ここから本文です

書庫再発転移〜2012

1988年、26歳で乳がんを発症。
2010年、声が出なくなり反回神経麻痺と診断され、
検査結果から乳がんの肺転移と縦隔リンパ節転移が発覚。
2012年には食道への浸潤が判明。
現在、ホルモン療法(ノルバデックス→フェアストン)と
化学療法(ドセタキセル→アブラキサン→ハラヴェン)を受けています。


20年以上経っての再発転移に驚いたけど がんだって私。
「がん子」と名付けて、これからもいきますよ!^^
記事検索
検索

全8ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]

[ 次のページ ]

イメージ 1

今年も残すところあと僅か。何となく気忙しいですね^^;


先々週から始まった抗がん剤のハラヴェン。
投与サイクルは週1の投与を2週連続、3週目は休薬、、、
のはずだった。

アレルギー反応などは出なかったものの、
初回投与は「full dose」で好中球数が「2332」から「505」に激減。
2週目の投与は中止になった。

翌週は当初から血液検査だけで休薬の週だったけど、
好中球数はさらに減って「400」に。

  好中球数の正常値は約2000〜6800/μLで、
1000/μL未満で感染のリスクが高くなり、
500/μL未満になると感染のリスクが大幅に上昇します。

えぇ〜〜〜っ! めっちゃヤバいやん!! (〇Д◎ノ)ノ 

でも、Y先生も私の数値の低さに慣れちゃったのかな?
ノイトロジン(G-CSF)を注射することもなくこのまま様子見。

来週もこれだけ下がったら低いままだろう、と次の診察は年明け第2週。
抗がん剤も減量しての投薬になった。
ま、ヘタレな私にとってはこれぐらいのゆっくりペースがいいかな。。^^;

ただ、投与から10日ほどして手の痺れやピリピリした痛み、
筋肉痛になる前のような怠さが出てきた。

末梢神経障害の出やすいアブラキサンでも大丈夫だったんだから。
と高をくくっていたが、日常生活に影響するほどではないにしても違和感が続く。

お決まりの脱毛も投与から2週間後に始まった。
抗がん剤治療にもめげず、せっかく生えてきたのになぁ。。
短くて細いネズミのような毛が散らばって鬱陶しい。

それでも、骨髄抑制の出る人は薬がよく「効く」ようです、、、
とY先生も薬剤師Dさんも言っていた。

まぁ、医療者が言う「効く」と一般人に思う「効く」とは違うけど、
自力で息ができて食べられて歩けるのは幸せなこと。

それに、もうすぐまた新薬が出てくるらしい。
チャンスをもらえるのはうれしいけど、これも乳がんというメジャーな病気だからこそ。
病気にまで格差がある、とちょっと複雑な気持ちになった。
イメージ 1



またもや連チャン受診で、1日目は歯科受診。
前回で治療自体は終わっているので、あとは口腔ケア。
歯石をとってもらって化学療法に備える。
念のために、と年内も予約が入る。
やっぱり、化学療法って大変なんだ。


2日目は呼吸器科と外科受診。
まずは呼吸器科。
着いてすぐ名前を呼ばれてびっくり!( ゚ω゚;)!!
あたふたと診察室に入って経過を伝える。

「1日のうち1〜2時間苦しい時間はありますが、
ずいぶん楽になりました」と言うと、
「まだあかんか?しつこいな」とN先生。

それでも聴診をしてもらうと良くなってるそうだ。
「痰の硬さが違うな」と、
背中のイラストの囲った範囲も赤から緑色に変わった。

餅は餅屋。
さんざん外科と緩和ケアで訴えた難題もクリア。
「(呼吸器科は)ちょっと違うやろ? ( ̄ー ̄)ニヤリ」と、
言い方によっては嫌らしく聞こえる言葉もN先生にかかると可愛らしい^^;


次は外科。
さすがに4週休薬したので白血球数も基準値内でクリア。
初めてのハラヴェン投与。

ここまでは順調だったが、ルートキープが看護師Tさん。
悪いけど、私の血管とは相性が悪いのよね。(ーー;)

痛みもあって、
点滴漏れしてないかドキドキしたからか血圧も高め。
さらに心電図の電極と血圧計を付けられちょっと緊張気味。
ゆっくり息をしてリラックス、リラックス。。( ̄。 ̄)スーハー

ハラヴェンの投与時間は5分ほど。
あっと言う間だけれど、
ここでアレルギー反応でも出たら、また1つ選択肢が少なくなる。

「日本発の抗がん剤で安全性も高く、副作用が少ない」
と薬剤師Dさんから情報をもらっているけれど、
とにかく無事に終わってやれやれ。


慌てて先週の様子を書き留めたけど、
治療前から風邪っぽくてあまり体調が良くない。
早くも明日が治療日だけど大丈夫かな。。
イメージ 1

今週もお気に入りの散歩道まで歩けました。
散らずに残っていた紅葉はもちろん、
遅咲きのコスモスや皇帝ダリアまで見られました。
見上げると青空に映えて鮮やかです。
なんかすごく得した気分!^^


