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サントラでちょっとブレイク♪改
オーディオ熱が再燃したものの、ヒートアップするばかりです。

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 今年13・14本目の劇場鑑賞映画は、「メン・イン・ブラック:インターナショナル」と「X-MEN:ダーク・フェニックス」です。どちらも一本も欠かさず劇場鑑賞しているシリーズ物となりました。尚、「MIB」の方は、6ポイントを使用してタダで鑑賞。

 スピンオフ作品にして、シリーズ第4弾となる「メン・イン・ブラック:インターナショナル」は、特に見せ場もなく、ごく平凡な出来でした。リーアム・ニーソンの出演が作品に何とか厚みを加えている程度で、今回初となる男女混合のエージェントペアの設定も上手く活かされておらずガッカリ。折角のクリス・ヘムズワーステッサ・トンプソンによる「マイティー・ソー」ベアだったのに、何の為のキャスティングなのか全く不明。

 そして、毎回様々な奇妙なエイリアンが登場し、その生態の説明なども見せ場の一つでしたが、そのへんも割愛されていた感じです。兎に角、全てにおいて魅力が感じられませんでした。唯一良かったのは、ダニー・エルフマンのあのテーマ曲が聴けたところくらいです。


 「X-MEN:ダーク・フェニックス」の方は、オリジナルシリーズ、スピンオフのウルヴァリンシリーズ、そして新シリーズと続く第10作目となる作品です。マーベル作品でありながら、MCUに参加しておらず、単独で成り立っているシリーズです。多種多様の能力を持つミュータントが数多く登場する作品なので、X-MEN単独の世界観でこのまま行っても全く問題ないと個人的には思っているのですが、でもどうやら今後は、MCUに参入する模様。

 本作はシリーズの集大成と言う位置づけで、一先ず一区切りと言う事らしいです。その為、それなりに感動して盛り上がる演出も悪くはありませんでした。でも一つの大きな疑問が発生します。熱心なファンなら他にも細かな突っ込み所も見つけられるのかもしれませんが・・・

 この新シリーズは、プロフェッサーXマグニートの若かりし頃を描いているので、オリジナルシリーズよりも昔の話の筈なのに、オリジナルシリーズに登場するジーン・グレイが本作で死んでしまうのですから、正直驚きました。これは一体どういう事なのでしょうか?オリジナルシリーズとは別の世界線の話、要はパラレルワールド?

 観終わった時に、頭の中は?だらけでした。しかもラストシーンでは、あんなに敵対し合っていたプロフェッサーXマグニートが仲が良さそうにしているではありませんか。本当に何これ状態でした。

 そして新シリーズのサントラの方は、ヘンリー・ジャックマンからジョン・オットマンと続いて、最後となる今回はハンス・ジマーでした。またかよ、といった印象です。テーマ曲らしきメロディーは在りましたが、音楽的にも意外な感じが拭えませんでした。

 あと最後に、偶然にも2作品共、登場する女性キャラが組織名(メン・イン・ブラックX-MEN)に対して意義を唱えるシーンがありました。今更ながら、男女平等、というか女性強しを強調した演出が、気になりました。

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 今年11・12本目の劇場鑑賞映画は、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」と「貞子」です。

 平成版「ゴジラ」以降のシリーズは、ハリウッド版やアニメ版も含めて1本も欠かさず劇場鑑賞してきたほど、ゴジラ映画が大好きです。貯まったポイントを使用して無料で鑑賞しました。

  期待度MAXだった「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」は、4大怪獣の登場シーンは予想以上に素晴らしく文句無し、でも人間ドラマがお粗末(ゴジラ映画では良くある事)でした。なるほど、アメリカ本国での低評価も頷けます。

 でもゴジラの雄姿さえ見られれば、ドラマなどは二の次だと思っているゴジラファンは、きっと私だけではない筈。ゴジラ愛に溢れたマイケル・ドハティ監督の拘りのある演出は好感が持てます。ゴジラ(怪獣)映画ファンならお薦めです。きっと燃える事間違いなし。

 次回作は「ゴジラVSコング」ですけど、本作でキングとなったゴジラと(弱そうな)キングコングの戦いが、ちゃんと成立するのか不安でなりません。

 伊福部昭の「ゴジラ」や古関裕而の「モスラ」のテーマ曲を上手くアレンジしたベアー・マクレアリーのサントラがとても良かったです。「ゴジラ」のサントラファンには堪らないと思います。出来ればキングギドララドンのテーマ曲(どちらも伊福部昭作)も聴きたかったです。


