
23日(土)ヤマメ釣りに行ってきました。
今シーズンも残すところ僅か。来月から来年2月まで禁漁になります。
ということで張り切って午前2時40分に起床、友人に迎えに来てもらい午前3時過ぎに我家を出発。
一路ここ!と目をつけていた五木の山奥の某沢支流へ。
ヤマメ釣りは場所取りがその日の命運を決するのでどうしても朝の出発が早くなります。
そして首尾良く夜明け前に到着。
途中のポイントに車がなかったので三人顔を合わせ「フムフム、ニヤリ」(水戸黄門によく出てくる悪代官が「のう〜越後屋、ニヤリ」と言う感じ 笑)
ならば今日は欲張って二箇所押さえようということになり、目的の場所の上流に車を止め準備を整え、会話もルンルン弾み意気揚揚と気分はまるでスキップスキップしながら目的の場所へ下って行くと、思わず劇画風に「ぐわ〜〜んんん!!!!」「オーマイゴット!」
なななんと車が止まっているではありませんか!一瞬3人とも固まり目が(・ ・)に。。。
その非情な現実を目の当たりにしてすっかり出鼻をくじかれ意気消沈(見事撃沈〜合掌 チ〜ン)
あとはもうメロメロ(笑)
まさに二兎を追うもの一兎を得ずの釣りとなってしまいました(教訓)
がしかし釣果はゼロなるも手のひらサイズ4匹をリリース、他にゲットサイズ2匹を喰いが浅くてバラしてしまい、もう悔しくて悔しくて(怒)
逃した魚は大きいと言われるように、「どのくらいだった?」「このくらい!」「もう1匹は?」「うーん、このくらいかなぁ〜」でついに最後は皆で「あれは1mはあったよな〜」となってしまいました(傷の舐めあい)爆爆爆。
そんなわけで昼前に「これで良し」と無理矢理自己満足して強制終了。
ヤマメはプリーズで心はフリーズの釣り行でした(笑)
これで2回連続坊主。。。(その点、悠々さんと三男坊君はいっぱい釣れていいな〜)今期最後の今週土曜日こそはと神・仏におすがりしてる今日この頃。
でも悪魔がささやきます「2度あることは3度あるよなぁ〜」←「おいおい、やめてくれよ〜〜〜」 心の中の葛藤は土曜日まで続く(笑)
後日談 不運は続くもので、釣りの帰り温泉に入ったら、湯冷めして風邪を引いてしまい翌日予定していた杉が越えからの傾山は断念。
日曜は終日ダウンそして風邪は今も続き、思わず「え〜今週末はどうなるの?」と不安な日々を過ごしているところです、はい。
写真左から
■やっと入った沢の入り口
支流の中流域でかなり沢幅は狭くなってます。ヘビがいないかヒヤヒヤものでした(笑)狭いので溜りのポイントを3人で交代交代に釣り上がります。
■途中の渓流
明るくなっても頭上を濃い緑に覆われているので周囲は薄暗く、ひとりでは気持悪くてとんでもない世界です。(笑) 鹿の領域に入り込んだのか、斜面の上部で鹿がしきりに「キョンキョンキョン」と威嚇していました。
■釣り上がった渓流の下流を望む 結局、この日は稜線近くまで釣り上がりました。
■幻想的な小滝
■小滝
沢の奥深く入り込んでいくと、途中左右から支流が流れ込み、名も無き小滝が随所に現れます。この日はあと3つ目にしました。
■唯一の釣果
3人で3時間半かけてやっと1匹(トホホ・・・) でも釣ったのは僕ではなくヤマメの燻製作りに燃えている、一夜干し作り名人の友人です。あとの二人、ジーっと羨望の眼差し〜
ヤマメ釣りが不発に終ったので、合間合間、目に付いた山野草の写真を撮りました。
■ヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科)
北米原産で明治初期に渡来。マルミヤマゴボウの実に似ているので洋種山牛蒡。道端でよく見かけますよね。これから皆に嫌われるセイタカアワダチソウと同じ外来種とは。。。ということはセイタカは騒がれ損ですね。←人の世もそうですが、なんでも目立つとバッシングにあいますぅ〜(笑)
■イヌホウズキ(ナス科)
もしかしてアメリカイヌホウズキ?野草って北米産、結構多いです。草姿がホウズキに似ているが、花も実もがくも異なる。「イヌ」は犬ではなく、いなるものの「否」の意味だそうです。「イヌ」がつく野草は「イヌショウマ」「イヌザンショウ」「イヌツゲ」「イヌゴマ」「イヌヨモギ」等など。イヌを「犬」という説もあるそうですが、イヌがつく野草は草姿は似てるけど本当は異なってるので役立たないから、それを理由に「犬」としたら、「犬」と「愛犬家」に大変失礼な話しですよね。
■アケボノソウ(リンドウ科)
花びらにある紫黒色の細点を「夜明けの星」に見立てて「曙草」だそうです。でも僕はこの花を見るたびに平安時代の女性の顔(または黒澤明の羅生門に出てる京マチ子の顔)に思えてなりません(笑)沢の至る所に群生していました。
■アキチョウジ(シソ科)
今日のヤマメ釣り不振の中での大収穫!なんと沢に下りる道路下に咲いていました。目にしたのはここだけ、実にラッキ〜(笑顔) 淡い青紫がなんとも言えません。
■シロバナハガクレツリフネ(ツリフネソウ科)
これまた今日の大収穫!最後に入った沢に咲いていました。「ツリフネソウ」「ハガクレツリフネ」(赤系)はよく目にします。黄色の「キツリフネ」は先日の高森野草園で目にしました。でも!このシロバナは長い山野草歴の中で初めて目にしました。だからもう〜感激も感激でした。因みに沢は相次いだ豪雨で渓相が一変、暫くして遡上困難な状況だったので、すぐに撤退しました。
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