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VPNサーバーとして使用するには24時間電源を入れっぱなしにすると言うこと。そうするとどうしても心配になるのがCPUの温度である。

何もせずに使用していると平気で60℃を超えてくれる。この数字は、RaspberryPiのログとして記録されている物を読み出しただけである。
読み出し先のファイルは「/sys/class/thermal/thermal_zone0/temp」である。
このファイルをCATコマンドで表示すると、

# cat /sys/class/thermal/thermal_zone0/temp
60325

と言った具合に5桁の数字が出てくる。この数字を1/1000することで通常の温度になる。
この場合、60.325℃と言うことである。
しかし、このままでは読みにくいため、ちょっとしたスクリプトを書いて簡単に実行できるようにしてみた。

# pico /etc/cputmp

#!/bin/bash
I=`cat /sys/class/thermal/thermal_zone0/temp 2>&1`
tp=$[$I/1000]
echo "CPU TMP = $tp C"

これを保存して実行可能にする。

# chmod 755 /etc/cputmp

これでどのユーザーでも実行は可能になった。でも、実行する際は

# ./etc/cputmp
CPU TMP = 52 C

と言う具合にフルパスにて入力しなければならない。そこで、どの位置にいても実行が出来るようにパスの通った場所にリンクを張って、ファイル名だけで実行可能なようにした。

# cd /sbin
# ln /etc/cputmp cputmp

これで、cputmpだけで実行できるようになった。
後は、本体の方である。

SoCチップと、LANチップ、レギュレータチップが熱を持つので何か方法はないかなと思い探していたら、専用のヒートシンクを扱っているお店がありました。
ビクトリーセブンというお店で、品名は「Raspberry Pi専用アルミ製ヒートシンク3個セット」です。今回はこれと同時に「Raspberry Pi用microSD to SD Low-profile変換アダプタ」も購入しました。
7/11現在の金額はヒートシンク ¥400 変換アダプタ ¥1000でした。
そして、今回はそれだけにとどまりません。ケースを加工して排熱用のファンを取り付け、吸気用の穴を開ける大技に出ました。
イメージ 1イメージ 2
今回使用したファンはDC5Vの60x60x10mmの物で、家にあった何かから取り外した物です。その為電源線も短くRaspberryPiに接続するコネクターを取り付ける余裕すら無いので別途用意しました。
イメージ 3
イメージ 4

ケースに取り付けた様子です。
イメージ 5イメージ 6

ねじが少し飛び出してしまいました。ケースの厚みが判らなかったので今回、M4x20を使用しています。これだったら、M4x15でも大丈夫そうです。
イメージ 7イメージ 8

これが、ヒートシンクを取り付けた本体とファンを取り付けたケース蓋です。電源を取り出しているのはGPIOピンヘッダの4番(+5V)と6番(GND)です。むき出しになっている接続部分は後でテープを巻いておきました。
これで完成です。電源容量ですが、今回は排熱の対策も取ることを前提にしていたため使用しているアダプターは5V 1.2A出力できる物です。

では、実際にどれ位下がっているのかを確認してみます。
室温は35.1℃で、まずファンを回さずに調べてみました。
ちなみに、ヒートシンクを取り付ける前は59℃を表示していました。

# cputmp
CPU TMP = 51 C

おお〜、約8℃下がってますよ。
続いて、ファンを回した状態で確認してみます。
回し始めてすぐに実行すると、48℃にいきなり落ちました。結構効いているんですね〜。
取りあえず10分ぐらい放置して確認してみました。

# cputmp
CPU TMP = 39 C

お〜、これなら安心して動かし続けることが出来ます。








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