やまべぇの山あり谷あり

何もわからない、何も極めない。努力、根性、忍耐なんて面倒な、チカラを抜いて、やまべぇのみちくさ物語。Facebook版もよろしく

おとぎ話

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西暦202▲年 5月上旬......ゴールデン・ウイーク
 
 
 
村人達は一家総出の田植えで大忙しだが、
 
都会育ちの私には、それがのどかな風景にしか思えてならない。
 
 
 
我が家の縁側には、相も変わらず近所のバアさん3人が、
 
勝手に座り込んで、持ち寄ったお茶などをすすり込んでいる。
 
 
 
 
何でもこの家の前の住人であったジイさんはけっこう色男で、
 
村のバアさんたちからけっこうモテたようだ。
 
 
ゲートボールの達人で、この村のリーダーでもあったようだ。
 
 
 
 
 
 
ゴールデンウイークと言うこともあってオニ嫁に、孫と一緒に遊びにおいでと電話をしたが、
 
アーバンライフが大好きなオニ嫁には二つ返事で断られた。
 
 
そういや彼女はヘビやカエルが大嫌いなんっだったなぁ....
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなある日、
 
ワナやオリでの有害駆除専門チーム 『交通課』 から、
 
私の持ち場に仕掛けてあったワナにシシが掛かったから撃ちに来てくれと依頼があった。
 
 
交通課のヤツらは基本的には銃を持ってないし....
 
 
 
 
 
K谷村の奥の林道を走ってしばらく行くと、
 
白黒に塗り分けられた軽トラが待っていた。
 
 
交通課のひとりについて鉄塔道を歩いて上がると、彼が指を指す。
 
 
その方角を観てみると、後ろ足にワイヤーが掛かっているシシを発見した。
 
 
 
痛みを感じないのか、それとも怒り狂っているからなのか、
 
ワイヤーが掛かっていても私の方へ走ってきては、
 
ワイヤーが突っ張って何度も倒れている。
 
 
 
 
 
そんなシシに有害駆除の許可証をかざして、
 
 
      動くなっ..駆除隊だ!...おとなしくしろっ!.......
 
 
って叫んでみたが、いっこうに利き目はなかった。
 
 
 
 
 
 
仕方がないので弾を込め、照星をシシの耳の後ろに合わせていると、
 
シシは最後の力を振り絞って、突進してきた。
 
そしてあろう事かその瞬間に、掛かりが少ないワイヤーがはずれて、私に突っ込んできた。
 
 
私に頭から体当たりしてクビを跳ね上げて、私は身長以上に上に飛ばされた。
 
 
地面に落ちた瞬間、再びシシは襲いかかる。
 
 
 
私は怖いと思う間もなく瞬間的にシシをヘッドロックして、
 
交通課に剣鉈で刺せと言うが、
 
交通課は腰が抜けたようで、地面を這い回ってオロオロするばかり......
 
 
仕方ないから自分の剣鉈に手をやった.....
 
 
 
 
 
 
その瞬間、
 
シシが大暴れして、剣鉈は彼方へ飛ばされた.......
 
 
 
 
 
 
 
その時初めて大きな恐怖に包まれた....
 
 
死ぬかも知れない.....
 
 
 
シシに目をやると、シシも必死で、とても怖い顔をしている。
 
 
 
 
力の差は歴然としていて、
 
シシの方がやや優勢になってきた。
 
 
 
 
もうほとんど死を覚悟した瞬間、
 
 
      
            ドン
 
 
 
 
とすぐそばで銃声がした。
 
 
シシは少しずつ力を失って、ついには私の横で息絶えた。
 
 
 
仰向けで倒れたまま見上げると、
 
眩しい陽の光がさえぎられて、影になった人の顔が見えた。
 
 
 
息が整ってきて、私は座り直して彼を観た。
 
 
 
迷彩帽....
 
迷彩服....
 
迷彩ズボン....
 
