花まる玖珠の里山だより

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今度の選挙の争点のひとつは、TPP不平等条約の交渉に入るか否かだ。
入ればTPPに組み込まれ、日本の曲がりなりにも機能してきた仕組みが
あらゆる分野でアメリカ方式に変えられていく。
そのひとつが、遺伝子組み換え作物の流入に歯止めが利かなくなる
ことであろう。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

いま日本で承認されている遺伝子組み換え食品は?
厚生省が販売流通を認めたものは
トウモロコシ、ナタネ、ジャガイモ、など8作物 168品種
遺伝子組み換え微生物で作った食品添加物 14品目
実際には輸入されていない物もある。

日本で流通している遺伝子組み換え食品は 油や加工食品に多い
  大豆製品の大豆油、味噌、醤油
   トウモロコシ製品のコーン油、コーンスナック、ケーキミックス
   コーンフレーク、コーンスターチなど
   ジャガイモ製品のポテトチップス、マッシュポテトの粉、冷凍ポテト、
   フレンチフライなど(ジャガイモは今のところ少ない)として流通
   ワタ製品の棉実油など
 
  家畜の飼料としてもダイズ粕、トウモロコシ、ナタネ油粕、棉実油粕など
   遺伝子組み換え作物から作られた物が大量に消費されている。

●表示を見ても分からない。加工品は表示義務をまぬがれている。
「遺伝子組み換えではありません」とは、任意で表示してもよいことになっている。

イメージ 1

   私の入ってる生協グリーンコープでは、遺伝子組み換えでないナタネを
   オーストラリアから輸入→一番搾りで圧搾した油を取り扱っている。
   また、遺伝子組み換え作物を使っているか使っていないかを3次原料
   まで遡って調べ、その由をずいぶん前からカタログに表記してきた。

当のアメリカでは? 2009年の調べでは
●トウモロコシの85%が
●大豆の91%以上が遺伝子組み換え作物である。恐るべし!

アメリカ人みんなが賛成しているかというと、反対の生産者や消費者も多い。
消費者は、食べ続けることで慢性毒性やアレルギーや催奇形性がないのか心配だし、
生産者は、遺伝子組み換えに乗ってはみたものの莫大な種代と農薬代で破産する
農家が相次いでいるからだ。
しかし・・・
反対者の多い郡で「遺伝子組み換えを禁ずる法律」を可決しても、その上の州で
「そういう法律で経済活動を阻害することを禁ずる法律」を可決(16州で可決)、
遺伝子組み換え独占産業は恐ろしい力を有しているのだ。

ヨーロッパでは?
農業国ヨーロッパでは遺伝子組み換えに対する根強い拒否観がある。
全ての食品に「表示」と「トレーサビリティー」(生産履歴を明らかにすること)
が義務づけられている。

ユルい日本!
消費者が表示を見ても判断できないしくみになっているから、自分では選べない。
家畜飼料や種は表示が義務づけられていない。
今のところ、「何となく遺伝子組み換えは怪しい。安全性が証明されていない」
という消費者の生活感覚が歯止めになってはいるが、
TPPで解禁されて堂々と入ってきたら、
来来種あってこその日本固有のかけがえのない自然は?
日本の農業は?どうなってしまうんだろう。

そのことを明日書きます。



今度の選挙の争点のひとつは、TPP不平等条約を受け入れるか否かだ。
TPPとともに、これまでの日本が曲がりなりにもつくってきた仕組みが
あらゆる分野でアメリカ方式に変えられていく。 そのひとつが、
遺伝子組み換え作物の流入に歯止めが利かなくなることであろう。

今度の選挙は、はっきりとTPPに反対する政治家や政党を選ば
なければ、日本はとんでもない事になるという思いを強くしている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

昨日の生協の会議では、1時間を割いて遺伝子組み換えの話を聞いた。
講師は「食と農を考える市民の会・福岡」代表の外井京子さん。

遺伝子組み換えとは
●特定の遺伝子の働きを抑えたり、又はこれを切り取って別の生物の
 遺伝子配列の中に入れこみ、新しい性質をもった生物をつくり出すこと。
●今までの品種改良とはちがい、種の壁を越えて他の生物に遺伝子を
 導入することができる。


イメージ 1
どんな性質を組み込むか
●殺虫性‥‥‥28%
   除草剤耐性(特定の除草剤に負けない)‥‥‥71%
    たとえば‥‥
 除草剤「ラウンドアップ」(モンサント社)は植物をことごとく枯らす。
 遺伝子組み換え技術でこの除草剤に耐性をもたせた種を作る。
 この種を「ラウンドアップレディ」と呼び、大豆、トウモロコシ、ナタネ、
 ワタ、テンサイなどがある。
 「ラウンドアップレディ」に「ラウンドアップ」をかけても枯れない。
 「ラウンドアップ」と「ラウンドアップレディ」をセットで売る。
 種、農薬、使用権料、特許料で利益をむさぼる。
 作物が、果てしない金儲けの道具になってしまっている。

