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書庫再発転移〜2013

1988年、26歳で乳がんを発症。
2010年、声が出なくなり反回神経麻痺と診断され、
検査結果から乳がんの肺転移と縦隔リンパ節転移が発覚。
2012年には食道への浸潤が判明。
現在、ホルモン療法(ノルバデックス→フェアストン)と
化学療法(ドセタキセル→アブラキサン→ハラヴェン)を受けています。


20年以上経っての再発転移に驚いたけど がんだって私。
「がん子」と名付けて、これからもいきますよ!^^
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今週は外科受診のみ。
連休明けで患者さんが多いかと思ったけどそうでもなく、
いつものように人間ウォッチングしていると。。

家族に付き添われた車椅子の女性が、
痛みがあるのか「完全に治ったらいいのに」とボヤいてた。

娘さんらしい人に「ちょっと良うなったから言うて、
ウロウロするから治らへんのや!」とたしなめられていて。。
うちの母と一緒。ちょっと笑ってしまった。 ( *´艸`)


そしてもう一人。
点滴治療で奥さんに付き添われた男性。
看護師さんが付いている間はそうでもなかったけど、
いなくなった途端、急に横柄な口調になった。

「お昼におにぎり買ってきますけど、何がいいですか?」
と尋ねる奥さんに、
「何でもええて言うてるやろ!! ヽ(`Д´#)ノ 」と吠える。

病院まで付き添って、
身の回りのことをしてくれる奥さんに対して
めっちゃ偉そう!@@;

こっちはうちのじーさんと一緒。
そうでもしないと男の威厳が保てないと思ってるのか、
身内はこき使ってもいいと勘違いしてるのか。。

帰宅後、母にその話をしたら、
「『何にもできひんくせに、
偉そうに言いなさんな!』って横から言うたり」 (*`エ´*)
だって。。^^;

ホント、私の声がちゃんと出てたら言ってたかも。。
病院って小さな世界だけど、それだけにいろんなことがよく見える。


そんなこんなを横目で見ながら診察室へ。

まずは、いつものように血液検査の結果から。
毎回、腫瘍マーカーでさえ「異常なし」の私なので、
今回も問題ないと思っていたら。。

「何か変わったことがありましたか?」とY先生に尋ねられた。
見るとモニターの折れ線グラフがキューンと右肩上がりに上がってる。

よく覚えてないけど略語で3文字。「CPK」だったかな?
うっかり、検査結果のプリントをもらうのを忘れてた。
今度忘れずにもらってこよう。

治療は「肝機能は問題無さそうなのでいいでしょう」とのことで、
白血球数も1投2休にして大幅に改善したのもあって、
「薬の量を増やしましょうか?」と切り出された。

でも、この暑さ。
おまけに体重も減ってるので、
まずはこの夏を乗り切る方が先決だろうと考えて、
「(薬の量は)このままでお願いします」と返事をする。

まぁ、どっちにしたってがんは無くならないし、
今、副作用で動けなくなるのはマズイ。

母が腰痛に襲われてからというもの、
それまでほとんど母に任せきりだった家事も、
私の負担分が増えてその一部はどうしても休めない。

家庭でも会社でも働き手が動けなくなるのは大きな痛手。
せめてすぐに利用できる公的サービスがあるといいのだけど。。
(ちなみに現在、母の介護認定申請中)


さて、このブログもいよいよ闘病記らしくなってきた。
と言うか、撮り溜めた写真は似たようなのばかり。

今回も病院にもカメラを持っていったけど、
撮るような風景はないわ、こむら返りした脚が痛いわで、
早々に帰ってきた。

写真、撮りたかったなぁ。
お出掛けもしたかったなぁ。
せめて動画で祇園祭気分でも味わいますかね。。^^;









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25周年

イメージ 1

こう暑いと写真も撮りに行けず、在庫処分の1点です^^;
ある春の日のお寺の境内のベンチです。
皆様や私自身に出会えて本当に良かった!^^


25年前の今日、私は病院の手術室にいました。
手術前の緊張感に半泣きになりながらストレッチャーで運ばれて。。
(だってあれ、この世の終わりみたいなシチュエーションでしょ?^^;)

麻酔を打たれるとカメラのシャッターが閉じるように私の視界も閉じていき、
意識が遠のいていきます。

なぜかこのまま帰ってこれないような気がして、
襲ってくる睡魔に必死で抵抗したのを覚えています。
(逆にメスで切られるのに意識がある方が怖いんですけど^^;)

お陰様で無事あの世から帰ってきて25年。
まさかここまで生きられるとは。。

いや、生かされたと言うべきでしょうか。
考えるほどに、生きるということは本当に不思議で奇跡的なことですから。。

毎日ただバタバタと過ごすだけで何ほどのこともできていませんが、
(がんになっても25年も生きたヤツがおる、
というだけでも
どなたかの希望になるでしょうか?^^;)

いただいた命を大切に使わせてもらおうと思います。 (*^人^*)


