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先週の土曜日の夜、そろそろ寝ようとし、携帯のアラームをセットし終え、閉じようとしたその時、画面に、「三沢選手死亡」の文字がちらっと見えました。
最初は、誰の事なのかわかりませんでしたが、よく見るとプロレスラー三沢光晴選手の事でした。
まさかと言う信じたくない気持ちと、お酒を飲んでいたため、TVニュースを見る事も無く、そのまま寝てしまいました。
翌朝、起きてすぐにニュース番組を見ると、「プロレスラー三沢光晴さん死亡」のニュースが流れ、否応無しにその事実を認めなければなりませんでした。
それから少しして、東京に住む友人から久々に電話が来たのですが、携帯の画面に名前を見て、すぐ、三沢選手の事だと思いました。
私もそうですが、友人もプロレス好きで、昔は、TV中継を見るだけではなく、会場にも観戦に出かけていました。
相手の危険な技に対し、三沢選手ほど、自分にダメージを受けないように、見事な受身を取る事が出来る選手はいないと思います。(あえて言うならリック・フレアー?)
その三沢選手が、バックドロップで受身を取り損ねたとは思えず、友人もまさかと言う感じで、半ば呆然とした感じでした。
しばらく、三沢選手やプロレスの話、互いの近況を話しましたが、最後にやはり三沢選手が、お亡くなりになったことを思い、虚脱感を覚えました。
報道によると、今年の春、地上波でのTV中継がなくなってしまい、やはり、社長と選手として、プレーイングマネージャーとして、かなりの重責を負っていた事もあり、それが、満身創痍の体にダメージを蓄積させていた事も原因だと思われます。
ここ、10年近くは、プロレス団体の離合集散に、嫌気がさした事もあり、会場で観戦することもなくなり、また、TVでもほとんど見なくなっていましたが、熱くなって観戦していた時は、三沢選手は、“天才”のとして、その凄さを見ていました。
それだけに、今回の事故は、何とか防ぐことが出来なかったのか、とても残念に思います。
プロレスの注目を上げるために、バラエティー番組に出演して、明るいキャラクターで、笑いを取ったり、一方でボランティア活動のような事も行ったりと、大忙しだったと思います。
ファンに喜んでもらうために、激しい試合を繰り返し、頑張っていた事で体を酷使し、満身創痍になり、それが今回の事故に繋がってしまったかと思うと、とてもやるせない思いです。
これまでにも、日本のマットでもお亡くなりになった選手がおり、その度に、何らかの対策は取られていると思いますが、今後、このような事故の無いように、プロレス団体は、選手の体調管理をきちんと行い、三沢選手達の想いを引き継いで行って欲しいと思います。
三沢光晴選手、素晴らしいファイトをありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。
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