|
若狭湾に面する京都府舞鶴市の 『舞鶴西港』 そのすぐそばにそびえ立つ山は、 昔から 『丹後富士』と呼ばれています。 正式名は 『建部山』(たてべさん) 標高315m 頂上までは約3kmの道のりです。 一応 私の猟場になるんですが、 今まで登ったことがない。 駐車場兼入り口には建部山の地図と歴史を書いた看板がある。 その通り歩いていけばよいのだと軽い気持ちで歩いていると、何かヘン。 シシよけのトタンで山道の入り口は塞がれていた。 少し歩くと山水を引いた水飲み場があったが、 わが猟師グループは山水を飲むのは御法度。 湧き水ならもちろんいいけど.... 途中 木が倒れてこれを跨がねばならないが、 難所はこれくらい。 家族向けの緩やかな山道。 年配の方々でも、充分に歩けるだろう。 頂上へ着いた。 ここは第二次世界大戦中、 港を守る高射砲が設置されていた場所。 上の写真から 弾薬庫 砲台 砲側庫 戦争の爪痕が今も残る。 舞鶴市の 『西舞鶴』地区。 田辺藩、細川家の城下町。 細川さんは関ヶ原の合戦時、 ここで敵を食い止めた功労で、熊本へ行った。 右手前の山は、私が子供の頃よく遊んだ 『愛宕山』(標高213m) その上、遠くにかすむ先端の尖ったところが、 先週、私が歩いた 『弥仙山』 標高からすると、弥仙山は建部山の倍以上ある。 左に海が見える。 『舞鶴西港』 商業港であり、海上保安庁の大きな船も泊まっている。 クリックして観てみてね.... 山の裏側では、『由良川』 がみえる。 写真上は『五老ヶ岳』(標高300m) 写真下は『槇山』(標高480m) どちらの山も頂上まで車で上がれる。 複雑なリアス式海岸の舞鶴湾の絶景を鑑賞したいなら、 どちらともお勧めである。 私は遠く若狭湾、日本海を望める槇山からの景色がスキだが、 展望台があって、道路が整備されている五老ヶ岳のほうが人気があり、観光地にも指定されている。 五老ヶ岳は動物保護区でシシやシカはもちろん捕獲禁止。 この山のおかげで、いくら獲っても私の猟場からシシが消えることはない。 槇山は、日本海を流れる暖流のおかげあたたかく、 木の実が豊富で脂ののった優良なシシは獲れるところ。 っと、言う訳で、都会のハンターさんたちのメッカ。 我々地元の猟師は、ほとんどこの山で猟をしない。
|
全体表示
[ リスト ]





素敵な場所ですね、歴史を感じる建物があったりして・・・ここを子供の頃、遊んでいたわけですね。山べえさんの人柄が見えてくるような気がします。今年のシシはどうですか?多いようにも思えないけど・・・我が土地には秋になり、よく出没してますよ。平年?なみですかね。
2008/10/20(月) 午後 0:41 [ rockyouqueen2000 ]
やまべぇさん、すばらしい眺めですね〜
空気も澄んでいて、本当にすばらしい景色ですね!
2008/10/20(月) 午後 2:35
山を歩いた感じ、個体数は増えているように思えます。
有害駆除でも例年より多く獲れているようだし。
2008/10/20(月) 午後 2:38
えいいちさん:
この天気の恩恵で、血液がサラサラになると良いのですが....(笑
2008/10/20(月) 午後 3:10
ここで飛行機に向かって打っていたのですか?
すごいなあ!60年以上たってもまだ残っているんですね。
眺めの良いところですね。
2008/10/20(月) 午後 3:36
戦争当時、わが日本軍の高射砲と敵の爆撃機の攻防を
子供ながらに眺めていた私の父の話では、
まったく弾が届かなくて、敵は余裕で爆弾を落として去っていったそうな....
2008/10/20(月) 午後 4:58
「舞鶴」言葉の響に魅せられました。
長閑と言うより舞鶴港に開けた都市をイメージして。
郷里ではコウノトリを前の田圃で終日見かけました。
飛べば近い距離なので放鳥された一部が最初に尋ねそうな気も。
2008/10/22(水) 午後 1:40 [ ton*oda*ate ]
いつだったか舞鶴へ飛んできたのがGPSで確認されて、
話題になりました。
放鳥されて1〜2ヶ月だったと記憶しています。
2008/10/22(水) 午後 2:04