先週の診察は外科受診のみ。
Y先生には前回から「今度のCTで判定しましょう」と言われていた。

人によるのかもしれないけど、
がんによる痛みや違和感はその時々で違う。
胃カメラの検査以降、少しずつ痛みは治まってきているが、
腫瘍部分の違和感は強い。
うっかりそこに照準が合うと吐きそうになる。

延命は望まないけど、長く苦しんだり痛いのは嫌だ。
できれば薬を変えたいけれど。。

「果たして、結果は〜!?」
気分はこんな感じ。。^^;


検査結果は「変化なし」。

CTを撮る前から、胃カメラで腫瘍が顔を出しているのが分かってるので、
「うーん、(判定が)難しいところですね」と言われたが、
食道の詰まり感が強まってきていると訴えたら、薬は変更。
ハラヴェン(エリブリン、2011年発売)に決まった。

これでまた症状緩和が望めるかな?
アブラキサンに比べて好中球等の制限が緩いので、
これなら私でも受けられるかも。。

ただ、喜んでばかりもいられない。
現行の保険制度では治療が長引くほど後の世代に負担を残す。
ついこの間も、「全額負担なら治療はしてないと思う」と私が言えば、
母も「『ちょっとは子どもに残しといたり』って言うやろな」って。

母や息子とはこういうぶっちゃけトークができるので思い詰めずに助かってるし、
何よりまだ治療法が残ってるのは有難いが、
思いは複雑。。

Y先生との話は、
前回、抗がん剤のパンフレットをもらっていたこともあってスムーズ。
これまで実際に治療しなかった分も含めて
何種類かのパンフレットをもらったけど、これが一番丁寧に書かれている。

薬の副作用はもちろん、
セカンド・オピニオン、悩み事の相談先、家族や子どもへの伝え方から、
パートナーとの性の悩みまで。
十分とは言えなくても、
「そうそう、こういうのが欲しかったんよ!」と言える内容でうれしい。


数日後、がん患者と家族の集いに参加した。
毎回テーマに沿って講習を受けるのだけど、
自分や家族のことなのに知らない人が多いことに驚く。

患者も医者も歩み寄りが求められる時代。
「どうでもいい」ならともかく、どうも人任せに感じられて仕方がない。

ネットに繋げることができなくても、
本屋さんには闘病記がたくさんあるし、
新聞やテレビ、雑誌に特集を組まれることもある。
少しでも予備知識を入れておけば理解度が違うと思うんだけど。。

当然、知りたくない情報もあるけれど、
素人が理解できるぐらいのことは私なら知っておきたいな。
「患者必携」と書かれたパンフレットがあったのでいただいて帰る。


時間が短いので多くは話せないが、見知ったがん患者さんと会えるのは楽しみ。
ぱっと見だけで本当に元気なのかは分からないけど、
お互いの無事を喜び合う。

誰だって一瞬先は分からない。それはがん患者も健康な人も同じ。
また会えるかな?
次も元気で参加できるといいな。。^^



 パンフレットからの参考資料
 ↑ WEBでも見られます
イメージ 1

紅葉もいいけど、桜の葉が色付いたのも好きです。
二人仲良く、寄り添ってるように見えませんか? (*^^*)


今回も急遽3連チャンで、昨日はCT検査。
薬疹騒動から薬に対してちょっと身構えるようになったが、
造影剤を使っての検査も無事終了。

イメージ 2
ふと気が付くと、
いつもの同意書に「X線検査時の胎児被ばく線量」
が追加されていた。

私は妊婦じゃないけど、やっぱり気になるものね。
「胎児への影響はないと言えます」
と言い切ってあるのはどうかと思うけど、
資料が載せられたのは良かったな。

一昨日は歯科受診。
やっと歯に詰め物が入った。
少し痛むけど、これで柔らかいもの以外も食べられるはず。。
抗がん剤と体調のタイミングを見計らっての治療なので長くかかった。

その前日は外科受診。
休薬明けで好中球もバッチリ上がってるはず。。
が、今回も基準値以下で抗がん剤投与は中止。

そして、気になる胃カメラの検査結果が出ていた。
食道に2ヶ所、ぷっくりと膨れたところがある。
前のとは別に、新しくできたらしい。

でも、それよりも驚いたのが、内視鏡で傷付いたらしく出血していたこと。
一気に病状が進んだのかと思ったけど、
そりゃあ、傷付くようなことをされたら痛いわな。 (ーー;)
飲み込み難さにも痛みにも納得したけれど。。

