
疑問を感じたら セカンドオピニオンや
場合によっては 医師(病院)を変える決断も必要でしょう。

全ての人が より良い医療を受けられることを望みます。









「病気のときこそ より良い環境を」を合言葉に、難病患者さんと そのご家族をサポートしています
⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/ryhnk143
本・CD・DVD・ゲームソフトの提供品をお願いしています
⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/yagurumasou_hp/52152306.html
イメージ 1



今日は 今さらながら知った話を二つばかり。。


一つは腫瘍マーカーについて。

ネットで調べると 腫瘍マーカーの数値は必ずしも当てにならない
と書いてあります。
http://tumor-marker.com/

私の場合も早くから調べてもらいましたが 数値は全くの正常値。
それって 私のがんの状態が大したことないってこと? と思いましたが、
当てにならない一人に入っただけのようでして。。 

( ↑ なんか私の性格みたい) 


それでも腑に落ちない点があったので 改めて主治医に訊いてみると、
がん患者の約20%は マーカーの数値を反映しないそうで、
20%というと 5人に1人も?) 
中には 体のあちこちに転移があっても、
マーカーに関しては 全て正常値を示している場合もあるのだとか。。

ブログの闘病記などを読ませてもらってると、
腫瘍マーカーが上がったから どうとかこうとか書いてあって、
つい自分にも当てはまるんじゃないか、と思ったんですが そう上手くはいかないらしい。

定期的にCT検査を入れて 経過を見るそうです。
被ばくが気になるけど そうも言ってられないんで仕方ない、観念しますか。。 


が、それにしても、抗がん剤も人によって 効く・効かないがありますが、
検査方法までそんなことになってるとは。。

「がん」と一口に言っても 種類も違えば百人百様。
なかなか深いもんがありますね。


そして、もう一つは利尿剤のラシックス(フロセミド)について。

抗がん剤・ドセタキセル(タキソテール)の副作用から 浮腫みが続いているので、
毎回、利尿剤を処方してもらってるんですが、
薬剤師さんに体の状態を話してる時、ふと 以前ほど薬が効いてないような気がして。。

何気に口にしただけだったのに、
「フロセミドは飲み続けていると 効果が薄れることがありますよ」とか言われて。。

え〜!? そうやったん?
最近、あまりトイレも行かなくなって、
てっきりこれは良くなってきたんやとばっかり 思ってたのに。。 


主治医に言って 別の処方をしてもらうようアドバイスをもらいましたが、
たった2ヶ月ほどの服用で 効果が薄れてくるなんて思ってもみませんでした。

腫瘍マーカーの話もフロセミドの話も 話のついでに言ったことばかり。。
雑談のような話もしておくもんですね。 









「病気のときこそ より良い環境を」を合言葉に、難病患者さんと そのご家族をサポートしています
⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/ryhnk143
本・CD・DVD・ゲームソフトの提供品をお願いしています
⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/yagurumasou_hp/52152306.html

生命力

イメージ 1



これ、何だと思いますか?

答えは・・・ニンジンの芽が出たところです。
冷蔵庫の中で芽を出したので 取り出して台所に置いておいたら
この寒さで一旦は枯れてしまったものの しばらくすると見事に復活してきて。。


ニンジンではないけれど、
私の頭も うっすらと産毛のような髪の毛が生えてきました。
見た目といい感触といい まるで桃っ! 

(さすがに写真をアップする勇気はありません。あしからず) 

抗がん剤治療を中止してから 2ヶ月ちょっと。
がんにも効いたけど 体のダメージもあちこちに。。

眉毛もほとんど抜けちゃったし、
無事だったまつ毛も この時期になってほぼ全滅。 

・・・と思ったら 眉毛もまつ毛も「桃状産毛」が生えてきて。。

人間って ほんとすごいですね!
病気になって初めて 人間の生命力を知る、ってのも皮肉な話ですけど
まさにそんな感じです。


イメージ 2



ところで、今日は病院で 抜糸をしてもらいました。
ご心配お掛けした皆さま、今度は傷もきれいに塞がりました。
ありがとうございました。


手術跡の皮膚に穴が開くトラブルが発生して CVポートを入れたり出したり。。
そうでなくても、術後22年経って がんが再発転移するなんて
ちょっと腐りそうな話ですけど。。

