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さて今回は「ビートルボーグ・フォース」より
デラックスBフォース
ブルースティンガー・ビートルボーグ
を紹介します。
「ビートルボーグ(BeetleBorgs)」は日本のメタルヒーロー「ビーファイター」シリーズを、北米サバン社が1996年にローカライズした特撮作品。サバンによるローカライズ特撮は「パワーレンジャー」「VRトルーパー」「マスクドライダー」に続く形となります。
「ビッグ・バッド・ビートルボーグ(Big Bad Beetle Borgs)」は日本の「重甲ビーファイター('95)」の特撮シーンを流用した作品。
ストーリーは3人の子供達が洋館に住むオバケ達と仲良くなり、オバケの力で憧れのコミックブックヒーロー「ビートルボーグ」に変身するというもの。日本の「ビーファイター」とは大きく異なる設定となっています。
2シーズン目は「ビーファイターカブト('96)」の映像を流用した「ビートルボーグ・メタリックス(BeetleBorgs Metallix)」を展開。こちらはブルービート達のパワーアップした姿がBFカブト達になる等、やはり国内版とは違った設定です。
DELUXE B-FORCE
BLUE STINGER BEETLEBORG
今回の「ビートルボーグ・フォース(BeetleBorgs Force)」はビートルボーグの3シーズン目にあたる展開。映像作品は無く再放送メインだった模様で、玩具も映像に無いオリジナル形態が中心となっているのが特徴です。
「ブルースティンガー・ビートルボーグ」は日本で言う「ブルービート」、3人の子供のリーダー格「ドリュー(Drew)」が変身します。
・サイズ比較件ブルービートいろいろ
今回の「Bフォース」版の大きな特徴はまずビッグザイス!、約30cm近い大きさとなっています。後列右から2番目の「S.H.フィギュアーツ」版と比較すると大きさが分かりやすいかと。
またデザインも従来のブルービートと大きく異なっていますね。
今回のBフォース版は従来の「ブルービート」とは違った新たなデザインで登場!!。武器もインプットマグナムと違った新しいデザインだし左腕には通信機を装備しているぞ!!
さらにこの新たなアーマーの力はそれだけではない!!、なんとロケットパンチにニーキックミサイルまで装備してるんだ!!。
ここまで来るともはや変身ヒーローというよりロボットに近いぞ!!教えてくれ!君は誰だ!?
・・・・・・
・・・と散々ボケた所でw。実はこのアイテム、日本で1993年に発売された「特捜ロボ・ジャンパーソン/DXジャンパーソン」のボディを流用したものとなっています(えええっ!?)
ビートルボーグ3期目となる「ビートルボーグフォース」は映像は再放送メインらしく、実質ほぼ玩具オリジナル展開と言っていい状態でした。
ベースはビーファイターながら、一部ジャンパーソンやブルースワットの玩具を流用したアイテムがあったりするのが面白いです。
というワケで改めて
「Bフォース・ブルースティンガー・ビートルボーグ」を紹介。
上述の通りボディはジャンパーソンを流用し、頭部のみブルービートに変更されています。ちなみに同じくJPのボディを変更、頭部をビーファイターカブトにした「Bフォース・クロミウムゴールド・ビートルボーグ」も発売されました(未所持)
頭部アップ。ブルービート部分の造形も良好だと思います。
背面。カラーリングもブルービートらしく青メインに変更、こうして見ると意外と違和感無い様に思います。
可動は頭部・肩・ヒジ・股関節・ヒザ・足首と主要な部分は一通り動きます。
腰は回転しませんが、90年代のアクションフィギュアとしてはかなり動く方だと思います。
名乗りポーズっぽく、個人的にはJPボディのブルービートも充分カッコイイと思います。
私事になりますが「重甲ビーファイター」は私が特撮や玩具集めの趣味を始めるきっかけになった作品の1つなので、とても思い入れがありますね〜。
メインギミックとしては、背中に「単三乾電池2本」を入れて腰の赤いボタンを押すことで・・・
胸部が点滅発光!!、同時に電子音が鳴ります。このギミックは「DXジャンパーソン」からの名残で、パッケージでも強調されています。
ここで改めてジャンパーソンと比較。「DXジャンパーソン」は全身に秘密武器を内蔵した大型アクションフィギュアで、同作のフラグシップアイテムとなっていました。
今回の「Bフォース」版は元のブルービートを意識した塗装パターンになっている様に思います。
「Bフォース」版の頭部以外での大きな変更点としては、JPでは可動式だった右手が非可動の開き手になっています。また掌にはピンが付き、より武器を固定し易い構造に。
背面比較。Bフォース版ではJPにあったメッキ・シール部分がほぼ削除されました。そのため見た目は安っぽくなりましたが、メッキやシール剥がれを気にせず遊べるというメリットもあると思います。
