江戸川の河川敷は、雨に弱い
少しでも量が降ったら、たちまち江戸川に飲み込まれる
台風が来た時などは、土手も決壊しそうなほど水位は上がる
本当に恐ろしい川だけど、
幼い時の私は、その猛々しさが好きだった
江戸川の河川敷は、野球場などとして開けているところと、
深い藪に覆われているところがある
昔は、藪の方が多かった気がするが、
今は、広場としてかなり利用されているようだ
私が行った時も、河川敷で野球やサッカーをしている人を見掛けた
けれども、大人の私の背よりも高いような藪も残っていた
この藪をかき分けて進むのが昔は楽しかったが、
今は、いろんな意味でその勇気も無い
ただ、藪の中に思い出の池がある
その池は、藪の中にあった川から独立した沼みたいな池で、
私は、その池で、よくおたまじゃくしなどを取っていた
大人も、釣堀のように使っていたように思う
その大人の前で、幼い私は、沼に落ちた事がある
溺れはしなかったが、大勢の人に見られてかなり恥ずかしかった
その沼は、今も残っていた
けれども、幼い頃の印象より、かなり小さくなっていた
いや、私が大きくなった事もあるのだが、
それを差し引いても、小さくなった気がする
昔は釣りが出来たはずなのに・・・
その代わり、スクーターなどの粗大ごみが捨てられていた
これが、今の世の時流なのだろう
三郷も、その時流には逆らっていないようだ・・・
私は、雨の日にもう一度江戸川に来たい
そして、その時の猛々しく力強い姿を写真に撮りたいと思っている
けれども、当分は、行く予定が無い・・・
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