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アーチェリー以外に経験したスポーツ・武道は、「サッカー」と「剣道」です。らです。
逆に、意味があることって何?と思い始めてきました。 南東北中学生大会が終わり、夏休みに入った子供達は、俄然、練習にやる気を出していました。 コーチを辞める決意を固めていた僕は、スポ少への練習には全く行きませんでしたが、やる気に満ちた子供達に、コーチを辞めることを言い出すきっかけが中々掴めず、山大の弓具は相変わらず貸し続けていました。 親御さんと弓具の貸し出しのこと等でメールのやり取りをしていて、文末に、 「これからもよろしくお願いします」 という言葉が書いてあり、更にコーチを辞めることが言いだし辛くなっていました。 ただ時間だけが過ぎていき、気が付けば8月になっていました。 (これ以上、先延ばしにする訳にはいかない) と思い、メールで、コーチを辞めることを伝えようと、携帯を取り出しました。 本来なら、直接会ってお話をするか、せめて電話で気持ちを伝えるのが常識だということは分かっていましたが、敢えてメールにしました。 直接お話をする勇気が無いだけ、と言われれば、それを否定する言葉はありません。僕には勇気がありませんでした。 しかし、メールなら、何度も推敲することが出来、僕の考えを上手く伝えられるのではないか、と考えていたのも事実です。 僕は、山大の弓具の問題について、スポ少コーチ陣の筋の通らない行動への疑問、山形市ア協会の山大に対する敬意の無さへの不満、更に、僕自身が周囲に隠していたもう一つの問題…僕の病気の急激な悪化…について、最後に、スポ少のコーチを辞める旨と山大の弓具を返却して欲しい、という内容のメールを打ちました。 何度も推敲し、勇気を出して、K君の親御さん、NちゃんとT君の親御さんの2人宛てにメールを送信しました。 送信し終え、僕は携帯電話を放り投げました。 (何で僕は、いつも器用に立ち回れないんだ…)とひとりごちました。自分自身への腑甲斐なさ、子供達と親御さんへの申し訳なさから、自然と涙ぐんでいました。 (泣いちゃダメだ。僕はそんな立場じゃない。被害者は子供達なんだぞ)と必死に自分に言い聞かせ、涙を流すことだけは堪えました。 |
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