 
 
     ありがとう.....しかし、あんたは誰.......?
 
 
冷静を取り戻した私は彼に話しかけたが、彼はニヤっと口元をゆがめただけで、
 
ゆっくり歩いて去っていく......
 
 
 
 
普通の人じゃ銃を持って今頃山を歩くなんて違法なので、呼び止めようとしたが、交通課にさえぎられた。
 
 
 
 
 
     やまさん、ちょっと小耳に挟んだ話なんですが.....
 
 
 
交通課の説明では、
 
この地域のクマは、色々な事情で保護されていて、
 
有害駆除でも処分出来ない。
 
 
クマは通常、シシやシカと同様1課の対象だが、
 
たとえ1課でも、クマを処分することは出来ない。
 
ただ追い払うのみである。
 
 
 
 
 
 
しかし人を襲ったクマが、1度ならずも2度3度人を襲うようになったら、処分するしかない。
 
しかも、隠密に....
 
 
 
 
クマだけじゃない。
 
人を襲ったカモシカなども同様に処分される。
 
 
 
 
そんな特別な有害駆除の 『殺しの許可証』 が秘密裏に発行されていて、
 
どうやらそれは、警視庁公安部出身者の駆除員にしか発行されていないらしいのだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ケガは幸いにして、打ち身だけで済んだ。 
 
 
 
我が家に帰り、シャワーを浴びて、縁側でくつろいでいると、
 
ずっと以前のつむじ曲がり署の光景が目に浮かんだ。
 
 
 
そうは上等には見えない背広を着た中年男。
 
 
 
 
たまにフラっと署にやってきては、いつもは誰も座っていない椅子に腰掛け、足を机に投げ出して、
 
新聞を読むフリしては、交通課のミニスカポリスを眺め回して喜んでいるオッサン....
 
 
 
署長も....副所長も.....彼を見ては見ぬふりしていた変わった光景を....
 
 
 
 
 
ウォッカマティーニをチビリチビリとナメながら、グラスの彼方を眺めていると、
 
ジェームズボンドのテーマ曲が耳をこだました。
 
 
 
   やばっ!
 
 
 
ここで突然大きな疑問を思い出した。
 
 
 
 
 
 
マティーニは、シェイクするんやったっけ....
 
それともステアやったっけ.......?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
つづく....
 
 
 
 
もちろんフィクションですよ〜
 
 
 
 
 
 
西暦202▲年 4月下旬。
 
 
村人達は田植えの準備で田んぼを耕し、のどかな風景に満たされる。
 
 
前日は所轄のみんなと山菜採りに行って、その夜、みんなで一杯やった。
 
自分が抱いていた夢の田舎暮らしが、少しづつ満たされる。
 
 
 
 
 
 
そんなある日、
 
一課のヤツらが私の担当する地域の山を狩るというので、その警備に連れて行かれた。
 
 
所轄出身者は彼らの雑用までしなければならない。
 
 
 
犬が放され、ゲームが開始したことを無線が告げる。
 
 
私は林道の入り口に立って、人や車が入ってこないように監視していればいい。
 
 
少し経つと、黒塗りのワゴン車がウーハーをガンガン鳴らしながら入ってきた。
 
 
有害駆除中で入ってもらっては困ると説明して追い返した。
 
 
 
 
そののち、どうやら犬たちがシシの群れを起こしたようだ。
 
 
1頭のフルコに犬たちが付いたようで、高速道路の側道方面へ下っているようだ。
 
 
そちらには1課のヤツらは居ないので、私に廻れと言う。
 
 
 
 
やれやれ....人使いが荒いやろう達だ.......
 
 
 
 
側道を車で走っていると、待避所に先ほどのワゴン車が、
 
ウーハーをガンガン鳴らしながら駐まっている。
 
 
車を止めて中を覗いてみると.....
 