イメージ 2

遺伝子組み換えとは、複数の遺伝子を組みこむ未熟な技術
●(例えばラウンドアップレディの場合)枯れない遺伝子
●働くようにする遺伝子(プロモーター)
●運び屋遺伝子
●入ったことが分かる遺伝子(マーカー)
これらをセットにして入れる。
遺伝子セットを宿主生物の細胞に滑り込ませるだけ。
ピンポイントで入れることができないから、操作の確実性はない。
偶然性に頼っているので、同じ作物と同じ遺伝子セットを使っても
2つとして同じ物は作れない。 
遺伝子組み換えはとても未熟な技術である。


安全性が確認されていない
数世代にわたっての追跡調査が必要なのに、実質的同等性(見た目が同じならOK)
という乱暴な考え方で、遺伝子組み換えはすでに世界に爆発的に広がっている。
何が起こるか分からない。
現に、枯れない雑草の出現他の種との交雑昆虫への害など
生態系を破壊する現象が起こっている。

今夜はおでん!

今から非常勤で努めている職場の会議に出るので
急いで今夜のおかずをしかけました。おでんです。

うちのおでんは野菜が多い、なかでも「白菜巻き巻き」は不可欠。
さっと茹でた白菜のはっぱの根もと部分に
食べやすいように横に切り目を入れ、豚バラスライスを巻きます。
イメージ 1

時間が許すまでコトコト煮て火を止めた。
冷める間に味がしみ込み、あとは夕方帰って火を入れるだけ。
ウッシッシ。たらり(よだれ)。

夕べ白ワイン1杯で我慢したから、今夜はたんまり飲めるぞ〜。
おでんだとやはり熱燗ですかね。それとも芋焼酎のお湯割り〜?
♪のめるぞのめるぞ酒が吞めるぞ〜〜♪
ほとんどおじさんだな、こりゃ。


日本の農村はかつては、いばりんぼ亭主「自民党」と ヤクの売人みたいな
農協とに取り込まれて、下から政権を支え農薬を買い支える「都合のよい女」
みたいなものだったけど・・・

その農村で「今度の選挙は入れる政党が無い」という声をよく耳にし
「今まで一度も自民党へは入れとらんよ」なんて、今だから言う人もいる。


3.11原発事故で、いろんなカラクリが明らかになった。
まず、日本は自立した国家ではなく、日本政府の上には米国がいる事を
多くの国民が知ることとなった。
次に、マスコミが必ずしも真実を伝えるわけではない、政権にとって不都合な
事実は積極的に隠すどころか、一定の方向に情報操作までする事も分かった。


今度の選挙は、国民が日本の行く末を選ぶ画期的な分岐点
私は、原発を止める意志を明言し、廃炉に向けての計画をはっきり出そうとする
政党に投票したい。
原発は、不可能なものをごり押しで進めてきて 今行き詰まっている 
未来の無い巨大エネルギーだ。
溜まる一方の核廃棄物を安全に処理する方法を世界はまだ発見していない。

ひとたび事故が起これば半永久的に放射能被曝が続くのは、今日本が経験し
ている通りだ。
「チェルノブイリ原発事故はソ連と言う国家を崩壊させた」と思ってる。
日本は今その危機のまっただ中にいる。

イメージ 1

11/29「モーニングバード」の「そもそも総研」コーナーより。
     「国民の生活が第一」と「減税日本」は「日本未来の党」に
     合流している。
     初めはボカされていた「原発問題」が選挙の争点として取り上げられる
     ようになって本当によかった!


原発問題を先送りせず、ココでとめてココから出発しなければ!
自民党にはそれができない。米国の原発産業の意のままに、莫大な国費を
使って(国策として)進めてきた当の政権党だから、今からそのパイプの流れ
を止める事はできない。

兵器を押しつけられると同じように、米国から燃料や原発企業を押しつけられ、
TPPで医療制度・保険・医薬品・金融その他もろもろの物やルールを押しつけ
られるだろう。

悲惨な状況が待っている。
かつての上り調子だった一億総中流日本とは違って、甘い汁を吸う1%の人と
99%の貧困者とに分かれるかもしれない。

原発産業の太いパイプに抗して、日本が「反原発」を掲げるのは
生易しいことではない。タイヘンな試練が待っているかもしれない。
それでも覚悟を決めている政治家たちがいる。
今度の選挙では、その人たちを見抜き、いっしょに頑張れる人を選ば
なければならない。
国民ひとりひとりの覚悟と感性と先見の明が問われていると思う。


テレビでは、NHKが自民党の安部総裁の顔をまず出して、民主党批判。
野田総理(民主党)の顔が大写しになって、自民党批判。
次に維新の会の橋下氏が出てきて、現政権(民主党)批判。

旧態依然たる日本の選挙風景がくり広げられていて、まるで
「このグループ中からあなたに合った考え方の党を選びなさい」と
限定してるような錯覚に捕われる。

でも、この人たちが日本の政治の全てではない。
この人たちは大同小異でほぼ同じ。原発を再稼動する人たちだ
またTPP(太平洋パートナーシップ協定)を押し進める人たちだ。
  (TPPでアメリカは日本へありとあらゆる分野の関税の撤廃・
  自由競争を求め、日本を市場にしてしまう)

