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京都の「メロンパン」 1 ササキパン本店の「メロンパン」 ササキパン本店は、大正時代創業の伏見では老舗のパン屋さんで、納屋町商店街に店を構えています。 このお店は手作りにこだわり、昔ながらの製法で作り上げた数十種のパンがそろっています。 ここで売られている「メロンパン」は、ラグビーボール型(マクワウリ型ともいう)をしています。 また、関東で一般的に「メロンパン」と呼んでいる丸型のパンも置いてあり、それは「サンライズ」という名前で売っています。 (1)「メロンパン」(100円) ラグビーボール型(マクワウリ型)をしており、中に、白あんが入っています。 (2)「サンライズ」(100円) 関東で一般に「メロンパン」と呼ばれるパンです。 2 イトーヨーカドー六地蔵店の「メロンパン」 関東系のイトーヨーカドーの、関西にある数少ない店舗で、京都で唯一の六地蔵店の食料品売り場の中で、「メロンパン」はどのような扱いをしているか、調べてみました。 すると、菓子パンを並べたパン売り場の棚の上には、ヤマザキや神戸屋、フジパンなどの丸型の「メロンパン」が「メロンパン」として売られており、この店には「サンライズ」という名前のパンはありませんでした。 でもよく見ると、パン売り場の一角に、地元の業者である山一パン総本店のコーナーがあり、ここではラグビーボール型のパンも置いてあり、「京風メロン」と書いてありました。 <イトーヨーカドー六地蔵店で買った「京風メロン」> ・包装紙裏の説明書き ・2つに割ったところ 中には白あんが入っています。 3 ラグビーボール型(マクワウリ型)の「メロンパン」の歴史について ネットで調べてみると、次のようなことがわかりました。 (1)楕円型のパンの形の起源 ・ラグビーボール型といわれる楕円型のパンの形について、その起源は果物のマクワウリを模したものという説が多数説となっていること。 ・マクワウリは、日本に古くからあるメロンの一種で、美濃の真桑村(現在の岐阜県真正町)に産したのが有名だったことからマクワウリと呼ばれるようになったそうです。 ・パンの中に入っている白あんはその果肉をイメージしていたものだったようです。 ・こうした経緯からマクワウリ型という人もいます。ラグビーボール型というより、マクワウリ型と呼ぶほうが適切のようです。 白あんが入っています (2)丸型のパンを「サンライズ」と名付けて売っているわけ このマクワウリ型と丸型とを区別するために生まれたという説もあります。 (3)京都では20〜30年位前までは、メロンパンといえばマクワウリ型でパン生地の中に白あんが入っているものが多かったそうです。ササキパンなどの老舗パン屋さんでは、今でもマクワウリ型の「メロンパン」を、メロンパンの名で販売しています。 その焼き型については、当初はケチャップライスの型抜き器をかぶせて焼いたのが始まりのようです。 (4)「サンライズ」という名前で売っているのは、関西の地元のパン屋さんの一部だけで、大手のスーパーなど大半の店では「サンライズ」という表示は見かけません。なお広島に本店のあるベーカリー『アンデルセン』では昭和33年から「サンライズ」の名が使われており、東京の支店でも「サンライズ」として丸いメロンパンが売られているようですが、これは少数派のようです。 ◎京都旅行のお土産、話の種に、このマクワウリ型メロンパンはいかがでしょうか。
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良く調べましたね。
マクワウリもなつかしいです。
このパンはパン生地ではなくカステラじゃあなかったですか。
何だかそんな記憶があります。
メロンパンは製造からの時間にも関係が有るのでしょうが、
随分と味に差が有ります。
2008/11/3(月) 午後 8:01
こちらには、初めまして。
京都のメロンパンには餡子が入っているんですね。
で、一般的なメロンパンはサンライズ・・・勉強になります。
自分の地元の老舗のパン屋さんもサンライズで販売しています。
でも、京都風メロンパンのお店が出店していますが、それはサンライズと呼ばれる形でしたよ?
今月、京都に行くので餡子の入ったマクワウリ型のメロンパンを探して見ます。
2008/11/3(月) 午後 8:22 [ dornnjyo178 ]
末利花茶さんありがとうございます。たしかに山一製パンの京風メロンパンはカステラ生地で、昔ながらのササキパンのメロンパンとはかなり違うといってもいいのかもしれません。カステラ生地の白あんよりもササキパンのようにパン生地の白あんというのが、昔からの京都風風のメロンパンと言えるのではないでしょうか。
2008/11/3(月) 午後 9:15 [ みやこ鳥 ]