オンナの上にオトコがのしかかっていた。
 
 
 
オンナと目が合うと、
 
         きゃぁ〜
 
と叫んだ。
 
 
二人は服も着ず、車を急発進させた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
側道の脇で4頭の犬がフルコを止めているのを発見した。
 
両前後足にそれぞれ1頭づつ噛みついていた。
 
 
 
犬が邪魔になって猟銃は撃てないので、
 
その状況を無線で説明すると、
 
剣鉈で刺せという。
 
 
 
 
そんなん、今までやったことないし..........
 
 
そんな意味のことを無線で言うと、どやしつけられた。
 
 
 
左前足の付け根を刺せば、刃が心臓まで達するから....などと言っている。
 
 
 
 
 
 
仕方ないから犬に近づくと、
 
犬は安心したせいか、いっぺんにフルコを放した。
 
 
 
怒り狂ったフルコの矛先は私に向けられ、襲いかかってきた。
 
 
 
            ぎゃぁ〜〜〜〜〜〜神様ぁ〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 
 
思わず叫んで、あわてて逃げる。
 
 
 
フルコはこちらへ真っ直ぐ走ってきて、
 
もう少しで追いつかれるかと言うところで、犬たちがフルコに再び追いついて押さえつけた。
 
 
そののち、フルコは力を失ってきた。
 
 
 
リーダー犬が私に 早く刺せ と眼で合図した。
 
 
1課のヤツらへの悪態をボロカスつきながら、フルコにとどめを刺した。
 
 
 
    あ〜  助かったぁ〜   神様、ありがとう......
 
 
 
思わず口から感謝の言葉が漏れた。
 
 
 
 
 
 
 
 
猟師小屋へ帰って銃を磨いていると、
 
1課のヤツらがやってきて私を取り囲み、、初めてシシを刺した感想を聞いてきた。
 
 
 
誰も観ていなかったので、
 
        楽勝さ......
 
 
などと言って、勝手に武勇伝をでっち上げて披露した。
 
 
そののち1課のひとりが犬の発信器を持ってきた。
 
 
発信器に向かって
 
   アー  アー   ただ今マイクのテスト中......
 
 
 
などというと、
 
それと同時に彼の片手にあった無線のハンディ機のスピーカーに同じ声がなった。
 
 
 
 
 
 
何もかも、すべては犬のマイクによって伝わっていた......
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
つづく....
 
 
 
 
もちろんフィクションですよ〜
 
西暦202▲年 4月中旬。
 
 
 
 
有害駆除の秘訣をチノパンに尋ねると、
 
とにかく山を歩いて、山に慣れてくださいという。
 
 
 
安全服に安全帽のいでたちで、銃を背をって林道を歩いてみた。
 
 
空は青いし、空気は澄んでいる。
 
とりあえずは自分の理想が少しづつ叶ってきた。
 
 
 
 
 
 
1kmほど歩いたところで、尿意をもよおした。
 
 
大都会東京じゃ、勤務中に道端で立ちションでもしようものなら、
 
変態扱いされしょっ引かれて、ヘタすりゃ懲戒免職もんだが、
 
ここはド田舎の、しかも山の中。
 
 
林道沿いの川に向かって思いっきり立ちションするのも悪くない。
 
 
 
 
数年ぶりの立ちションに、わが息子もなんだか妙に張り切って、
 
いつもの飛距離の3割り増しの弧を描いて飛んでいく。
 
 
すべてが出尽くし、わが息子を収めると、
 
急に大きく深呼吸がしたくなった。
 
 
 
       やっぱり山はいいなぁ〜
 
 
などという言葉が自然に大きく口から飛び出した。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それから数日後、いつものK谷村を歩いていると、
 
 
         あっ! 立ちションデカだ.....
 
         わ〜い、わ〜い、立ちションデカだぁ〜
 
 
などと村の子供達が、こちらを指さし、はしゃいでいる。
 
 
 
何のことか解らずに、村を出て、ケータイ電話が使用出来るところまで戻ってみると、
 
チノパンから緊急メールが届いていた。
 
 
すぐにチノパンに電話をしてみると、
 
 
 
   えらいことになってますぜ、やまさん。
 
 
   S滝村で聞き込みをしていたところ、
 
   数日前、やまさん、J山の林道で立ちションしたでしょ?
 