      



私は、明確に原発に反対して廃炉への具体的な計画を考えて
いる政党を選びたい。
その党が政権を取ったら「うまくやれるだろうか?」とか
「バックに○○が居てあやつっている」なんて事は、どうでもいい。
国民は、政党や政治家にすべてを託すのではないから。
選んだ人を国民があやつる、使い回すのであって、選挙後も国民に責任がある。
だから覚悟を決めて選ぶべきなのだ。

            本日の収穫。自宅用と友だちへのプレゼントです。
イメージ 1


アレだけの前代未聞の事故を起こした後も、
日本の原発はなぜ止まらないのか?
その理由を分かりやすく解説している記事があった。
長くなるけど以下引用〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



                   「みんな楽しくHappyがいい」より
前半からの続き
岩上:
いま「経済が立ち行かなくなる」という話
これ、今までもお話を伺ってきた事でもあるんですけれど、ここへきてまた
電力会社の電気料金の値上げと。それも理由として「原発を稼働していない
からだ」と、こんなふうに言って国民に言わば、
「原発を使わないという事が実はどれだけ不採算な事なのか」と、
「経済的に重荷になる事なのか」
「原発を稼働さえすれば電気料金も下がるのに」と、
そういうすりこみをするような事をやろうとしているんですよね。
しかも選挙というタイミングに合わせて。
これについてはどういうふうにお考えですか?

小出:
もう、本当にあきれるしかないんですね。
今福島の事故が起きてしまって、福島を中心として大変な数の人達がどん底に
突き落とされてしまっている。
そして広大な土地を失わなければならないという現実があるんですよね。
それを本当に、補償しようとしたらば、いったいいくらのお金がかかるか
わからないし、電気代がいくらになるかがもう考える事も馬鹿らしいほどに
なってしまう。
そういうバカげた選択をしてきた経済界、電力会社、政治。
それがまずは反省しなければいけないのに、
相変わらずそれをやらなければ経済が立ち行かないというのは、
いったいどういう金勘定をしているのか?
と私は思います。


岩上:
これが国内の事業者や政治家それから官僚、
この人間たちだけで決めているのだったら、ま、国内だけで話し合えばいいん
ですけれども、この何ヶ月かの間に非常に露骨になってきたのは、
これも前回のインタビューの時に質問が出ましたが、アメリカの影響と。
アメリカの指示というものですね、
それが、そのと沖はかすかなものでしたけれども、今は隠す事もなくあらわに
なってきた。

8月15日にはリチャードアミテージが第三次アミテージ報告書を出して、
原発再稼働を非常に、このまま続けろという事を言ってきたりですね、
おそらくTPPやなにか他のものとワンセットなんですけれども、
さらにはたとえば、日経新聞なんていうところは、CSISという戦略的
シンクタンクというところと、いつも一緒にべったりくっついていて、
CSISの社長のインタビューなんぞを載せているわけですけれども、
「日本が原発をやめるなんていう事は無責任だ」と。
「それは国際社会に対して、アメリカ社会に対して無責任だ」という事を
発言していたりする。で、それを載せるわけですね。
アメリカに言われたんだからどうする?無責任だって怒られた。っていう
ような事が、日本社会の、特に支配層に広がっていく訳ですね。

さまざまな形で、ハッキリと、アメリカが
「日本は離脱するな」この体制から離脱するんじゃない、原子力を止めるなと、
何故、アメリカはそう言うんでしょうか?
そして、離脱するとどんなデメリットがあるというんでしょうか?
また、やっていかなければいけない。彼らは無責任だと言う。
じゃあ、彼らが言う責任とは何なんでしょうか?
どういう事を言っているのかよく分からないんですが、

小出:(笑)それを私が説明する責任は私にはないと思いますけれどもww

岩上:無いと思いますか(笑)

小出:
簡単に言ってしまえば、米国は原子力というものを世界に売りつけ
ことで金儲けをしてきたのですね。
もともとは核兵器の技術だった訳ですけれども、
核兵器をつくるための工場、ウラン濃縮工場だとか、再処理工場であるとか、
さまざまな施設を沢山つくりすぎてしまって、自分だけで持っているのが重荷
なった。
で、それも世界にばらまいて金もうけをしようと言うのが一つだった訳ですし、
そうやりながら、核兵器の技術というものを自分の翼の下に置いておいて、
良いように操りたいという意図
で、国際原子力機関をつくったわけですね。

岩上:核不拡散体制というのは、その今言った翼の下に置いておきたいという
事ですね。

小出:そうです。
で、未だに原子力というのは米国から買ってきた技術で動いて
いるわけで、
パテントでも何でもいまだに米国に払っている筈だと思います。
ですから米国としては金もうけを続けたければ、日本に原子力を続けさせると
いう事になるわけですし、米国が世界に原子力産業をばら撒きながら利益を得て、
そして核燃料を国際原子力機関を使いながら、自分の監視のもとに置いておくと
いう体制をつくったわけですから、
その体制の中で、自分の言う事を聞く属国である日本が、
そこから逃げてはいけないと思うのは当たり前のこと
だと思います。


その2へ〜

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