ちなみにこんなのもありましたよ^^

イメージ 2






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イメージ 1

民家の庭先や街路樹の脇でアガパンサスの花が咲いています。
3年前のちょうど今頃、気管支鏡検査でヒーヒー言ってた時期です^^;
それまでもそれからもいろんなことがあったけど、
こうして三度この花を見ることができました。
幸せです。 (*^^*)


先週と今週、歯の定期健診と治療に行って来た。
親知らずの詰め物がとれたけど、虫歯の深いところまではとれてなかったので、
「しんどい時に無理して来なくてもいいですよ」と歯科の先生に言われた。
体調や治療状況を分かってもらってるのがうれしい。

イメージ 2
そこは抗がん剤治療を受けている同じ総合病院の歯科。
抗がん剤治療や体調について理解があるし、
血液検査の結果も共有できるから
素人があーだこーだと説明しなくていいので助かる。

その日は隣の患者さんの話し声から、
その人も抗がん剤治療中だと分かった。
もうこの病院の歯科に通い出して1年ほど経つけど、
同じ抗がん剤治療中の患者さんに会うのは初めて。
やっぱり、私みたいな人も来てはるんやと思った。

それまではいわゆる町医者の歯医者さんに
治療の時だけ通っていた。
だから、定期健診と言ってもせいぜい半年に一度で一般の人と同じ。

薬剤のパンフレットに記載がなく主治医の説明もなかったので、
「抗がん剤治療開始前には歯の治療を済ませておくこと」と知ったのは、
治療からしばらく経った頃どなたかのブログで。

治療中はどのタイミングで歯科へ行けばいいか分からず、
外科から紹介してもらった。

イメージ 3いざ通院し始めると、
「ひと月に一度は定期健診に来てください」と言われる。
抗がん剤治療中の口腔ケアの必要性を実感すると同時に
治療の際にはかなり気を遣われてることが分かる。
それだけ治療中はデリケートな状態なんやね。

それでふと気になった。
他の抗がん剤治療中の患者さんは
どうしてはるんやろう?
私みたいに知らんかった人、いてはるんかな?


 参考資料


イメージ 4





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イメージ 3

副作用でダルダル。
雨も降ってるし、今日は一日休養日です。 (。-∀-) ニヒ♪


昨日は3科受診でまずは呼吸器科。
調子が悪い時もあるが、かなり調子がいいとN先生に伝えると
いきなりコフノール(去痰剤)の投薬が中止になった。 (-∀-ノ)ノ

この薬、かなり効いていた実感があるので、
毎食後飲んでいた薬が一切無くなるのは不安があるけれど、
まぁ何事もチャレンジ!
これで体調を維持できれば、体にもお財布にも優しいし。。^^;


次は総合診療科。
先日のPET検査結果と現状の報告をする。
以前のように錠剤を粉にしないと飲めないというわけではないが、
徐々に通過障害が出始めて
直径9mmの錠剤1つでも食道につかえそうになる。

前にも一度説明を受けたが、ステント治療も選択肢の一つだと言われた。
外科では食べられないとなるとすぐに胃ろうの話しが出たけど、
食べるのは大きな生きる楽しみ。できることならしたくない。
一時しのぎかもしれないけど、他に対処法があるのはうれしい。

あと、K先生は消化器科が専門なので、
胃カメラ検査の時に鎮静が掛けられないかともう一度プッシュ。

食道や胃の場合、CTよりも胃カメラの方が病変がよく分かるらしいが、
前回のような呼吸できずにパニックになるような思いはしたくない。
とは言え、何らかの治療を受けるとなると胃カメラは避けられない。

ところが私の場合、声帯麻痺で誤嚥する可能性が高いらしく、
鎮静を掛けるに当ってはこれまではいい返事を頂けなかったが、
何回も言っているうちにOKが出そう。

やんわりじんわり自分の言い分を通す。
これぞ京のおなごのド根性ですわ。 ^m^

ついでに体重減少についても質問。
がんを再発してもずっと44kgをキープしてきた体重も、
ジワジワとここ半年ほどで39kg(BMI16)を切るようになった。
PET検査ではそれほど悪い結果ではなかったのに。。

原因を尋ねたが話だけではよく分からないとか。
(意識して食べる量は増やしてるし、栄養障害もない)

減少する一方では問題だが、
どこかで下げ止まりになる可能性もあるので様子見となった。
(実際、ここ何週間かは落ち着いている)


最後に外科。
血液検査の結果、白血球数は珍しく上限値超え。
いつも「白血球の低い人」で通っていた私でも
そんなことあるんや! (・ω・ノ)ノ!
問題なく9クール目のハラヴェン治療に突入。

副作用など訊かれるが、
2投1休のところを1投2休に減らしたので、
仕事まで辞める羽目になった手足の痺れはほぼ改善。
残るは脚の攣(つ)りと筋肉の強張りのみ。

前回お試しで出してもらった芍薬甘草湯を頓服として出してもらう。
Y先生が調べて頂いたところでは、私が常用している麦門冬湯と
甘草という成分が重複していると言われたが、
薬剤師さんによると漢方薬も2剤までは服用OKらしい。

