やまべぇの山あり谷あり

何もわからない、何も極めない。努力、根性、忍耐なんて面倒な、チカラを抜いて、やまべぇのみちくさ物語。Facebook版もよろしく

健康、病気、怪我

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退院します

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今日、退院します。
入院は、約三週間。
体重は6Kgほど減りましたが、
明日からリハビリに励みます。
9月14日 (金)  PM3:30
 
 
大腸カメラの検査も終わり、
車いすに乗せられて外来の総合治療室に戻った。
 
 
車いすに乗ったのは何年ぶりだろうか....
 
大のオッサンが、車いすに乗せられて、
女性の看護師さんに押してもらって移動するのは、
VIPに成れたような気がして、なかなかいいもんだ。
 
 
治療室では、そこの婦長さんらしき看護師さんが出てきて、
今後の注意点などを聞く。
 
 
30分ほどすれば、病棟の女性の看護師さんが来て、
外来の看護師さんと引き継ぎが行われる。
 
 
この看護師さんたち二人...
仲が悪いわけでは無かろうが、
仲が良いとは思えなかった。
 
ただ淡々と引き継ぎが行われる様子を見ていて、
二人の間には、何かしら細い溝が存在するようだった。
 
 
病棟の看護師さんに車いすを押してもらって病室へ行く。
 
 
6人部屋だが、先住者はたったひとり。
 
 
看護師さんから入院の手続きや入院中の注意点を聞く。
 
 
トイレ以外にはベッドから降りないようにクギを刺されたが、
そんなにガマン出来るわけない。
 
 
看護師さんが去った後、先住者に挨拶をして、
その後、携帯電話専用区域まで点滴片手に歩いていった。
 
 
とりあえず会社に電話して説明した後、
翌日の土曜日に打ち合わせの予定をしていた取引先に電話を入れて、
事情を話して先に延ばしてもらった。
 
みなさん、笑って許してくれたわ.....
 
 
 
ベッドで寝ていると、とにかくオ○ラが出る。
 
1時間ごとに小便に行く。
 
腹が減るが、翌日の昼まで絶食なので、
お茶を飲んでごまかす。
 
 
 
そのうち凄腕専門医がベッドのところへやってきた。
 
 
 
検査の説明が始まった。
 
 
 
 
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写真の状態では、ポリープはおそらく良性だろうが、
詳しくは検査に出してみないと判らない。
 
検査結果は、24日の月曜日に予約を入れておくから来るように。
 
 
この程度のポリープでは貧血の大きな原因ではないようなので、
とりあえず今後はお酒を控えるように。
 
 
などと説明があった。
 
 
 
このときの説明で、私はそれまで大きな勘違いをしているのに気がついた。
 
ポリープの良性か悪性かは丁半バクチのように、
どちらが出るか判らないものだと思いこんでいたが、
実際には、良性のポリープを放置した中のいくらかが
突然変異して悪性になるらしい。
 
 
つまり 『早期発見』 という意味は、
出来るだけ良性の間に発見出来た方が、
このように簡単に治りやすいという事である。
 
 
すなわち、健康診断やその他の検査で、
少しでも疑いが出た時には、
それを口実に本格的な検査を受けた方が、
より健康で安全に過ごせる確率が高まるという事である。
 
 
 
    仕事が忙しいから....
とか、
    自分だけは大丈夫...今まで大丈夫だったから....
だとか、いろいろと理由をつけて受診しない人もいるだろうが、
いざ悪性に変異して発症すれば、
仕事も将来もへったくれもないのである。
 
何もかもほっぽり出して治療に専念しなければいけないのだ。
 
 
 
 
 
 
まあ気さくな先生で、
検査中の余談や、医大生の頃の話、
その後の医者としての人生など、
数々のおもしろい話を聞かせてくれた。
 
 
 
 
夜中になって消灯の時間になっても
小便がしたくて、トイレに通い続けた。
 
 
看護師さんは点滴の確認に、
2時間おきくらいに様子を見に来ていた。
 
 
同じ部屋の先住者も、
夜になっても数時間ごとに何かしら治療が有るみたいで、
頻繁にタイマーのベルが鳴り、
そのたびに看護師さんが出入りをしていた。
 
ようやくぐっすり眠れたのは、外が明るくなってからだったわ。
 
 
朝6時半に血液検査のために血を採られた。
 
結果はお昼前に出るという。
 
 
点滴はお昼過ぎまでかかるようだった。
 
 
 
 
お昼前に血液検査の結果が出て、退院の許可が出た。
 
 
点綴をしながらお昼ご飯を食べた。
 
メニューは白がゆ、冷や奴、肉じゃが、ひじきの煮物。
 
 
 
まあ貧弱な昼食だったが、二日ぶりの食事だったので、
間食した。
 
 
 
車を運転して家へ帰ったが、
入院中は誰も来なかった。
 
 
よめはんさえも...
 
