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サントラでちょっとブレイク♪改
オーディオ熱が再燃したものの、ヒートアップするばかりです。

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データ
 原題:300(米/ワーナー)
 監督:ザック・スナイダー
 原作:フランク・ミラー、リン・ヴァーリー
 出演:ジェラルド・バトラー、レナ・へディ 他
 時間:1h57
 劇場:シネプレックス水戸



サントラ評価:★★★
 『ドーン・オブ・ザ・デッド』以来、最近はホラー作品が続いたタイラー・ベイツがサントラを担当しました。作品の内容に相応しいシンファニック・スコアを聴く事が出来ました。戦闘シーンでは時折、エレキギターを使ったロック調の格好良いスコアが使われたのが印象的でした。でも史劇には合うかどうかは疑問ですけどね。ちょっと音が外れる?ところが気になりましたけど、エンディングにも流れた女性ヴォーカルによる曲が悲しげで、主人公達の鎮魂歌の様に聴こえました。


映画感想(ネタバレ在ります!)
 『シン・シティ』のフランク・ミラー原作の映画化という事で、映像的にも素晴らしかったです。大げさかもしれませんが、映像自体が芸術品の様に感じました。それにしても選りすぐりの300人の戦士達(マッチョ軍団)というだけあって、その強さは半端ではありません。300人の一人一人がまるで日本の時代劇のヒーロー並みの強さなんですから。次々と相手をバッタバッタと倒していく姿は踊りを舞っている様に華麗でした。映画のキャッチコピーでもある「300人 VS 1,000,000人、真っ向勝負!」も伊達ではありませんでしたよ。

 序盤に出兵するかどうかを決める為、スパルタ国王=レオニダス ジェラルド・バトラー)が神の使い達に助言を求めるシーンがあるのですが、その神の使いというのが悪魔の様?に醜くて、しかも好色で金好きというとんでもない奴らなんです。こんな奴らに助言を求める価値があるのかと思いました。結局、その助言は無視される事になりますが、当然ですよ。

 スパルタ軍は大軍のペルシャ軍を狭い山道に敵を誘い込む作戦で優性を保っていましたが、裏切り者(『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラム の様な嫌な奴)のせいで、全滅する羽目になります。最期の潔さも格好良かったですね。スパルタ人は戦闘民族である為、死ぬ事を全く恐れていないのです。退却するよりも戦場での名誉ある死を望んでいるのですから驚きです。でも戦闘民族だからといって非情な所は全く無く、国や家族思いの温厚な面を持ち合わせているところが素晴らしいと思いました。

 敵であるペルシャ軍の王はメイクをしているせいもあり、ちょっとオカマぽいところが気になりました。玉座?に座りながらの登場シーンはまるで『北斗の拳』の様でした。(笑)ペルシャ軍率いる様々な軍隊(特に不死の軍隊と呼ばれていたお面を被った忍者の様な格好)も現実離れしていたのはご愛嬌ですね。大きくはありませんが、サイや象が出てきたりして『ロード・オブ・ザ・リング』を彷彿とさせる様なシーンもありましたので、史劇というよりはファンタジーかもと感じました。

 映画は終始、レオニダス の格好良さを魅せ付けられた感じです。この王の下なら誰でもついて行くに違いありませんよ。真の漢の姿を見た気がしました。格好良過ぎますよ、本当に!

 映像は素晴らしかったものの、期待が大きかったせいか、出来具合としては普通でした。



プチ情報
 タイラー・ベイツの新作は大ヒットのホラーシリーズ最新作『バイオハザード掘戮任后またもやホラーですね。このシリーズは毎回作曲家が代わっているので、今度はどんなスコアを聴かせてくれるのか楽しみであります。


紹介作品:作曲家
  ・ロード・オブ・ザ・リング(’01年):ハワード・ショア
  ・ドーン・オブ・ザ・デッド(’04年):タイラー・ベイツ
  ・シン・シティ(’05年):ジョン・デブニー&グレーム・レヴェル&ロバート・ロドリゲス

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