   その時すぐそばの川岸で村の女性がふたり、山菜かなんかを採っていて、
 
   その光景を一部始終見てたらしいですよ。
 
   
   その夜の婦人会の飲み会で、小さいだの、小さい割には良く飛んだなどと酒の肴になって、
 
   その場に小学生なども混じっていて、翌日学校で一気に広まって、
 
   「立ちションデカ」ってアダ名まで付いたようですよ.........
 
 
 
 
 
 
 
 
その声を聞きながら、気絶しそうなくらい頭がクラクラするのを強く感じた。
 
 
 
ちょうどその時、彼方の方からノーヘルの原チャリバイクが走ってきた。
 
K谷のU子だった。
 
 
 
 
すれ違い際に、こちらの顔を眺めて
 
     ふふぅ〜
 
と、意味ありげに笑いながら走り去っていく......
 
 
 
 
婦人会の飲み会に、彼女もいたことは明白だった......
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
つづく....
 
 
 
 
もちろんフィクションですよ〜
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
西暦202▲年 4月3日
 
 
初めて出席した有害駆除会議の翌日、
 
さっそくチノパンと村へ出かけた。
 
 
 
 
と言うのも、所轄出身者の駆除員はひとりがひとつの村を担当することになっていて、
 
今までK谷とS滝の2地域を担当していたチノパンから、K谷を引き継ぐことになったからだ。
 
 
 
村の人々に挨拶がてら、有害鳥獣の被害の聞き込みを行うが、
 
村人から帰っていた返事は
 
 
        まだ(作物を)何も植えていないのに、被害なんてあるワケ無いじゃん....
 
 
などと意外な言葉だった。
 
 
 
基本給5万円+歩合給で生活をして行かねばならないのに.....
 
 
いきなり......お先.....真っ暗....
 
 
しかし、もう後戻りは出来ない。
 
 
 
 
 
K谷から帰る途中、
 
ノーヘルで原チャリバイクを運転しているモンペ姿のオバハンを見かけたので、
 
呼び止めて、ヘルメットをかむるように注意をしたら、
 
 
      何でアンタにそんなこと言われなきゃなんないのよー!
 
      いったい何様もつもりなのよー!
 
      こっちは田植えの準備で忙しいのに......
      
 
 
などと逆ギレされた。
 
 
チノパンが私の服の袖を引っ張る
 
 
 
そう.....
 
私はすでに警察官ではないのだ......
 
 
 
 
走り去るモンペ姿のオバハンの後ろ姿を呆然と眺めていると、
 
オバハンはノーヘルのまま、駐在所の前を通過する。
 
たまたまそこに居合わせた駐在は注意をするどころか、
 
笑顔を振りまきオバハンに敬礼をしていた。
 
 
 
こんなところで村人達から嫌われでもしたら、
 
彼の出世に大きく影響するかのように.....
 
 
 
そこでチノパン曰く、
 
    やまさん.....郷に入れば、郷に従え....ですよ....
 
 
 
 
 
大都会東京ではまったく想像出来ない田舎の現実を垣間見て、
 
頭がクラクラする......
 
 
 
 
 
 
することもないので、家に帰る。
 
家といえども古民家を少し改造しただけの、薄汚れた家だ。
 
都会の生活では考えられないくらいの庭があって、
 
それが気に入って借りることにした。
 
 
 
まだ引っ越しして間もないので縁側のサッシを開けて片付け物をしていると、
 
近所のバアさんが3人、勝手に縁側にやってきて座り込んだ。
 
 
 
春先のポカポカ陽気で、バアさんたちの話も弾む。
 
バアさんたちに挨拶をすると、
 
 
       アンタ....
 
