とある山奥でお地蔵様に出会った
大人の背ほどある大きなお地蔵様だ
そのお地蔵様は、14人の死者を供養するために建てられたらしい
14人は、疫病で亡くなられたそうだ
全て立て看板に書かれていた
14人の死者・・・
それは、男性だったのか女性だったのか、
大人だったのか子供だったのか、お年寄りだったのか
そこまでは書かれていなかった
でも、自分が犠牲者の立場だったら、
何かものすごく切ない
私という個人が反映されないからだ
私を供養して欲しい
14人という数に埋もれた1人ではなく
私を供養して欲しい
お地蔵様を見ていると、そんな声が聞こえてきた気がした
でも・・・そうは思ってないかも知れない
みんな一緒に平等にと思えば、
14人の個々が誰かなんて知らない方がいいのかも知れない
もし、大人と子供だったら、
私は、子供のほうを強く哀れんでしまうだろう
もし、男性と女性だったら、
弱い女性に同情してしまうだろう
だけど、漠然と14人と思えば、
供養の思いが、誰かに偏る事は無い
みんな一緒に平等に供養してあげられる
14人の死者たちは、何を思っているのだろうか
お地蔵様の顔を見ていると、とても穏やかに見える
それが答えかも知れない
ならば、私がここにいて、そんな事を思う事こそ無粋かも知れない
でも、そう思うと、何だかこの場所の居心地が益々よくなってもくる
私も勝手なものだ・・・
今日もとある山奥には、
お地蔵様と一緒に14人の死者が暮らしている
そして私は、またそこに行きたいと思っている
|
初めまして、浅利美香です!恋占いのブログを始めました☆もし良ければ遊びに来て下さいね♪
2007/7/8(日) 午前 9:37 [ mik**ran_c*men* ]
始めまして♪なんかアンビリーバボーとか観てるような感じで読んでしまいました。ここは何処なのですか?きっとそこどくどくの空気やお地蔵さんを見ていると色々伝わってくることがあるんでしょうね。
2007/7/8(日) 午前 11:22 [ pok*a*229 ]
始めまして、次の記事が楽しみです!私は猫の成長日記を書いています♪どうぞよろしく☆
14人。。。
2007/7/8(日) 午前 11:36