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久住の魅力って人それぞれいっぱいありますよね。僕の場合を箇条書きしてみると
■久住山系は独立山塊で限られたエリアの中に名前の付いた登れる山が実に34もあるので、色んなバリエーションルートを事前に計画する楽しみと実際に登る楽しみの両方があります。
具体的には、ちょっと登って帰って来ることも可能だし、たっぷり時間をかけて楽しみたいと思ったら、このコースであの山・この山そしてその山とトッピングして登ることができるのは大きな魅力です。
それに比べ祖母・傾山系は同じ独立山塊でも山の数が10しかないので、どうしてもルートが固定化されてしまい、その上それぞれのルートが長いので気持がはまらないとなかなか行けない。
そしてエスケープルートも少なくたとえあったとしても下山に時間がかかる難点があります。
九州脊梁山地は山の数は多いですが、山が深い上に広大すぎて日帰り登山の場合、どうしてもルートを切り取った登り(定番コース)しかできないことと、景観は違っていてもどの山も表情(自然)はほぼ似通っていて変化に乏しいかなと思います。
それと単独の場合、野犬(放し飼いの飼い犬の場合も)・猪・マムシがいるのも気になります。
■久住山系は四季を通じて登ることができるのが大きな魅力です。
しかも景観が変化に富んでいて山野草が豊富なところもいいですね。
春そして紅葉の秋は勿論ですが、僕にとって一番の魅力は真冬の雪山。
祖母・傾山系や九州脊梁山地は真冬の雪山は厳しい上に日照時間が短いので危険度が高い。
その点、久住の雪山は他に比べ安全に登り楽しむことができます。
それでも厳冬期はまつげに氷がついたり、昨年冬は2回もダイアモンドダストを見たので、厳しいことは厳しいですよ。
■久住山系はほぼ全ルート登り、時間・ルート図・記録などの膨大なデーターがあるので、熟知している安心感がある。
■家から1時間から1時間半で行けるので、行き帰りがとても楽。
特に冬は日照時間が短いので登るのに一番いい。
■野犬や鹿・猪(ガラン台から黒岳ルートにはニタ場があるので、いないことはないと思います)がいないのと、これまで約14年間通って、最大の難敵ヘビに遭遇したことかない(笑)これは僕にとって大きいですね(笑)
■下山後すぐ、色んな温泉を楽しむことができることは大きな魅力です。
思いつくままに上げてみました。
簡単に表現すれば、久住山系は我家で、祖母・傾山系と九州脊梁山地は他の家にホームステイするような感じですかね。
もっと砕けて言うなら久住山系は気心知ったママのいる行きつけの飲み屋、他はたまーに行く飲み屋、もしくは初めて行く飲み屋ですかね(笑)
山に対する考え方は人それぞれで、これ!て決め付けることはできませんが、僕は同じ山系を四季を通じて何回も何回も繰り返し登り、熟知することだと思っています。
久住に関しては誰にも負けないくらい通い続けたいですね。
これから15年登るとすれば通算30年になるわけですから可能ですよね。
ただ久住バカにならない為にも、シーズンを選びながら他の山へも登るようにしています。
それと無理をしないこと。
5年程前無性にロッククライミングをしたいと思いましたが、年齢的に無理があると諦めました。
ロッククライミングに限らず山は諦める勇気がとても重要だと思います。
そして自分のレベルを知ること。
HPを見ると、祖母・傾縦走(これはいつの日か必ず!と夢を描き続けています)や扇山を出て霧立越えから向霧立越えから市房山まで、途中支援を受けず山の中で何泊もしながら大縦走したり、藪山登山などの記録がありますが、こういう人たちはレベルがかなり高いわけで、誰でも挑戦することは出来ません。
もし自分のレベルが達していないと分かったら、記事を目にして「すごいなぁ〜」と感心しあこがれるレベルで止めないといけませんね。
だから今の心境は、定年してから日本アルプスに登りたいとか、100名山を登りたいとかは思っていません。
やっぱり何たったって久住が一番です〜〜〜ビバ久住!
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