山田光敏の「赤ちゃん整体」 〜ダウン症や脳性麻痺の症状緩和に〜

「ダウン症」や「脳性麻痺」の超早期療育指導や症状緩和のために。保険診療による「赤ちゃん整体」を行なっています。

AD/HD

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

AD/HDは良くなるか、という問い合わせが増えてきました。
結論から言うと、良くなります。
ただ、他の障害と同様に、早期に行なうのとそうでないのとでは、
症状が治まるまでの期間と手間に大きな開きがあるように感じます。

多くは3歳くらいには分かりますので、
「もしかして・・・」と思ったら次のことを意識して接するようにしてください。

・得意分野をのばして達成感を得られるようにする
・家族の役割を与えて“あなたがやってくれているから助かる”を言葉と態度で示す
・できなかったことが少しでも出来るようになったらすぐに褒める
・出来たり達成したことがあれば、目に見える形に残す
・指示の中に困難は一つにする
・失敗の理由を見つけ、成功できるように配慮した指示に気を配る
・社会のマナーは幾度も、簡潔に、納得できるように教える
・怒らない。叱るときも手短に。特に「あなたは☆□△*・・・」というヒステリックな叱り方はご法度

経験上、意識をしながら接していけば、小学校上がる前にかなり症状は軽減しています。

AD/HDのリハビリテーションの第7回目。今回は最終回の「実行」についてです。

実行が出来ない、について少々補足を。「実行」というのと「行う」というのは少々意味合いが異なります。AD/HDのお子さんは落ち着きなく思いつくままいろいろ行っていますが、これは実行とは異なります。

実行というのは、ある特定の意味ある行為を最後までやり遂げる、


という時に使います。
この最後までやり遂げる、を達成し、その達成感を味わうことが出来れば、子供は次第に実行能力を養っていきます。その為には実行できるハードルを抑える必要があります。そうすることで次第に実行できる範囲や量が広がってくるのです。

今まで、さらっと6つの事項を書いてきましたが、これらを行っていくのには数年〜という歳月が必要になります。ですから、リハビリテーションに実際に携わるご両親は気長に構えて、即効性を求めないようにして下さい。

最後に、この6つのリハビリテーションには1つのキーワードがあります。それを紹介して終わりにしたいと思います。

「困難の孤立化」

これがAD/HDリハビリテーションの、そして全てのリハビリテーションの最も重要なキーワードの一つです。頭の片隅にでも残して下さると嬉しいです。

第6回目は「注意」について書いていきます。

「注意」の散漫は時に大怪我のもととなってしまうので、これに関しては4歳といわずに「もしかしてAD/HD?」と感じた時点で始めても良いと思います。

注意は幾つかの要素から成り立っています。一般に「観察」と「予測」の2つの要素により「注意」が行われます。周囲を観察して「次にこうなるだろう」という予測が立つことで注意がなされるのです。

AD/HDのお子さんはこの「観察」という要素が非常に弱く、出来たとしても散発的で持続性がありません。他に興味が移ってしまい、折角の観察から予測が導き出せないのです。赤ちゃんの予測能力は生後半年にはある程度獲得できています。その時期から観察の習慣を付けさせると「もしかして・・・」と思ったとしても、症状をある程度、抑えることが出来るかもしれません。

ある程度大きくなったお子さんの場合は、絵を描かせることを勧めています。興味のあるものを与えて、それを正しく写生させる、という行為は集中力を高めるとともに、観察力を獲得できます。そして、行ない方によっては記憶の訓練にもなる方法で、AD/HDに限らず行なってもらいたい方法です。kれにより観察能力は高まっていきます。

AD/HDのリハビリテーション第5回目は「企画」について。

この企画というのは段取りと似てはいますが少し違います。段取りは「〜のために〜する」といったもですが、企画は「〜したいから〜すればよい」というものです。この企画ができないと、様々なアイデアが浮かぶものの、それを実現させることができません。中にはアイデアばかり浮かんで、何一つ実現しないということもあります。

アイデアを実現させるためには、一つのアイデアに対する意欲を持続させる必要があります。そのために実現が容易なアイデアを出させてそれを達成させるといったことを繰り返していくと次第にアイデアに対する実現意欲が持続するようになります。

これは今までも何度か出てきました「困難の孤立化」というものが重要なキーワードです。これができれば、この「企画」についても比較的、簡単にハードルを越えることができるのではないでしょうか。

第4回目は「時間」という概念作りについてです。

子供と言うのは大人と時間の流れ方が違うことはご存知のことと思います。そしてAD/HDのお子さんはこの時間の流れが通常のお子さんよりも更に“ゆっくり”なのです。それが大人の目からすると「AD/HDのお子さんは時間の概念がない」と飛躍してしまうことになります。

AD/HDのお子さんが何かに集中して取り組んでいるのであれば、親はそれを邪魔してはいけません。と私は言うようにしています。子供を強制的に止めさせれば親は時間通りに事が進むと思いますが、それが子供の時間の概念を更に崩すことになりますし、自尊心やプライドを傷つけることにもなります。

勿論、生活に支障をきたすようなことは好ましくありませんから、親が、その取り組みに対して集中できる時間を確保し、保障することで子供は安心してやり遂げることが出来るのです。その際に一言「〜が終わったら教えてね」と伝えます。

長すぎず短すぎない時間設定をして物事をやり遂げる達成感を得ることで「教えてね」を忘れず、親に「終わった!」と伝えることが出来るようになります。そうすることで時間に対する概念作りが少しずつ養われていくのです。

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]


.
yamadamitsutoshi
yamadamitsutoshi
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事