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晴天であれば遠く会津の山や新潟の
明峰が見えた筈でしたが…ガスって何も見えず。
やっとこさ、頂上に辿り着いたところで記録係りは
克明に山行を記録します。
さっそく頂上で飯の準備
この日は、だ〜れにも
会わなかった。
しかし、時間を充分にとって
昼食する余裕はない。
この雨天では下山で薄暗くなることが」心配。
あわただしく雨具を点検して
下山の準備にかかる。
このときやや遅れ気味の
仲間がやっとこさ追い
ついてくる。
自分のペースでゆっくり
歩いてきたとのこと。
少し待って8人全員で
おらを先頭に下山開始。
御神楽岳の石柱……↑
1386m。
一方、福島県側の本名御神楽は標高が1266m.。
この御神楽岳の山頂から
尾根続きで南に下れば
本名御神楽に着きますが
今回はここまで。
いつかおりがあれば
本名御神楽に登ることが
あるかもしれない。.
でも、もうくることは
ないでしょうね。
頂上でささやかな記念写真…→
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新潟県の山
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今回登った新潟県側の室谷
コースは福島県側の本名御神楽より、一般向けのコースとして整備され比較的登りやすいコースだった。
福島県側の本名御神楽は会津越後の谷川岳の異名があり
山腹の絶壁と深い谷が特徴という。
途中にはこのような杉の大木が時折姿を見せてくれる。
この赤い実?花??は
なんだろう。
時折ざ〜っと降る雨でも
ぶなの樹の下では傘代わりになって雫が和らいで落ちてくる。
それよりも刈り払いのされていない笹藪の葉は上から落ちる
雨よりも、酷かった。
下半身がびしょ濡れだった。
頂上近くのブナの樹に
割れたクマ注意の看板が
さては、クマが腹いせに割ったか?
やっと辿り着いた頂上付近。
とりあえず雨具の汗をふき飯の準備を。
幸い頂上では雨がやんでいる。
山頂から何も見えず期待した
飯豊連峰、本名御神楽の
姿はガスにかき消されて
よく見えない。
前回の神室登山のときも
今回と同じガスで何も見えず。
麻耶山までは晴天でついていたが9月に入ってやっぱり
変わりやすい秋の空だった。
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沢沿いに歩き続けること一時間あまり
降ったりやんだりの繰り返し・
幸いぶな林の中で葉っぱが生い茂って
傘代わりになってくれたのでだいぶ助かる。
途中雨具を着た仲間は脱いだり着たりと
面倒そう。
9月とはいえ、雨降ればむしむしする。
しばらくすると栃の実が
木の根元にたくさん散乱している。
よく見るときれいに殻が割られ
中身がない。
食べたのはリスか猿か、
テン、ハクビシンもいると
聞く。熊??
ま、誰が食べてもまもなく
紅葉が始まり、冬がくる。
登山道はぬかるみで
雑草が生い茂り、道を
とうせんぼする形で
先頭を歩くおらを濡らす。
雨具は雨ばかりではなく
濡れた雑草の水滴から
身を守る意味もあるようだ。
どろだらけの裾を流水で
洗う。……→
すぐそばでトリカブトが
たくさん花をつけていた。
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登山口まで辿り着くのに
道を間違え約1時間半ほど
山奥にはいるなどアクシデント
があった。
登山口8時近くの開始だったのだが遅れて登ること
9時5分だった。
見知らぬ土地ゆえと早朝
なので道を尋ねるにも
人がいないときている。
やっと尋ねると通り過ぎた道だった。やれやれ!
しかも雨が降って見通しもよくない。
えてしてこういうことはどっしりと構えていくしかない。
で、いつも遅いしんがりのおらが、今回は先頭で歩くことに。
まずはゆっくりペースで歩を進め40分ほど同じスローペース
で歩き続ける。
上は渓流のそばの岩棚を
心細いほどのロープにつかまり
泥に手をつくようにして這い上がる。
でもここは先日の神室山に
比べるとまだ楽なほうだった。
神室山の渓流では渡渉が
3箇所ほどあって、ぬるぬる
した岩に滑って腰から下を
ざっぷり水に浸かった仲間が
いたからね。
雨の登山は難行苦行の連続だった。
天気が悪いと暗い森が
余計に暗くなる。
今の季節陽の落ちも早い
3時半を過ぎると林の中は
薄暗くなり5時だと
ますます暗く懐中電灯も
必要になる。
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午前3時起床。
4時出発で暗い中、一路新潟県と福島県境の御神楽岳に
向かった。
前夜の予報では降雨確立が
新潟県津川町付近で50%
とでていたが、西に高気圧の
移動も早いかと、勝手に解釈して出かける。
が、果たして案の状、雨粒の
来襲、蒸し暑い中雨具を着用して登る羽目に。
途中なんども、雨がやむたび
雨具を着用したり脱いだり。
おらはいくら降ってもいいやと
着用せずに下山まで歩きとおした。
御神楽岳は4日に登った神室山と類似している山だった。
沢沿いのコースや稜線までの
藪こぎなど時間数もほぼ似ていた。
しかもお天気までもぐづついた
空模様までそっくり。
山頂の視界がまったく見えなかったことまで似ていた。
当然雨降り登山だから、
視界の楽しみと食事の楽しみ
も奪われ、最後に残ったのは
歩き疲れのみ。
9月の天候は一筋縄ではいかない。
雨嫌なら確実に晴れる日
を狙っていくしかないが、
団体登山はそうはいかない。
日程を決めて集まって登る
ので、明日すぐにとはいかない
こともある。
東北の山は総じて登山道の
整備は北アルプスや南アルプスなどの山から見れば不備な
山が多い。
標識だってそのとおり、
見方を変えれば東北の山のほうが、かなりハードな山といえる。地図と首っ引きで標高差と登山道の確認、目的の方向、時間数などこまめにチエックしながら行かないと道に迷う。
整備されていないことが
逆に登山者に勉強させている
ことになる。
雨の登山は下山した後は
泥だらけの着衣や登山靴の
洗濯や清掃という名の
手入れが待っている。
そんでもって唯一の楽しみは
やっぱり温泉入浴でがんす。
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