 
 
 
 
9月24日  (月)   PM 4:40
 
予約に入れておいた時間に外来の内科に行くと、
凄腕専門医は待っていた。
 
ポリープは良性で、今の所問題はないが、
見落としたポリープがあるかも知れないので、
来年の同じ季節に再検査をした方がよいとの事。
 
 
また、胃カメラは毎年受けた方がよいとの事。
 
 
最後に飲酒は出来るだけやめるようにとの事。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日の時点 (10月3日) 
9月13日の夜からの禁酒は今も続いている。
 
だがそれも5日の金曜日までの事で、
その日の夕方は焼き肉屋へホルモンを食べに行く予約が取ってある。
 
 
禁酒をするまでは焼酎ばかり飲んでいたが、
焼き肉屋では生ビールを飲むつもりだ。
 
今までの日々で最後にビールを飲んだのはいつの事だっただろうか...?
 
そして今度の金曜日に飲む生ビールは、
どんな味がするのだろうか......?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
9月14日 (金)   PM2:00
 
待合室で大腸カメラの検査の順番を待っていると、
緑の手術服を着た背の高い女性の看護師さんが迎えに着た。
 
 
部屋へ入って着替える。
 
上半身はシャツの上に病院から用意された紐付きの着物。
 
下半身は、おそらく神で出来ているボクサーパンツ。
 
通常のパンツと違うのは、、社会の窓が後ろのおしりの法に着いている事だ。
 
着替えが終わると作業をするベッドに案内される。
 
 
 
凄腕と呼ばれている専門医とその助手らしき医師。
 
これで、なぜこの病院に二人も消化器系の医者がいるのかを悟った。
 
 
看護師さんは男女3人見かけたが、他にも居るのかもしれない。
 
 
 
ベッドの上で、まずは仰向けに寝るようにいわれた。
 
その状態で、凄腕専門医は私の右側の足の横に座っていて、
モニターを眺めている。
 
そのモニターに映っている映像と同じモノが、
私の顔の左のモニターに映っている。
 
 
上半身からおしりにかけて左の方向へ体を向けるよう指示されて、
おしりの割れ目が凄腕専門医の方角に向く。
 
 
     さあ始めますよ....
 
 
麻酔もなんにもなしで、穴とその近辺を消毒して、
何か薬を塗った後、いきなりカメラを入れられた。
 
 
痛いだろうと思っていたが、
そう痛くはなかった。
 
 
 
カメラが腸の中をすすんで行くのが
モニターに映っている。
 
 
途中何度か液体に包まれて視野を失われるが、
バキュームに吸い出されて、すぐにきれいになる。
 
 
きれいなピンクや白の世界。
 
まあなんと.....焼き肉のホルモンの壁に包まれている。
 
 
直線を突き当たったところで、
今度は体を右に傾けるよういわれた。
 
丁度カーブになっていて、
大腸が体に対して横方向に進んでいくので、
カメラもそれに合わせてカーブした。
 
伝え聞いた話では、多くの人がここで痛みを感じるらしいが、
さすがは凄腕と言われる専門医だけの事、
まったく痛みは感じなかった。
 
 
少々足が疲れてきたが、
看護師たちが足を支えて楽にしてくれる。
 
 
モニターに映る世界があまりにも異空間を歩くように感動的で、
ましてやこの専門医の職人的な匠の技を垣間見て、
思わず感激の声を上げてしまった。
 
専門医も看護師もその声を聞いて、満足そうな表情を浮かべていたように思えた。
 
が、この後更に感動する場面がやってくる。
 
 
やがてカメラは大腸の終点までにたどり着いた。
 
専門医は、今の所ポリープは見つかっていないといった。
 
 
やれやれ....
入院しなくていいようだし、
夜は酒盛りが出来そうだ.....
 
