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山科の勧修寺の嵯峨菊
嵯峨菊は平安時代初期の嵯峨天皇の御代、嵯峨御所(現大覚寺)の大沢池の菊ヶ島に植えられたものが始まりといわれる古い歴史を持つ古典菊で、その名は嵯峨天皇御愛の菊からついたといわれています。
今からおよそ170年前に京都府右京区嵯峨で品種改良され、王朝の気品ある姿に仕立て上げられ、京都では秋になると、大覚寺のほか、各地の菊花展の中で嵯峨菊を間近に見ることができます。
特徴は、糸のように細い管弁、細い茎で支柱を立てて栽培する中菊種で、咲き始めは乱れ咲きに開き、次第に花びらがよじれて立ち上がって、満開になります。
咲く時期は他の菊よりも遅く、11月頃なので、紅葉とあわせて楽しむことができます。
嵯峨菊と言えば、本場の嵯峨の大覚寺がとても見事ですが、ここ、勧修寺でも、御所から移築された建物を背景に咲くようすは、雅な風情があり、いかにも京都らしい雰囲気を漂わせています。
●勧修寺
●勧修寺の嵯峨菊
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京の秋の花
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嵯峨菊、こんな菊があったんですね。実物を見てみたい・・・P☆。
2011/11/28(月) 午後 10:28 [ Decipher ]