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上御霊神社の御霊祭
上御霊神社は、昔から京都に暮らす人たちから「御霊さん」、「上御霊さん」と親しみをこめて呼ばれている神社です。
上御霊神社の正式名は「御靈神社」であり、「上御霊神社」という社名は寺町丸太町下るにある下御霊神社に対応するもので、呼び分けるときに使うものとされています。
祭神は現在では、祟道天皇(早良親王)、井上内親王、他戸親王、藤原吉子、橘逸勢、文屋宮田麿、吉備真備、火雷神、小倉實起、小倉公連、典侍局、小倉季伴、菅原和子の十三柱の神霊が祀られています。
これらの諸神は(吉備真備を除いて)いずれも政争に巻き込まれて憤死した人々で、その怨霊を慰めるために創建されたのが当社であるとされています。つまり、怨霊を鎮めるため、神として祀れば「御霊」として鎮護の神となるという信仰です。
こうした鎮護の儀式として宮中、市中で行われたのが御霊会であり、御霊祭でした。
例祭の御霊祭は明治までは8月18日(旧暦)に行われていましたが、現在では5月18日(新暦)に行われています。
御霊祭は京都(洛中)で最も古い祭りと言われています。
なお、前日の夜には境内には露店が出て、多くの近所の子どもたちでにぎわいます。
5月18日は正午頃から、出町周辺のグループである「今出川口」、「末廣」そして「小山郷」の地域の担ぎ手によって、神輿三基がそれぞれの町中一帯を練り歩きました。
現在の京都御苑内には、公家町だった江戸時代から神輿が巡行していましたが、御苑内の巡行は明治時代に途絶え、その後、平成21年(2009)に140年ぶりに復活しました。
今年も三基の神輿が京都御所の北側にある朔平門前で、国家安泰と天皇家のご繁栄を願い、宮司と担ぎ手全員が一礼後差し上げをしました。
この御霊祭に「都草」の池田さんが「小山郷」地域の神輿の担ぎ手の一人として参加し、多くの写真を撮影してきましたので、ご了解のもとご紹介します。
御所の朔平門前の写真など、祭りの参加者だからこそ撮影できた貴重な写真もありま す。
1 前夜(5月17日)夕方の境内
・沢山の露店 境内は、子供たちでにぎわいます。
・拝殿内に鎮座している神輿など
・社殿
2 御霊祭
・拝殿から御輿の担ぎ出し行う
・本殿前の御輿
・沿道で御輿を待つ人たち
・比叡山と神輿
・御所の朔平門前
・旧桂宮邸前
・出町商店街
京都のお祭りはどれも奥の深い、素晴らしいお祭りばかりです。
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月末に京都へ行きます
貴重な時間なので有意義に過ごしたいと思っております
2011/5/23(月) 午前 3:49
いいお祭り見せていただきありがとうございました。
p−1
2011/5/23(月) 午前 5:13 [ おっさん ]
うわぁ〜懐かしいです^^
上御霊神社の厳かさ、子供たちの喜ぶ姿とても良いですね(^^)y
ポチ☆
2011/5/23(月) 午前 9:38 [ ひょんひょん ]
ご無沙汰ごめんなさ〜い。
いつもありがとうございます
素敵なお祭りの風景にしばらくうっとり!!
眺めていました 。。。ポチ。。。
2011/5/23(月) 午後 2:26
お祭りは大人になっても童心に帰れるものですよね。また地縁的繋がりを再確認できるので面倒なことも多いけれど好きです。京都に一年暮らしたら毎日行事があって素敵だと思います。一年でいいから京都に住みたいです
2011/5/23(月) 午後 6:29 [ おみつ ]
御霊祭をはじめ、京都の祭りは地元に暮らす人たちとのかかわりが深く、また一方、とても奥が深いものがあるようで、それがまた魅力なのだと思います。
2011/5/24(火) 午前 1:22 [ みやこ鳥 ]