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先日、取引先の部長さんの家でフキ採りパーティをした際に、
大量のフキのつくだ煮が発生した。
私も多くのフキのつくだ煮をいただいたが、
よめはんと二人住まいの私には持て余してしまって、
どうしたらよいか考えた。
そこで、取引先のメーカーの単身赴任で支店長をやっている二人に
寂しい夜のお供にと、差し上げた。
そして連休も終わり、二人の支店長がやってきて、
連休中に帰省した折り、フキのお礼とおみやげを持ってきてくれた。
その時の雑談中、
話題は有害駆除の話になった。
狩猟や有害駆除に日頃はまったく縁のない、
一部上場企業の支店長たちは、
初めて聞く話に熱心に耳を傾け、
いろいろな質問を繰り出した。
そしてお昼になる10分前、
携帯電話のベルが鳴る。
ディスプレイの名前を見てみると、
有害班長の名前が映し出されていた。
それを見ただけで、ほとんど話の内容を悟った。
頭に浮かんだその内容は....
『赤紙』
日頃はヒマな時に山の見回りだけで有害班の私の仕事は終わっている。
しかし早朝7時までや、お昼休みなどの仕事時間外は、
私にお役目が廻ってくる。
有害班にはいる時は、
ただ単に人数あわせで登録されたが、
いろいろな諸事情で有害班の鉄砲撃ちは極端に減ってしまって、
仕事が忙しい時は昼休みにでも出動することが多くなってきた。
実はというと、一昨日から昨日にかけての天気の移り変わりで、
シシが檻に入りやすい状況にあったので、
うすうすは予感がしていた。
それが有害駆除とはまったく関係ないメーカーの支店長たちとの雑談に影響したのかも知れない。
現場へ急行すると、有害班長がひとりで待っていた。
檻へ行くと昼寝をしていた2頭のフルコがあわてて暴れ出す。
やがて班長から指示が出された。
午後1時からも来客予定が入っていたので、
あわてて家へ帰って、お茶漬けをかき込んだわ....
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狩猟、射撃
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3月15日で、とりあえずは猟期が終了したので、
京北射撃場へ残弾処理に行ってきました。
ハト用の散弾を処理する場所。
スズメ用の散弾を処理する場所。
ハト、スズメ用以外の弾は有害駆除に使用できるので、
処理しませんでした。
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先日のブログで、今猟期の敗北宣言をしたところでしたが、
その翌日に所用で大阪に出かけたところ、
このところの陽気で、春を待ちかねていた女性たちの、
花が咲いたようなファッションが方々で目に焼き付いて、
なんだかウキウキ、ワクワクするような、
そんな気分.......
男なら当然にしてオンナ好き。
50歳を超えてもいまだに発情するようである。
帰りの道中にそんな事を想いながら、
ハッと思いついた事がある。
春が来て、野生動物も同様な気分じゃないか?
ハンティングの、まったく手段がないワケじゃなく、
こんな気分を逆手にとった、
シカのコール猟があるじゃないか。
そこで土曜日に最終戦を試みた。
花粉症に悩む私は、日頃はマスクをして対処して居るんですが、
山に登るにはマスクをしていると呼吸がきつくなるので、
薬を飲んで対処。
しかし自然は容赦なく、スギの木は風が吹くたび爆発したときのような花粉の煙が舞う。
通常のコール猟なら、それ専用のシカ笛を吹くのだが、
それらの多くは外国製で、どうもニホンジカには合っていないような気がする。
そこで私は指笛でシカを呼ぶ事を思いついた。
もう何年も前にネットでシカの鳴き声を検索して、
何とか発情期の雄シカを呼ぶ事が出来るようになった。
山道を歩きながら、数分ごとに指笛を吹いてシカの反応を見る。
高い場所にはまだ雪が残っている。
20分ほど歩いたところでシカの反応があった。
2頭のシカが、ピー.ピー...ピー と反応している。
山陰に張り付いて彼らの様子をうかがいながら、
こちらも指笛を吹いて駆け引きを始めた。
途中まで、彼らはかなり近いところまで近づいたようだが、
散弾銃の射程距離内には入ってこなかった。
30分ほどやりくりしたが、2頭とも反応しなくなった。
ここであきらめて更に山奥へ歩く。
10分ほど歩いたところでケモノの気配を感じた。
ゆっくりと気配の方向へ振り向いてみると......