胸部の「チェストプレート(Chest Plate)」を外したところ。内部装飾やシールが削除されてますね。
「チェストプレート」はメッキから彩色に変更、またクリアパーツの裏打ちが削除されています。この様にDXジャンパーソンから細かなコストダウンが図られているのがBフォース版の特徴。
プレートを外した状態で発光、ついでに動画も用意しました。動画で見るとわかるのですが光がルーレット状に動くのがカッコイイです。
余談ですがジャンパーソンは「重甲ビーファイター」「ビートルボーグ」両方でゲスト出演経験あり。
JPは海外では「カラト(Karato)」という名前で、ビートルボーグとは別のコミックブックヒーロー・・・という設定で登場しました。
ここからは「Bフォース・ブルースティンガー」の各種武装を紹介!!。まずは右ホルスターに収納された銃「Bフォースレーザー(B-Force Laser)」
いわゆる「ジャンデジック」で、スコープ部分が展開する部分は一緒です。
ジャンデジックにあったメッキ加工はオミットされています。またグリップ部に穴が開いており、本体右手のピンで固定できる様になりました。
「Bフォース・リストコミュニケーター(B-Force Wrist Communicator)」はJPで言う「バックレットコントローラー」
メッキ加工はオミット、シールは開いたところの通信機部分のみとなっています。
「ノックアウトパンチ(Knock out Punch)」はいわゆるロケットパンチ機構、右腕の赤いボタンを押す事で発射可能です。
・・・JPと違い本来人間のビーファイター(ビートルボーグ)では果てしない違和感が・・・w
参考までにジャンパーソンの「ワイヤーパンチ」、Bフォース版は開き手で固定されているので余計に違和感ある気がします。
ちなみにこの機構のためか、JP・BB両方とも右手首の回転機構はありません(左手首は回転、ロケットパンチ無し)
左上腕ハッチを展開し「Bフォースバトン(B-Force Baton)」を格納、ジャンパーソンで言う「ジャスティック」ですね。
伸縮するジャスティックよろしく「Bフォーススティック(B-force Stick)」に持ち替えます。
Bフォーススティックはグリップ部分の形状が変更されて、右手のピンに固定できる様になりました。個人的には玩具として遊びやすくなった感じで好印象です。
左腿部を引き出すことで「Bフォース・ラピッドファイアキャノン(B-Force Rapid Fire Cannons)」が出現。
ジャンパーソンで言う「デュアルレーザー」ですね。
JPと比較、デュアルレーザーの銃口部はシールで再現されていました。Bフォース版はメッキ・シール共にオミットされています。
そして右脚を引き出すことでミサイル発射装置が出現!!(!?)、
「Bフォースミサイル(B-Force Missile)」を装填し、右腿部分を押す事で発射できます!
・・・これはジャンパーソンでいう「ニーキックミサイル」の機構ですが、やはり人間のビーファイターでは違和感が・・・w もっとも「ビートルボーグ」では変身の際に子供が大人体型に変わるし、もはや細かい事は気にしない方がいいのかも・・・(^_^;
さてJPとの比較、実はミサイル部分はジャンパーソンのものより大型化しています。
おそらくは海外の安全基準に合わせたものと推測できますが、この変更のせいでJPにできた「ミサイルを収納したまま右脚を戻す」というのができなくなっているのはチョット残念なところ。
・・・この様に一部オミットされた仕様もあるものの、DXジャンパーソンの大きな魅力であった「どこを触っても何かが出てくる、全身ギミックの塊」という部分はしっかり継承しています。
総じてこちらのビートルボーグ版もかなり遊べるオモチャになっていますね!!
パッケージ&開封したところ比較。基本的には同形状のアイテムですが、ビートルボーグ版は若干コンパクトにまとまってますね。
※画像提供ゴリラダーさん。ありがとうございます!
・・・余談ですが、私のブルースティンガーはチェストプレート・右パンチ・リストコミュニケーターが2つずつ入っており「流石アメリカ!スペアも付いてるんだね!」とか思っていたのですが、どうやら他の個体では1つずつ?のみだった模様。
参考としてゴリラダーさんが所持している「クロミウムゴールド」の開封画像を見せて戴きましたが、やはり1つずつの模様でした。
何故私のは2つずつ付いていたのか・・・謎だ・・・
※10/14追記・・・クロミウムゴールドのチェストプレートはJPでなく「DXビルゴルディ」のものを流用している模様です
こちらもゴリラダーさんからの情報提供。いずれBG共々入手してみたい・・・
さて前編終了!!。今回のビートルボーグフォースは「DXジャンパーソン」の流用、というコトは・・・?
・・・と前フリして、後日更新予定の後編に続きます。
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