アフター登山

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山仲間の集い

12/16日〜19日 広島県竹原市に旧知の山仲間が集まった。東京、岐阜、富山、そして岡山から合わせて6名

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初日は、忠海港に集合し大久野島に渡る。
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上陸するとさっそく野生化したウサギ(アナウサギ)が出迎えてくれる

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昭和初期から日本陸軍がこの島で毒ガスを製造していた遺跡です。これは、発電所跡
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明治初期に欧米列強に備えて造られた砲台跡 いわゆる芸予要塞の一部です。
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毒ガス貯蔵庫跡 戦後米軍によって焼き払われているので中は煤で真っ黒です。

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小雨の降る中島内を散策する
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次々とウサギがやって来るので自宅より持参したニンジンや白菜を与える
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このウサギ達は最初地元の小学校で飼われていた8羽を放したのが始まりだそうです。今では900羽位になっているとか。

暗い戦争遺産を可愛いウサギ達が懸命に明るくしているような気がした大久野島でした。

八丈島を巡る

八丈富士を下山後中腹の八巻道路を北に走り大越鼻灯台に降りる。無人の灯台を見て第二の目的地に向かう

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南原千畳敷海岸です。溶岩が海に流れ出て固まった独特の地形をしています。ここに、岡山由来の人物の像が置かれています。
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関ヶ原で西軍の副将として闘い敗れた 備前岡山の殿様「宇喜多秀家」です。妻の豪姫と並び西の岡山方面を見乍ら座っています。
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秀吉の養子となり秀の一字を貰い秀家を名乗り 秀吉の天下統一後は備前、美作、備中57万石の大名でしたが関ヶ原敗戦後ここに流されました。本来死罪免れぬところですが、妻の豪姫の実家である前田家や一時匿っていた薩摩、島津家の嘆願により処刑は減じられここに流されたそうです。(八丈流人第一号)
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南原海岸から見た八丈富士です。次に向かったのは!
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秀家が暮らしていた屋敷跡です。ここの場所が解り難く近くの歴史民俗資料館に立ち寄り尋ねてみると、館長さんが丁寧に教えて下さいました。目指すは今川焼の「久福茶屋」
屋敷跡に建つ「久福茶屋」を訪ねると店の方が丁寧な対応をしてくれました。ここで更に詳細な案内をして戴きました。(当然、この店の名物である今川焼を購入したのは言うまでもない!表面に宇喜多家の旗印である児文字紋が入っています。脈々と守り継がれているんですね!)
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秀家のお墓です。一緒に流されて来た近習の者も一緒に眠っています。静かに手を合わせ冥福を祈りました。

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この島にやって来た目的を達成したので次は温泉です。島の南東部に位置する末吉温泉「みはらしの湯」露天風呂からは大海原が見渡せる
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この日は、底土キャンプ場に泊まる ふかふかの芝生が広がり炊事場、シャワー、トイレも充実している。しかも無料です。

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夕食の準備をしていると山好きの釣師より活きのいい「ムロアジ」を戴きました。さっそく刺身にして見ました。ホイル焼きは釣師作!この夜は、釣師を交えて大いに盛り上がりました。こう言う出逢いがいいですね。
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翌朝は、レンタカーの返却、テントの撤収を分担して行ない帰島の準備をする。朝食は昨夜の残り物で作った金目鯛干物の炊き込みご飯です。魚好きには堪えられません!
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キャンプ場の隅に咲いていたコケリンドウ(リンドウ科)です。春に咲くフデリンドウ、春リンドウは見たことがあるのですがこの花は初めてでした。
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もう一泊したかったのですが日程が詰まっているため9時40分 再び橘丸に乗り込み次の島に向かう

菩提寺の大銀杏

篭山の帰路 奈義町菩提寺の大銀杏に寄って見ました。ここは、那岐山Aコースの登山口(下山口かも!)です。これまで何回か訪れた事はありましたが、余り気にしていなかったのか黄葉したこの木をじっくり見るのは初めてでした。