こういう経験をすると たいがい気が長うなるもんですね。
ま、ま、そんなこともあるやろ、と。。
 

お蔭さまで 次の診察は4週間後。
毎週のように通院してたのが ちょっとゆっくりできそうで。。
ぼちぼちいかしてもらいます^^ 









「病気のときこそ より良い環境を」を合言葉に、難病患者さんと そのご家族をサポートしています
⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/ryhnk143
本・CD・DVD・ゲームソフトの提供品をお願いしています
⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/yagurumasou_hp/52152306.html

お蔭さまで。。

無事 手術(CVポート抜去手術)が終わりました。
正直なところ、最初の手術が痛かったし
もうこれ以上痛い目をするのは 嫌だと思いましたが、
必要となれば また頑張れたりもするもんですね。

「ちょっと我慢してね」なんて、
力任せ(?)にポートを引き抜かれる感じで ビビったけど。。
シュポって抜ける あの感じ。
先生と一緒に踏ん張る あの感じ。
ふと 出産の時を思い出したりなんかして。。
大事な共同作業を終えたようで ちょっとうれしかったです。

当分はロキソニン頼みとなりますが 元気にしています。
応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
 <(_ _)>








「病気のときこそ より良い環境を」を合言葉に、難病患者さんと そのご家族をサポートしています
⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/ryhnk143
本・CD・DVD・ゲームソフトの提供品をお願いしています
⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/yagurumasou_hp/52152306.html
イメージ 1



CVポート留置手術の傷跡に穴が開いたため、
急遽、切開と縫合をしてもらったのが 去年の暮れのこと。

ところが、ドレーンが入っていたところは 一部傷口が開いたまま。
テーピングして自然に傷口が塞がるのを待っていたけれど 無理みたいなので、
さて、今日こそは縫合してもらえるかと期待していたら。。

どうも状態が良くないとかで CVポートを取り外すことになりました。
つまり、また手術があるってことで、
思わず「エェ〜〜〜!」と 小さく叫んでしまった。。


毎日ガーゼ交換して お風呂に入る時は傷口が濡れないよう、
先生に教えてもらった通りに ビニールテープとガムテープで「梱包」するなど
ちゃんとケアしてたのに。。

いや、それよりも、
今度化学療法を始める時は またCVポートを入れ直さないといけないわけで。。
費用も痛いけど 体はもっと痛い。

なんちゅうこっちゃ!


ま、でも、開いた傷口からは CVポートのカテーテルが見えてるし、
敗血症から敗血症性ショックを引き起こしたりしたら もっと大変!
病気になるということは 辛抱と諦めと損得勘定が必要かもしれません。 



それでもよくしたもので、悪いこともあれば 良いこともありますね。
CT検査で胸の画像を見ると 以前に比べて腫瘍が小さくなっていて、
腫瘍が大きくなったり 数が増えたりしなければ、
当面は ホルモン療法
だけでいくことになりました。 

これは助かります。
化学療法は副作用も強いので、
やらずに済むなら それに越したことはないですし。。
ぼちぼちいきたい私には ベストな治療法です。


ところで、毎回今ひとつ慣れないのが 転移がんの心の持ちようで、
今回もパソコンのCT画像を見ながら、
「これも病変ですね。 あ、これも・・・」と 主治医から説明を受けました。

5回のドセタキセル(タキソテール)投与で 劇的にがんが小さくなったわけでもないし、
中止したからって 大きくなったわけでもない。
今のところ 現状維持というのなんでしょうけれど。。

初発のがんなら 大騒ぎするような大きさで 完治に向けて徹底的に叩くのに、
転移がんは副作用をみながら延命を・・・ってことで、
がん治療のわりにはのんびりムードで どうも調子が狂います。

乳がんの遠隔転移と告知された時、
22年来の付き合いだから がん子とは仲良く付き合いたいと思ったけれど、
これこそが がんとの共存のコツなのかもしれませんね。


ってことで 来週また手術に行ってきます。
はぁ〜。 けど、やっぱり、気が重いなぁ。。
 








「病気のときこそ より良い環境を」を合言葉に、難病患者さんと そのご家族をサポートしています
⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/ryhnk143
本・CD・DVD・ゲームソフトの提供品をお願いしています
⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/yagurumasou_hp/52152306.html

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 前のページ ]

アバター
矢車草
女性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン
コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!
お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン

みんなの更新記事