とにかく、続きの説明を聞く。
胸のCTを撮って、結果次第で抗がん剤を変更することになった。
次に使うかもしれない薬のパンフレットを渡される。

痛みが強い時があると伝えると、手持ちのカロナールを飲んでいいと言われた。
「まだボルタレンとか、いろいろありますから」って。

あぁ、そういうところに来てしまったんやな、と思う。
幸いその後は強い痛みはなくなったけど、山登りをしている気分。
自分の上にもまだ道は続くけど、下を見るとかなり登ってきたんやな、
という感じ。。

ただ、感傷にばかりも浸っていられない。
胃カメラの検査室では、食道が傷付いたことも出血したことも聞かされなかった。
組織は採ってないから、「アルコールや刺激物を避けるように」
との注意書きにもチェックは付けられていない。

食道を覆い被さるように腫瘍ができているから、傷付くのは仕方ないと思う。
でも、一言の説明もないのは納得がいかない。
その日のうちに病院に意見書を出す。
正式な回答はまだない。
イメージ 1

陽だまりの猫が気持ち良さそうです。
今日も穏やかないい日でありますように。。^^


今回は通院3連チャンで、1日目は総合診療科受診。
前回、息苦しさを訴えたら、
「耳鼻科の先生に相談しとくね」と言ってもらえたので、
ちょっと楽しみにしてたんだけど。。

これと言った治療法はないみたい。
うーん、やっぱりね。
あまり期待はしてなかったけど残念。 (。・´_`・。)

例によって前回からの経緯を報告するが、
質問することをすっかり忘れてた。
K先生とは長い付き合いだし、ゆっくり話を聞いてもらえるけど
やっぱり下準備は必要だわ。
思い付いた時にちゃんとメモしとかないとね。


2日目は呼吸器科受診。
昨日の反省から、前もってメモ書きしたものを
N先生に見せながら症状を報告。

抗生剤を飲み始めてすぐ、多量の痰が出てかなり息苦しかったこと。
その後は症状が改善したこと。
抗生剤が切れて調子が悪くなったこと。

実は、飲まずにすめばそれが一番いいから、
と3日分少ない日数で処方されていた。
その間に調子が悪くなれば効いてたと分かるから、って。
(いざとなれば救急で行けばいいんだけど、大いなる人体実験^^;)

で、案の定調子が悪くなってそう言うと、
「そうやろう。そうやろう。あの薬飲んだら、そうなるわ。 ( ̄ー ̄)」
と言って背中をポンと叩かれた^^;
短い診察時間ではつかみきれないけど、
N先生、気さくないい先生かも。。^^

聴診では背中側の下、左右両方とも痰の音がする、
とカルテの絵に大きく赤い色を付けられ、「呼気ランブル」と書かれた。

前回は左側だけだったのが広がってる!
がんによるものか尋ねると、「体質かな」と言われた。

え〜〜〜っ! 体質ってそんな殺生な!! (@_@;)

でも後で調べると、「呼気」は鼻や口から吐く息。
「ランブル」はゴロゴロ、ガラガラという音。
ってそのままやん!^^;

ま、でも、「聴診すれば痰の量も固さも分かるし、
一人ひとりの患者さんに合わせた薬を選びます」って先生だから、
安心できそう。。


3日めは胃カメラ検査。
今年に入ってこれでもう4回目で慣れたもの。
それほど緊張することなく検査台に横たわる。

が、もともと体調の良くない私。
マウスピースをはめただけでえずいてきた。
早く検査してくれ〜!そしたら誤魔化せるし。。 (ノ∀;`)

毎食食べ物が通るところだから、異変があるのは自分でも分かってる。
「25(cm)から27(cm)に病変が、、、」
と食道の中を何度も胃カメラが通過する。

でも、要はデキモノなんだから触れられるだけで痛い。
しかも、異物だし。。
今度は早く終わってくれ〜!とひたすら祈る。 。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。

結果は後日、外科のY先生から聞くことになるはず。。
痛みでヨレヨレになりながら帰宅。


その後数日して、息苦しさはずいぶん緩和された。
苦しい時間帯もあるけど、それ以外はかなりいい。

食道の痛みは2日間、本当に痛かった。
一時は心臓や血管までどうにかなるかと思うような。。

いわゆる事故ではなさそうだから様子見したけど、
胃カメラで刺激されたのが原因かな?
とにかく、寝た子を起こされたみたい。

それでも今は痛みもないし、少しずつなら食べることもできる。
ちょっといい日に感謝して。。 (*´∇`*)

全8ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]

[ 次のページ ]

アバター
矢車草
女性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
10/31まで秋の行楽キャンペーン実施中

その他のキャンペーン

みんなの更新記事