イメージ 1
ま、でも、できれば薬の服用は必要最小限に留めたい。
芍薬甘草湯は効果が現れるのが早いので、
症状が出てから飲んでも大丈夫だし。

ちなみに、甘草の1日最大量は5gが目安。
(芍薬甘草湯には甘草を6g配合)
副作用として偽アルドステロン症が報告されている。


帰り際、病院の軒先にツバメの巣を見付けた。
イメージ 2
その下はこんな注意書きが。。
通り過ぎる人のほとんどが上を見上げて優しい顔になる。 (*^^*)






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イメージ 1

空梅雨ですね。今日も暑かったです。
早くもバテバテ。。 ⊂⌒⊃*-ω-*)⊃


先週末、PET検査を受けた。
CT、MRI、RIといろいろ検査は受けたがPETは初体験。
これまで人の話を聞くだけだったから興味津々。 ((*p'∀'q))

説明によると検査当日は絶食だが、糖分のない水やお茶なら飲めるとか。
この暑い時期、水分が摂れるだけでも有難い。

おまけに最初に注射をするだけで後は痛みもなく苦しくもなくで
「楽な検査」のはずだけれど、どこの病院でもそうなのかな?
注射の後の安静タイムは読書も音楽を聴くことも会話も禁止で、
出来る限り安静にするよう注意書きに書かれている。

薄暗い待機室。
窓もなく見えるのは壁だけで、
やたら大きく時計の音だけが鳴り響く。。
当然、時間が経つのは遅い。 (┗ ) コチコチ…コチコチ (ー"ー;)

撮影前に約1時間、
撮影後は制限が緩和されるとは言うものの更に約1時間がこの状態で、
私にとってはこれが結構苦痛だった。

もちろん検査中(約30分)は身動きならないわけで、
終わった時にはすっかり体が固まってしまい、
思わず「これのどこが楽やねん!」とツッコんでしまった。 Σ(*`Д´)っ))


ところがこれだけでは終わらない。
もう一つのツッコミどころが放射線科の看護師さんに聞いた話。

忙しいのもあって検査内容を正確に把握してる先生が少ない、、、らしい。
え!? そうなん? (〇Д◎ノ)ノ 

例えば、主治医の事前説明で検査当日も水やお茶が飲めること。
薬も飲めることを説明された。

でもちょっと待って!
私が飲んでる麦門冬湯って甘いよ。なんせ漢方薬だから甘草が入ってるし。。

1回ぐらい飲まなくてもどうということもないので、
私の勝手な判断で、麦門冬湯だけはその日飲まずにおいたのだけど。。

でも、気になるのでFDG注射の間、看護師さんに訊いてみた。
するとやっぱり、こんな答えが返ってきた。
「検査の精度を上げるためには念のため飲まない方がいいでしょうね」。
(考えてみるとOD錠(口腔内崩壊錠)なんかも甘いし)

で、先のツッコミどころの話をポロッと漏らされた。

だからって主治医のY先生がそうだとは思わないけど、
本人にしか気付かないこともあるしね。
薬を飲んでもいない人が甘い薬があるとは思わないもの。

やっぱり素人でもなるべくなら知識は得ておいた方がいいみたい。

イメージ 2

そしてお待ちかね、今週の外科受診は結果発表!
先に血液検査のデータをもらって「白血球数も戻ってますよ」と言われたけど、
いやいや知りたいのはもう一つの結果。 (* ̄ー ̄)"b"

するとモニターにはお馴染みのモノクロの画像と、
サーモグラフィーのように色鮮やかな画像が映し出された。

Y先生の説明通り、
薬の集まりやすい脳と心臓は真っ赤。
薬が排出される膀胱は黄色。
卵巣(?)にも光るものがあったけど、所見では問題ないらしい。

で、肝心の縦隔部分は?
ボンヤリと薄緑色に光って、まるで昼行灯。
宿主がボンヤリだとがん細胞までボンヤリみたい。 (  ̄▽ ̄;)

今のところ他に転移も無く活動性も低い。
治療効果もあるだろうとのことでこのままハラヴェン治療の続行が決定。
こうなると「がんは慢性疾患である」と言うのも頷ける。
(実際には少しずつ通過障害が出てるんだけどね)

検査結果もだけど、
何よりうれしかったのが治療をマイペースで受けられるようになったこと。

前々回、私が痺れや強張りの副作用が強いと訴えたのを受けて、
「2週間に1回か、、、3」とY先生が言い終わらないうちに、
「3週に1回にしてください!!」とある計画を予定してることを打ち明けると、
「やぐさんのいいようにしてください^^;」とすんなりと受け入れてもらえた。

そうなんよね。
エビデンスにない治療は確かに怖いけど、
患者や家族が望む治療(生き方)が一番だと思うし。。

と言うことで8クール目も無事終了。
あとは計画が実現可能かどうか。。

う〜!気になる〜っ!! o(*>▽<*)o








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