シカはシカでも、カモシカだった。
10mほどまで近づいて、ハイ、ホーズ。
天気がものすごくよくて、汗が噴き出てきた。
花粉を除けば空気もよく
風が吹くたび草木はざわめき、鳥の鳴き声が心地よく耳に響く。
冬眠していたテントウムシが目覚めて、
私に体当たりして地面に落ちた。
春が来て、彼らも陽気に踊っている。
何かが小さく動くので注視してみると、
トカゲのようだった。
春を満喫して、元気に走り去っていった。
この後、2本の山道を攻めてみたが、陽が暮れ始めてきた。
ガマガエルも恋の季節......
これにて終猟........ |
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先日の日曜日、3月3日は私の誕生日だった。
そして今年は3年に一度の銃砲所持許可証の更新だった。
翌日の月曜日には地元の所轄の生活安全課を訪れて、新しい許可証をいただいた。
更新ごとに思うのだが、回を重ねるごとに条件や指導が厳しくなっていく。
前回から加わった担当者の家庭訪問に、
更に今回はよめはんの立ち合いと、面接が行われた。
まあ、私が彼女に何も言わなくても、
模範的な回答をしてくれたので、感謝したわ...(笑
京都府ではシシ、シカの猟期が3月15日まで延長されて、
終猟までにはまだ一週間以上もあるが、
このところの思わぬ陽気で雪は降りそうもなく、
単独猟の私は事実上終わったのである。
結果から言うと、今期はボーズ。
だがもう既に、3月1日からカラスやスズメ、サルなどの有害駆除の許可証が発行されていて、
気が向けば、それらを対象に駆除活動に出る事も出来る。
2月15日の猟期の終猟までと合わせて
その日まで出ていたサルの駆除許可証を返すために
有害班の班長の家へ行ったおり、
世間話が始まった。
班長は思い出したように新聞の切り抜きを私に差し出した。
河川敷に熊が住みついて、人前に顔を出すようになったので、
見通しが良いように、またクマが隠れにくいように草木を伐採するように決まったらしい。
そこで市の内外からボランティアを募っている。
班長とこの話をしている時はあまり深く考えていなかったが
帰ってよく考えてみると、これで良いのかと思うようになった。
京都府では熊を捕るのは禁止されているので撃った事はないが
私は今までに、山でクマには何度も遭遇している。
狩猟中に遭った事があるし、
罠にかかって、神戸の研究機関が逃がそうとする時に、
その援護で出動した事もある。
このあたりのクマはそれほど大きな物ではないが、
それでも立ち上がって威嚇していると、
かなり大きく強そうにも見える。
それに爪や牙はかなり鋭い。
そのクマの住処を伐採するのに、
当然ながらクマが居る危険があるので、
鐘や太鼓や爆竹などで脅して追い出すのだろう。
しかしクマはそんなに簡単ではない。
野生動物のなかには竦んでその場を動かないのもいる。
シロウトのボランティアがそんなクマにいきなり遭遇したら、
どのような事が起こるのか。
田舎の人ならある程度はクマに知識があるので、どうにかなるかも知れないが、
何も知らない町屋の人が.....
なんて、私は心配しすぎているのかも知れない。
何事も起こらない事をお祈り申し上げる次第です。
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数年前の銃刀法改正で義務づけされた猟銃所持者の技能講習を
先週の金曜日に受けてきました。
来年の3月の誕生日で銃の許可証が切れるので、
その申請期間前に受講しなければなりません。
場所は京北綜合射撃場。
スキート射撃での受講でした。
この秋からの特例措置で、
有害駆除隊に所属する私は技能講習を受けなくても許可証を更新できるのですが、
それはそれでいろいろとややこしく、
いろいろな人に相談した結果、受講する事にしました。
主な内容は銃の組み立て分解。
安全確認、点検。
そして私の場合はスキートで受講しましたので、
クレーのお皿を25枚中3枚割る事が条件になります。
まあ普通にやっていれば問題なし。
その日のスキートでの受講者は私ひとりだったので、
思ったよりも短時間で終了しました。
終わった後、その日の証明書の発行はなく、
本日、所轄の生活安全課へ行っていただいてきました。
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