 久し振りの実写の邦画鑑賞となった「貞子」は、全然怖くありませんでした。かといって、ホラー映画に在りがちな笑いがある訳ではなく、至って真面目なジャパニーズ・ホラーなんですけど。微笑ましい事に、周りの観客は結構怖がっていました。

 中田秀夫監督が、「リング2」以来20年ぶりにオリジナル・シリーズに復帰した作品と言う事もあり、期待していたのですが、ごく普通の出来でした。でも貞子の存在感は、相変わらず強烈で、ある意味ホッとしました。彼女にターゲットオンされると確実に仕留められ、容赦の無いところは流石です。彼女が成仏しない限り、シリーズはまだ続くのでしょうね。
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 今年9・10本目の劇場鑑賞映画は、「シャザム!」と「アベンジャーズ/エンド・ゲーム」です。前回に引き続きどちらもアメコミ作品となりました。

 DCコミックス原作の「シャザム!」は、14歳の少年が大人のシャザムに変身する設定で、大人と子供のギャップで笑いを取るところが見所となっていますが、どうしても稚拙な演出に感じてしまい、正直それ程は笑えませんでした。生き別れになった母親との再会のシーンも用意されているのに、演出上とは言え、全く感動出来ず残念に思いました。

 でも唯一最後の1シーンだけは、良かったと思います。ほんの一瞬下半身しか映りませんが、間違いなくDCコミックス界のスーパースターの彼です。シャザムの友達と言う事で登場します。思わずオー!!と心の中で叫んでしまいました。

 実はこのシャザム、40年代のコミック(フォーセット・コミックス)に登場していた頃の名前がキャップテン・マーベルだった事を後で知り、とても驚きました。しかも変身前と変身後の人格が別物と言う設定だったそうです。後から登場したスーパーマンと話が似ていることから裁判沙汰となり、キャップテン・マーベル(シャザム)側が負けて、コミック界から姿を消したとの事。そしてほとぼりが冷めた20年後にいざ復活しようとしたら、マーベルコミックスがいつの間にか商標登録を済ませて、キャップテン・マーベルの名を乗っ取ってしまった経緯があります。何とも可哀想な生い立ちのヒーローです。

 ネタバレしますが、そのスーパーマンが本作の最後に登場すると言うことは、シャザム昔の争い事を水に流して、和解したと言う事でしょうか?これは、マニアにとっては堪らない演出と言えます。

 ベンジャミン・ウォルフィッシュによるサントラは、ヒーロー物なりに鳴っていましたが、残念ながら印象には残りませんでした。


 期待していた「アベンジャーズ/エンド・ゲーム」の方は、想定の範囲内の展開でした。アントマンキャプテン・マーベル無しには成立しない物語になってるので、本作の直前に公開された「アントマン&ワスプ」と「キャプテン・マーベル」2作品は、必見だと思いました。こちらのキャプテン・マーベルは、2代目と言う事に成ります。

 前作で失ったアベンジャーズのメンバー半分を復活させるとなると、やはりそうなるよなという内容でしたが、でもそうすると何でもアリになってしまい、収拾がつかなくなるのではという懸念を抱いてしまいます。なので期待通りの面白さでしたが、手放しで良かったとまでは、言い難いです。

 流石にメンバー全員が助かるのは興ざめですから、2人の犠牲で失ったメンバーを復活させる演出は、無難だったと思います。これはきっと前作でドクター・ストレンジが見た未来と同じ結果になったのだと信じています。

 そしてスパイダーマンの次回作「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」で、10年以上続いたMCUのインフィニティ・サーガ(全23作品)が終了し、一区切りとなります。当然こちらも見逃せません。いま思うと、「アイアンマン」を劇場鑑賞した時に、まさかここまで話が膨らむとは、とても想像出来ませんでした。偉業とも言えるでしょう。唯一「インクレディブル・ハルク」だけ劇場で見逃してしまった事が、とても悔やまれます。

 アラン・シルヴェストリのサントラは、安定感があり、テーマ曲を聴くとワクワクすると共にホッとします。
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 投稿するのを忘れていました。今年7・8本目となる劇場鑑賞映画は、「スパイダーマン:スパイダーバース(吹替版)」と「キャプテン・マーベル」で、どちらもマーベル作品になりました。

