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東福寺三名橋のうち、臥雲橋と通天橋
 
 
 京都でも秋の深まりとともに、木々の葉も色づきはじめてきました。
 
 京都で紅葉の名所といえば東福寺の特に通天橋周辺が有名ですが、ここに楓ばかり植えられているのにはエピソードがあるようです。それは、室町時代、第4代将軍足利義持が、東福寺の画僧、吉山明兆に、絵のほうびとして望むものを訪ねたところ、吉山明兆は「境内に桜が増えれば、遊興の地となってしまいます。修行の妨げとなるので、桜を禁じてください」と答え、これを聞いた足利義持は感動して、東福寺境内の桜すべてを切り倒し、楓が植えられたと伝えられています。
 
 そんなエピソードが伝えられているだけに、東福寺の楓は見事で、多くの人が訪れます。
 
 ここへ訪れる場合、慧日幼稚園や退耕庵の前を通って、駐車場わきの道を東福寺境内入口に向かうことが多いと思います。
 
 そのときは、臥雲橋という屋根のついた木製の橋を渡ります。この橋の上から通天橋方面を見ると、洗玉澗と呼ばれる三ノ橋川の渓谷は楓の木々で埋め尽くされ、紅葉の頃には真紅の海のようです。
 
なお、東福寺には、洗玉澗(三ノ橋川の渓谷)に架けられた橋廊として、臥雲橋、通天橋、偃月橋があり、これらは「東福寺三名橋」と呼ばれています。
 
 
<境内図>
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今回は「東福寺三名橋」のうち、臥雲橋と通天橋をご紹介します。
 
 
●臥雲橋
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 臥雲橋は東福寺三名橋の一つで、京都府指定文化財になっています。
 
 臥雲橋からは、すぐ前に洗玉澗(せんぎょくかん)と名づけられた渓谷と通天橋を見ることができます。紅葉の頃は特に素晴らしい景色です。
 
 
 
●通天橋入口
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 通天橋は東福寺三名橋の一つといわれる、仏殿から開山堂(常楽庵)に至る洗玉澗(三ノ橋川の渓谷)に架けられた橋廊です。
 
天授6年(1380)、春屋妙葩(普明国師)が谷を渡る労苦から僧を救うため架けたと伝えられ、昭和34年(1959)に台風によって倒壊し、同36年(1961)に再建。歩廊入口に掲げられている「通天橋」の扁額は同国師の筆によるものです。
 
・臥雲橋から見た洗玉澗と通天橋
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 洗玉澗一帯に植えられた約2000本のもみじの木は「通天紅葉」とも呼ばれ、開山の聖一国師円爾弁円が宋の国から伝えたものといわれ、このあたりの紅葉は京都の数ある紅葉のスポットの中でも特に素晴らしいことで知られ、ピーク時には、入場待ちの長い行列ができます。
 
 
≪臥雲橋近くで色づき始めた紅葉≫
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閉じる コメント(4)

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こんにちは
東福寺の紅葉は綺麗ですね。傑作

2011/9/27(火) 午後 0:27 あるく

みやこ鳥さん、こんにちは。

初めてお邪魔させていただきます。

東福寺の話、読ませていただきました。

吉山明兆も足利義持も、どちらの言動にも感銘を受けました。

この話を読むと、京都に行きたくなりますが、私の希望としては、1週間くらいかけて、ゆっくり見て回りたい気分です。

なかなか、1週間も休みが取れないので、それまではみやこ鳥さんのブログで満喫したいと思います。

そんな訳で、お気に入り登録したいのですが、よろしいでしょうか?

2011/9/27(火) 午後 0:31 [ ネストルなパキ ]

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ありがとうございます。大歓迎です。

2011/9/27(火) 午後 1:01 [ みやこ鳥 ]

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凄く〜綺麗ですネ〜。。。癒されました。有難うございます。
。。。ぽち。。。

2011/9/27(火) 午後 2:27 雅(みやび)


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