私の埼玉時代の住処の隣
そこには、幼い私がよく遊んだひまわり公園がある
私は、ここで友達や1人で遊んだ
ブランコの派手な立ち漕ぎを覚えたのも、
自転車の補助輪を取ったのもこの公園だ
遊具は、昔の位置で昔のまま残っていた
もちろん、補修などされていて、色は変わっていたけれど、
私の中に残っていた童心は、その全てを求めた
特に、動物の置きもの
幼いの頃の私の垢がそのまま残ってると思うくらい
本当に昔のままの姿で残っていた
ここだけは時間が止まっているようだ
公園の脇には、季節が来ると赤い花でいっぱいになる
その花を摘んで、花びらの根元をすすると、甘い蜜の味がする
私は、よく花を摘んでは、その甘い蜜を吸ったりしていた
そして、公園脇のさらに細い路地
ここには、夜になるとラーメンの屋台が来ていた
私は、よく親とそれを食べに来たものだ
味は、どこにでもあるラーメンだったかも知れない
でも、私の中では、未だにそれが世界一旨いラーメンなのだ
これに勝てるラーメンに、私は未だに出会った事は無い
たぶん、ここで食べたラーメンを超えるラーメンには出会わないだろう
思い出とはそういうものだ
ただ・・・
私は、20年ぶりに来て、初めて
この公園が「ひまわり公園」という名前だと知った
幼い頃なんて、そういうもの・・・かな?
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