 先ず「スパイダーバース」ですが、2Dアニメ作品です。最近、アメリカのアニメと言えば、CGが主流となり、2Dはとても珍しくなりました。でもそこは流石アメリカと言ったところで、画像も演出も最高に良かったです。

 物語は様々な世界のスパイダーマンが集結して、主人公マイルス小野賢章)が住む世界を守るというもの。丁度2年前にTV放送された「Re:CREATORS」を思い起こすので、特にストーリー自体は真新しさを感じませんでしたが、でも凄く面白かったです。

 執拗にマイルスに襲いかかる敵が登場するのですが、どうしてもスポーンに見えてしまうのは、私だけでしょうか?本当はプラウラーと言うキャラらしい。

 宮野真守悠木碧高橋李依らの人気声優陣たちによる吹き替えもバッチリ嵌っていて、とても安心感がありました。よくある人気俳優やお笑い芸人を起用するのとは大違いです。これはお薦めです。

 次に「キャプテン・マーベル」の方ですが、こちらも期待以上の面白さでした。予想を裏切る展開で、最後まで楽しめました。それにしても、覚醒後の彼女はもう滅茶苦茶なほどに無敵です。宇宙船無しで、他の惑星との往来が可能、しかも素手で敵の宇宙艦隊を壊滅させてしまうほどの異常な強さです。「マクロス」のダイダロスアタックみたいな攻撃を見てつい笑ってしまいました。このチート的な強さは、あのスーパーマンを超えているかもです。

 「アベンジャーズ」シリーズの最後となる、「エンド・ゲーム」の公開も始まりましたが、こんな強いキャラをシリーズ最後直前に初登場させると言うのは少しズルイ気がします。しかも物語の設定がアベンジャーズ創設前の時代ですから、尚更です。

 アベンジャーズ創設の立役者であるニック・フューリーもCG処理による若い姿で登場します。相変わらずのコミカルな演技が、とてもいい味を出しています。サミュエル・L・ジャクソンは、本当にいい俳優だと実感させられました。彼のトレードマークであるアイパッチをする羽目になる理由もしっかり描かれています。尚、本作は「エンド・ゲーム」に深く関わって来るので、「エンド・ゲーム」を観るのなら、絶対に外せない作品です。

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 今年の5・6本目となる劇場鑑賞映画は、「運び屋」と「アリータ:バトル・エンジェル」です。

 まず大好きなクリント・イーストウッド監督主演の「運び屋」の方は、クリント・イーストウッド扮する主人公が犯罪に手を染める事により、崩壊寸前だった家族との絆が深まるという皮肉な物語。サスペンス映画としては、悪くなかったのですが、主人公が刑務所内で好きな花を育てているラストシーンを観ると、犯罪を軽視している様にも思えて、クリント・イーストウッドらしくない演出だなと、少し残念に思いました。

 歳(御歳88)をとっても、クリント・イーストウッドの格好良さは相変わらずで、モテモテ振りが健在だったのが、とても微笑ましかったです。監督と俳優ともども、ずっと頑張って欲しいと思いました。


 次に木城ゆきとのコミック『銃夢』をハリウッドで実写映画化された「アリータ」の方は、命の尊さ、生身の体への執着などが無縁の演出のせいで、観ている途中でアレレと思う事もしばしば。原作コミックを読んだ事がないので、世界観などは全く知らないのですが、忠実に描かれているのか疑問に思いました。生身の人間が、体の一部をいとも簡単に機械化してしまうし、体が殆どロボット状態で、顔の皮膚だけを残した人間モドキの奴らが沢山出てきます。

 更に生身の人間の脳に他人の意識がダウンロードしてきて、体を乗っ取るシーンなどもあり、もう人間もロボットも関係ない描写にビックリです。SFアクションとしては、悪くないのですが、疑問に思う事ばかりで、素直には楽しめませんでした。

 学生時代のアイドルだったジェニファー・コネリーの妖艶な姿を見る事が出来たのは、ちょっと嬉しかったです。ジャンキー・XL(トム・ホルケンボルフ)の打ち込み系のサントラは、予想とは裏腹に良かったと思います。

 どちらも及第点を挙げられる出来ですが、疑問が残る作品でした。

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