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境内に入ると右手に大銀杏が見えて来る
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案内板によると樹高40m、根回り13m、樹齢900年 浄土宗の開祖 法然上人が植えられたそうです。11月末だと言うのにまだ青い葉も目立つ
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基部(?)を見るとその生命力の凄さが判る 乳と呼ばれる気根が多く地上まで垂れている
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落ち葉です。

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落葉が見事! この色に癒されました。まさに岡山県自慢の銘木です。

羅生門

洞窟終了後 まだ早い時間なので阿哲台の名所である「羅生門」に寄って見ました。ネットや観光ポスターでは知っていましたが、実物を見るのは初めてでした。

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駐車場から案内に従って遊歩道を降りて行く
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10分程歩くと一門の展望台がある ここから一門を眺める 高さは30m以上あり圧倒的な規模です。

「羅生門」入口の案内板によると、古い鍾乳洞が崩落し一部が残存して出来た鍾乳洞のなれのはてと書かれていました。ここも数万年の時間が流れた結果なんでしょうね!

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二門、三門を潜ると三門の展望台で行き止まりとなっていました。
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四門は完全な洞窟として残っている

案内してくれたN島氏によると「羅生門」は冬に出来るツララが素晴しいそうです。そう言えば各門の入り出口からは水が滴り落ちている。木々も葉を落としスッキリした洞門から垂れ下がるツララを想像してみると...冬に再訪して見る価値ありですね

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この場所は、多湿な環境なので苔類が多い 洞窟から涼しい風が吹くので猛暑などあまり影響しないのかも知れない
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たぶんスズムシ草かも知れません...。

新潟の仲間と再会!

鳥海山下山後 遊佐町で温泉に入る。東北は各登山口の近くに温泉があり有難い!しかも入浴料は300円〜500円なので経済的です。

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この日の宿は、鶴岡市の道の駅「あつみ」でした。翌7/31日 道の駅周りを散策すると裏手にはいい磯が広がっている。ここは黒鯛(関西ではチヌといいますね)釣り発祥の地と言う事でした。江戸時代武士が忍耐力を鍛えるために始めたそうです。道の駅内部には畳が敷かれた休憩室がありシュラフがあれば泊る事も出来る(翌朝、分かりました。知っていればここでゆっくり寝ることが出来たのに...)

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近くにある鼠ヶ関港の直売所で一夜干しをゲットする。これから会う予定の仲間へのお土産です。

ここから海岸線の道を五泉市に向かって南下します。笹川流れの奇岩と綺麗な海をを右に見ながらのドライブとなりました。海女さんが素潜り漁をしているのが見えた。海の幸も豊富なんでしょうね!

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少し早目に五泉市着 約束の時間まで少し時間があったので馬下駅(まおろしと言います)に寄って見ました 磐越西線のローカル駅です。
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駅舎の隣には1910年に作られた煉瓦作りの「ランプ小屋」が残されていました。列車の室内灯や信号灯に使われた油を貯蔵していたようです。歴史を感じる建物でした。
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タイミングよく新潟行きの普通列車が入って来ました。車輌はキハ47でした。塗装がカラフルでいいですね 山陽線の省エネ色はどうも好きになれない

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16:30 馬下保養センターに着く
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3年ぶりに(前回は雨飾山登山でした)皆さんと再会しご挨拶!皆さんお変わりなく何よりです。ひとっ風呂あびて夕食が始まりました。皆さん手作りの食材が並びます。烏骨鶏のゆで卵はM山さんが飼育している鳥が産んだものだそうです。漬物類も自分の菜園で採れたもの 食材を大切にしているなと感じました。

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新潟の銘酒「きぬおとめ」と岡山の「きへい」酒どころ新潟に喧嘩を売るつもりはありませんが岡山の地酒も好評でした。(平喜酒造さんやりました。) この夜は大いに盛り上がり寝た時間は覚えていない(ははっ)新潟の皆様お世話になりました。

この日で今回の東北遠征すべての日程が終了する。7泊8日すべて充実した楽しい行程となりました。忙しい時期に休みを取らせてくれた職場の皆さん、この旅で出会った方々や素晴らしい山々のお蔭だと思います。すべてに感謝して帰路についた。

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