しかし.....
 
帰りはゆっくりと慎重に観るから、
ポリープが見つかる事もあると言う。
 
 
 
 
 
カメラはゆっくりと、後戻りを始めた。
 
 
そしてすぐに、シロウトの私でも変だと思う異物が見えた。
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
 
ポリープが見つかった。
 
そして凄腕専門医は
 
     切りますよぉ〜
 
といって、さっそく作業に取りかかる。
 
 
どうやら今夜は病院で一泊して、
酒盛りなんて、夢のまた夢....
 
 
 
凄腕専門医はそのままカメラを
助手の専門医は削除する作業を担当して、
二人で声をかけ合いながら息を合わせて作業する。
 
 
まずポリープをバキュームの管で吸い出して肥大させて、
アメリカの西部のカウボーイが牛を捕まえる時に使うような
ワイヤーの輪っかが出てきてポリープの首を縛る。
 
 
次ぎに平クワガタの様なハサミが出てきて、
ポリープを削除する。
 
このポリープはすぐに吸い出されて、
良性か悪性かの検査に出されるようだ。
 
 
イメージ 2
 
 
 
今度は洗濯ばさみの様な物(上記写真)が出てきて、
傷口を塞いでしまう。
 
この洗濯ばさみはこのままの状態で放置されて、
傷口が癒えると、勝手に外れて便と一緒に排出されるのだそうな。
 
 
 
次ぎに小さなポリープ発見。
別に今、削除しなければいけない物でもないらしいが、
将来的には大きなポリープになる可能性があるので、
とりあえず削除決定。
 
左足の太ももに、なにやら黒いテープが貼られた。
 
説明では電極になっているらしい。
 
 
どうなるのかワクワクしてみていると、
モニターの画面には、急に火花が飛び出した。
 
小さいポリープが焼けて無くなっていくのがよく判る。
 
 
最終的には普通のポリープが3つと小さなポリープが2つ発見されて削除された。
 
実にチームワークが良く、テキパキと進み、
なんの不安も感じずに、匠の技に感動した。
 
 
 
二人の専門医の表情を観ると、夢中になって作業している。
のちに専門医が私に話したところによると、
 
かつて手術中の老婆から
 
     孫が夢中になってゲームしている時の表情にそっくり
 
と表現されたそうだ。
 
 
 
前日からの空腹、絶食状態とモニター画面の世界を観て、おもわず、
 
   あぁ〜  ホルモン食いてぇ〜
 
などとつぶやくと、
 
 
   刺激物やアルコールは最低1週間は控えてください...
 
 
などと、冷たいお言葉.......
 
 
 
最後にカメラがお尻の穴を抜ける時、
今までに経験した事のない、
妙な快感に襲われたわ......(笑
 
 
 
 
 
 
つづく
 
 
追伸
 
上記2点の写真は、実際に撮られた私の大腸内の写真です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
9月13日 (木)  大腸カメラの検査前日
 
 
朝から大腸カメラ用の食事を摂る。
 
食事の内容はこれ。
 
 
 
朝食はカツオ梅のおかゆと味噌汁。
 
10時のおやつにオレンジジュース。
 
昼食は紅鮭のおかゆとお吸い物。
 
3時のおやつはクッキー
 
夜はポタージュスープのみ。
 
その他あめ湯と紅茶が入っていたが、残しておいた。
 
水分補給は水やお茶、スポーツドリンクくらいはいくら飲んでも良かったので、
ほぼ麦茶ばかり飲んでいた。
 
 
まあ貧弱な食事なので、仕事中にヘタばるんじゃないかと心配したが、
普段と変わりなく仕事は出来た。
 
 
夜はもちろん禁酒。
 
お酒を飲まない夜を迎えるのは、何年ぶりだろうか......(大笑
 
 
 
夜9時半頃、下剤をコップ1杯の水に混ぜてのどの奥に押し込んで、
更に水1杯を飲んで就寝した。
 
 
夜中の1時半頃、便意を催し目が覚める。
 
そのままトイレへ駆け込むと、既に下剤の効果が現れていた。
 
 
 
 
 
 
 
9月14日 (金)  大腸カメラの検査当日
 
 
朝、目が覚めた後、2回トイレに入る。
 
その日は水分と血圧の薬以外は絶食。
 
 
 
