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ふるさとの四季……あれこれ
四季の田舎の里山もまたいいもんです。

書庫宮城の山(2)

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シリーズとしてきた北泉ヶ岳の桑沼と
氾濫原の探索コースは今回で終りになります。

泉ヶ岳と北泉ヶ岳はこれまで数回四季を
通じて登りましたが、桑沼と氾濫原は今回が
初めての探索でした。

桑沼入り口から氾濫原まで林道や登山道を
周回して歩きましたが、かなりの距離だったと
思います。

本来なら北泉ヶ岳山頂を踏んだ後、
縄文の森遊歩道を利用、大倉山を経由して
氾濫原に至るコースですが、

体力的に無理なので山経由は無しで
ひたすら歩くコースになりました。

それがかえって森の観察を容易にし
とても勉強になったことです。


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山はまだミネサクラが咲いていた

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濃いムラサキ色のシラネアオイ

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栃の木
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上左は猛毒のトリカブト…花は6〜7月ごろか
上右は氾濫原のスミレ…色も多種多様です」

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キクザキイチゲ

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氾濫原からまた出発地点の桑沼コースを経て 
駐車場に戻る
新緑に囲まれた桑沼です

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新緑の山はこの北泉ヶ岳に限らず
どの山麓も青葉若葉の彩を
見て歩くだけでも気持ちがいい。

新緑5月は草地ばかりではなく木々も
それぞれ季節に応じた花をつける。

氾濫原ではニリンソウが多く、シラネアオイ、
スミレ、キクザキイチゲ、そしてトリカブトも
あった。

木では残念ながらゴヨウツツジを楽しみにしていたが
まだ蕾の状態で開花は時期尚早だった。

例年だと開花しているようだが、今年は寒く開花が
遅れたということ。

ほかに朴の木も栃の木も開花はまだだった。
ただ、山ツツジは満開だった。

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伏流水の岸辺に咲くニリンソウ

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氾濫原は流木も多く増水などの
沢の氾濫が多いので氾濫原と呼ぶらしい

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伏流水は小川となっているので
流木を利用して渡河する。


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栃の木の古木、若葉が勢いよく
伸びている

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さてこれは?なんだっけ
よく見られる花?

ここまで来るのに林道やら石山やら
アップダウンの繰り返しでやっと到着。

急に砂地の平坦地に出て林もまばら
辺りには伏流水の小川が流れニリンソウの群落に

登山者は歓声を上げる。
足取りも軽く早くなる。ニリンソウとところどころに
姿を見せるシラネアオイにまた歓声を上げる

程よい場所を見つけて倒木に腰かけ
昼食をとる。持参のおにぎりが最高にうまい。


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氾濫原を覆うように埋め尽くしているニリンソウ

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氾濫原を行く…周囲はニリンソウに覆われ、
カツラ、サワグルミの立ち木が並ぶ

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氾濫原には伏流水の沢が流れ、
倒木を橋代わりに渡河する 


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左上は朴の木、右上はいずれもシラネアオイ


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いたる所で沢あり。渡るのに丸枝を利用する

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伏流水の流れ

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サンカヨウが蕾をつけている
咲くと白い丸い花がつく

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コバイケイソウ?

北泉ヶ岳の大倉山の山麓、桑沼から
林道を歩き、さらに大きな岩石を
乗り越えながら林の中を進むと

サワグルミやミズナラ、カツラなど水気を
好む林に出た。

そこは砂地のある大きな平坦地でいくつかの
伏流水の沢水が小川となって至る所に流木が
あった。

その体積地の草地には無数のニリンソウと
シラネアオイの塊がところどころに見られた。


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氾濫原に向かう登山路は苔むした
大きな岩がゴロ!ゴロ!
行く手を阻むかのように次から次へ

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右上は栃の木の古木
左上下はシラネアオイ

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青空を背景に緑の葉が目に染みる


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やっと到着した氾濫原、伏流水が
ブラックホールに吸い込まれたかのように
消える場所がある

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上右はウリハダカエデの表皮文様に注目
左上はハルリンドウ
左上下はニリンソウ

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早くも水中には新しい新芽が育っていた

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氾濫原のシラネアオイ
北泉ヶ岳山ろくの東側は
うっそうとしたブナ林や楓の林が続く。

幾度か石山と落ち葉のうず高く積もった
林道をアップダウンを繰り返しながら
歩く。

それにしても楓の多いこと、ミズナラや
栃の木、朴ノ木、カツラ、ブナと
林種の多いこと歩いていてこれを

見ながら自然と心が落ち着く。
やはり新緑のこの季節は躍動感が
山全体からみなぎってくる。


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桑沼のまじかにある大倉山(933.9m)の 岸壁


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ウスバサイシン≔薄葉細辛
これ地味な花でちょっと見つけるのに
苦労したね

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サンカヨウ

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この羊歯は非常に珍しい種類だとか
名を教えられたが忘れた

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ごつごつした岩石がいくつも
転がり表面は苔むしている

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ハウチワカエデ=葉団扇楓?

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カツラの古木

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