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2017/12/13 南京大虐殺80カ年 2017年東京証言集会/水道橋駅

南京大虐殺80カ年 2017年東京証言集会
「80 年前の骨にまで刻まれた、あの屈辱の歴史を忘れない
――私の母親、「李秀英」が南京大虐殺の中で受けた傷痕」

過去に目を閉ざして、現在と未来を語ることができるだろうか

南京大虐殺80カ年 2017年東京証言集会
12月13日(水)午後6時開場、午後6時半〜9時
全水道会館 大会議室(JR水道橋駅下車白山通り北へすぐ)
地図→
http://www.nissoken.com/s-map/351-60.html

■証言:陸 玲 (ルー リン)さん
「80年前の骨にまで刻まれた、あの屈辱の歴史を忘れない
――私の母親、李秀英が南京大虐殺の中で受けた傷痕」(仮)
 南京大虐殺事件の被害者・李秀英さんの娘。
 李秀英さんは、難民区に避難した時、日本軍に強姦されそうになったが必死に抵抗し、全身に37ヶ所の傷を負った。
病院に運ばれたが、お腹の子は流産した。

 (マギー牧師の16mフィルムでも撮影され、記録として残っている。
また、当時、米国の写真誌『LIFE』1938年May16日にも掲載され、全世界に報道された。

注:この李秀英さんに対して、1998年松村俊夫氏が著書『「南京虐殺」への大疑問―大虐殺外国資料を徹底分析する』の歴史研究において、「偽被害者証人」呼ばわりした。
 このため、李秀英さんは、1999年に、東京地方裁判所に名誉毀損で訴えた。
 5年以上の裁判で、勝訴した。
 なお、李秀英さんは、2004年12月4日に南京の歴史的に有名な鼓楼病院で亡くなった。
 今回は、その娘さんが母親に代わって証言者として来日する。

■講演:孟 国祥(モン グオシャン)さん
「南京軍事法廷は、日本軍による南京大虐殺の罪行を如何に審理したか」
 
南京医科大学社会学部教授、抗日戦争史研究者、南京大虐殺研究の第一人者。
著書『烽 火―抗日戦争期の文化損失』『抗日戦争期の損害と戦後賠償問題』など多数。

■特別報告:田中宏
「東史郎日記の実地研究 中国、棗荘に歴史家・任世淦さんを訪ねて」

資料代:1000円(高校生以下無料)
連絡先:ノーモア南京の会(FAX:03-3889-9499)
賛 同:個人 1000円、団体 3000円
郵便振替口座:00170 - 3 - 87807 「南京」集会実行委員会

■「歴史をリセット」でしょうか?

  今年は南京大虐殺から80年目になります。
 1937年、中国の首都南京に向かった日本軍は、上海から南京に向かういたるところで、そして南京において、略奪と放火、住民に対する無差別の大虐殺、女性への強姦、捕虜の大量虐殺をくりひろげました。
 「この世のものとは思えない地獄絵」が繰り広げられました。
 そして南京大虐殺のあとも、中国のいたるところで、さらに虐殺、暴虐の限りをつくしました。
 このような殺戮と人権蹂躙の歴史は簡単に「リセット」できる問題ではありません。

 「いつまで謝罪すればいいのか」という人がいます。
 それは加害者がいう言葉でしょうか。
 これまで被害者が満足するような「謝罪」が行われたでしょうか。
 歴史の真実に率直に向き合い、反省し、被害者の謝罪を求める声に応えるべきではないでしょうか。

■「国難」でしょうか。「対話ではなく圧力」でしょうか?

  安倍首相は、今回の選挙で「国難」を叫び続けました。
 憲法違反の政治を続け、民主主義、立憲主義を踏みにじってきたのは、安倍政権ではないでしょうか。
 福島原発の問題は解決せず、沖縄ではまたもや米軍の事故がおきました。
 安倍政権はどのような対処をしたのでしょうか。
 今米軍や自衛隊に関わる事故も増えています。
 選挙を契機に、安倍政権は改憲の動きを加速するそうです。
 すでに非核三原則の見なおしさえ論議されています。
 北朝鮮問題を口実にトランプ政権以上に、「圧力」を強めようとしています。
 「圧力」の先には何を考えているのでしょうか。
 戦争でしょうか。
 安倍政権の副総理麻生は「ヒットラー賛美」をくり返し、あげくのはては朝鮮からの難民が来たら「射殺」することがあるかのような発言をしています。
 とても許されないことです。
 安倍政権は、日本による暴虐の限りを尽くしたアジア侵略と植民地支配の歴史をまったく正視しようとせず、「美しい日本」「強い日本」を語ります。
 戦争が現実にどのようなものか、かつて日本の兵隊が中国で、アジアで何をしたのかをしっかり知ることが、今こそ必要でしょう。

■歴史に向き合い、戦争ではなく平和を

 いまや安保法制は当たり前のようになっています。
 ほんとうに危機を煽って有事体制を構築し、戦争に突き進んでいるとしか思えません。
 いまこそ必要なのは、アジア近隣諸国との平和的関係を築くことではないでしょうか。
 緊張関係を強め、排外主義を強めていくことではないはずです。
 ヘイトスピーチはあいかわらずで、各地で加害の歴史を反省する施設や掲示板の撤去の攻撃が強められています。
 社会全体に歴史の居直りと「危機意識」がはびこるなかで、排外主義が強められるのはとても危険です。
 私たちは、もう二度と戦争と虐殺の歴史をくりかえしません。
 「南京大虐殺証言集会」は非常に貴重な証言の時間です。

  12月 13日(水)夜、全水道会館の集会にぜひご参加ください。

転載元転載元: ナザレのイエスと釈尊・道元の思想の深化。日本人の知性で考える!


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