会社の朝礼が終わった後、
一応準備しておいた入院の用意を入れた鞄を持って、
予約の9時までに病院にはいる。
 
 
 
そこには2リットルの薄いゼリー状の下剤のパックが待っていた。
 
これを2時間以上かけて飲まなくてはならないのだ。
 
パックにはレモン味と書いてあるが、
こんなに不味いレモン味のドリンクは、
生まれて初めてである。
 
 
最初は紙コップ一杯に15分以上も掛けた。
 
1時間を少し超えたところで、突然便意。
 
その後15分間隔でトイレに入る。
 
 
 
下剤をすべて飲み終えるまで2時間半以上もかかった。
 
お腹の中は下剤で満たされているが、
ハラ減った。
 
 
 
カメラの検査は午後1時からの予定だったが、
私の前に受けている方が予定外に時間がかかって、
午後2時からに変更になった。
 
まあ、これが終われば腹一杯ご飯が食べられるわけだし、
夜になれば酒も飲める。
 
そんなにあわてる事はない。
 
 
 
 
そんな楽観的な考えが、モロくも崩れ去るとは、
その時はまったく予想もしていなかった。
 
 
 
やれやれ......
 
 
 
つづく.....
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
9月10日 (月)
 
会社の朝礼が終わってそのまま紹介された総合病院へ一目散。
 
この病院は、以前手術を受けて入院した事があるので、
多少は勝手を知っている。
 
到着したのは8時半。
 
 
総合案内所へ行ってヤブ医者....じゃなかった、かかりつけ医からの紹介状を渡すと、
内科の外来に通された。
 
私のその日の順番は10番目のようだった。
 
 
内科の外来は3科あって、1科と2科は予約だけのようた。
 
 
まあ総合病院ともなれば、患者を待たすのが仕事みたいなもんだ。
 
 
私の後から来た若い女性は、
咳き込んでかなり苦しそうだったが、
結局は順番通りにしか看てもらえなかったようだ。
 
 
 
待たされるのは覚悟していて、
愛読書を再読するには良い機会だった。
 
 
10番目の私でも、
診察はお昼を過ぎ、
午後1時を超えて、やっとこさ診察室に入れてもらえた。
 
 
それまで病院の中をうろつく場面もあったが、
案内板を観ていると、
この病院では消化器系の医者はこの先生を含めて2名だった。
 
 
このときはそれを何とも思わなかったが、
これが後で重要な意味をなす。
 
 
診察室に入って先生に挨拶をしたが、
マスクをしているものの、髪型は 『ゲゲゲの鬼太郎』
 
とても凄腕には見えなかった。
 
 
 
かかりつけ医の手紙やいろいろなデータを観ながら
問診が始まった。
 
 
専門医は私の血液のデータに注目。
 
特にここ数年の私の状態について事細かに聞かれた。
 
 
問診だけでも20分以上はかかったようだ。
 
 
この科の看護師さんがとても美人だったので、
私のお尻の穴をこんな美人に観られるのはとても恥ずかしい...
 
などといらぬ妄想を描いていたが、
そんな心配は必要なく、
その日はズボンを脱ぐ事さえなかった。
 
 
 
その後、採血室で血を採られたのち、
売店へ行って、検査の前日に食べる検査用の食料を買った。
 
 
再び外来の内科に戻って、
大腸カメラについての説明を受ける。
 
ポリープが見つかれば、その夜は入院になるらしい。
 
 
たまに失敗して大腸を突き破る事があるらしいが、
その時は大事で、お腹を割って腸を切り裂き、
きれいに洗浄しなければいけないらしい。
 
長期の入院になる事もあるらしく、
その確率は 1/5000 ということらしい。
 
つまりはこの病院では10年に一度あるかないかの事なのだそうな。
 
 
 
 
 
検査は9月14日の金曜日に決まった。
 
もし入院ともなれば、仕事を気にせずにノンビリと週末を迎えられるし、
17日の月曜日は祭日で、家でゴロゴロ過ごす事も出来る。
 
専門医は12日の水曜日が都合が良いようだったが、
その日は私の仕事の予定が入っていた。
 
 
 
その他、事細かい事は総合治療室の看護師さんから説明を受けた。
 
 
入院があるかも知れないので、
会計課の横にある事務室で、
病院の事務員さんから説明を受けた。
 
 
 
 
つづく....
 
 
 
 
 
 
 

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