       K谷のU子ちゃんに注意したんだってねぇ....
 
       U子ちゃん、気が強いからねぇ......
 
       アンタのことを変態のエロオヤジって言っていたようよ.....
 
       都会から来た駆除隊のオッサンが、ナンパしようと無理矢理話しかけてきたとか......
 
       U子ちゃん、この間、亭主を亡くして、
 
       後家さんになって間もないから、気をつけなさいよー.....
 
 
 
 
もう既に、情報が伝わっている.....
 
 
何という速さ.......
 
それに、話に尾ひれが付いている。
 
 
 
まるで悪夢を観ているようだ。
 
 
 
 
 
しかし.....
 
これはまだ悪夢の序章でしかすぎなかった。
 
 
 
 
 
つづく....
 
 
 
 
もちろんフィクションですよ〜
西暦202▲年 4月2日
 
さっそく、有害駆除隊の会議に初めて参加した。
 
 
猟師小屋って呼ばれている建物の会議室には、100人ほどの駆除隊員が、
 
オレンジ色と黄色の安全服、安全帽を身にまとい座っている。
 
 
 
これだけの人数が安全服を着ていると壮観だ。
 
 
 
 
 
 
隊長の挨拶が終わり新入隊員の挨拶に入ったが、
 
この年は私ひとりだったので、前の壇上にひとりで上がり挨拶を始めた。
 
 
 
しかし窓際の最前列に私の挨拶はそっちのけで、
 
自分たちの話に盛り上がってはしゃいでいる十数人のグループがいた。
 
 
そちらを観ると、彼らだけが安全服の胸に金縁に赤地の10cmほどの丸いエンブレムを付けている。
 
何が書いてあるのだろうとよく観ると....
 
 
げっ!  「 S1S (選ばれし捜査第1課員)」  のロゴマークだ。
 
 
現役時代は慎ましく襟に小さなバッチを付けていたが、
 
長年押さえ続けていた虚栄心や自己顕示力を、引退して駆除隊に入った身分となって、
 
一気に開花させたかのようなド派手なエンブレムだった。
 
大方彼らが勝手に作ったものだろう....
 
 
 
挨拶を終えると、後ろの方の席で立ち上がって手を振りながら
 
      やまさん、やまさん、こっち、こっち.....
 
などと聞き慣れた声がする。
 
 
警視庁に勤めていたとて、私はいわゆる「所轄」の刑事課に所属していた。
 
「やまべぇ」と言う名から、仲間達から「やまさん」と呼ばれてはいたが、
 
聞き慣れた声は「つむじ曲がり署」の刑事課の仲間だったチノパンの声だった。
 
彼は捜査の時はいつもチノパンをはいていることからそのようなニックネームで呼ばれていた。
 
 
後ろの席へいってみると、
 
昼食には必ずコンビニでグラタンを買ってきて、捜査課のレンジでチンをしている「グラタン」や
 
丁半バクチでは絶対に半しか賭けない「半さん」や、
 
オラウータンのように山に徘徊するのが好きだった「オラさん」の顔も見えて、
 
久し振りの再会にみんなと抱き合った。
 
 
 
 
会議も終わり部屋から出ようとすると、私の前に1課のヤツらが2,3人立ちはだかり
 
    所轄が、デカい顔するんじゃねえぞ!
 
などと胸ぐらをつかんできた。
 
半さんやオラさんが中に入ってくれて事なきを得たが、
 
やれやれ....
 
ここまでかいな....
 
 
 
 
 
その夜はつむじ曲がり署の仲間が居酒屋で歓迎会を開いてくれた。
 
 
酒やビールを酌み交わしながら、昔話に花が咲く。
 
 
 
しかし.....
 
死んだボスのことに話が及ぶと、みんなうつむいて、
 
涙を流す者さえいた.....
 
 
 
 
 
 
 
 
つづく....
 
 
 
 
もちろんフィクションですよ〜
 
 
 
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