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哲学の道とアジサイと青もみじ
「哲学の道」は琵琶湖疎水の支流に沿って、銀閣寺橋から南へ、若王子町まで続く全長約1.6kmの散策路で、「日本の道100選」に選ばれています。
その名前の由来は、大正から昭和にかけて、哲学者西田幾多郎や河上肇、田辺元らが思策に耽りながら歩いた、という逸話から名づけられたといわれています。
また、この道は、春は桜、秋は紅葉の名所として知られ、特に、「関雪桜」と呼ばれる桜は、近くに居を構えた日本画家、橋本関雪の夫人が大正年間に京都市に苗木を寄贈したものです。
アジサイの花が見ごろになった週末、哲学の道を歩いてきました。
※場所↓
1 哲学の道
<周辺の地図>
●北の起点、銀閣寺橋
●「哲学の道」の標石
●石畳の哲学の道
●南の起点、熊野若王子神社
●アジサイと疏水
●西田幾多郎の歌碑
哲学の道の途中、法然院の下の洗心橋の一本南側の橋のたもとに鞍馬石に刻まれた歌碑があります。
「人は人吾(われ)はわれ也とにかくに吾行く道を吾は行(ゆく)なり」
と刻まれています。碑の建立は昭和56年(1981)で、この道を散策した西田幾多郎が晩年につくったという歌です。 西田幾太郎 (1870−1945) は、明治43年(1910)に京都大学哲学科の助教授に就任して以後、昭和3年(1928)に定年退官するまで、大学のすぐ近くに住んでいたそうです。
●「日本の道100選」選定プレート
2 京都検定公式テキストに記載されている「京都の散歩道」
次の散歩道が記載されている。
●「きぬかけの路」
金閣寺から衣笠山に沿って龍安寺を通り、仁和寺を過ぎて周山街道と合流する道。観光道路として知られる。なお、「きぬかけの道」ではないことに注意。
<京都検定出題例>
【問】京都市北区にある「衣笠山」は、天皇が夏に雪を見たいと言い出し、山全体に白絹をかけて覆い雪景色に見せたという故事から名づけられた。この天皇は誰か。
(ア)宇多天皇 (イ)醍醐天皇 (ウ)花山天皇 (エ)白河天皇
【正解】(ア)
・衣笠山
宇多天皇が夏に雪を見たいと言い出し、山全体に白絹をかけて覆い、雪景色に見せたという故事で知られる。
・堂本印象美術館
近代日本画の大家堂本印象の美術館。昭和41年に「きぬかけの路」に建て
られた。内装から外装に至るまで画伯自身の意匠により彩られている。
●「せせらぎの道」
川端通と縄手通の間を三条通から四条通付近まで続く散歩道で、松並木に沿って人口の小川が作れている。
●「半木(なからぎ)の道」
賀茂川の北大路橋と北山大橋の間、京都府立植物園の西側堤防上に沿って紅しだれ桜が800mに渡って植えられ、「半木の道」として散策路が整備されている。
ここに紅しだれ桜が植樹されたのは1972年〜1976年の間であり、すっかり大きくなった桜が満開になる4月には、半木の道は桜のトンネルとなり、京都で有数の花見スポットとなる。
東山の高台寺から円山公園へと続く石畳の道。高台寺道ともいう。途中から石塀小路が西につながる情緒あふれる散歩道。
<京都検定出題例>
【問】ねねの道とは、( )の正室が高台寺で余生を送ったことにちなんで名づけられた。
(ア)明智光秀 (イ)織田信長 (ウ)豊臣秀吉 (エ)徳川家康 【正解】(ウ)
●「維新の道」
ねねの道の南端から東へ、護国神社へと続く坂道。近くに維新を飾った人々ゆかりの品々のある霊山歴史館や正法寺がある。
●「さわらびの道」
宇治橋から宇治川の東岸を川に沿って続く道。
朝霧橋の手前から宇治神社の方へ曲がると宇治十帖ゆかりの「早蕨」の史跡があり、さらに宇治上神社を通って源氏物語ミュージアムまで続く散歩道。
●「あじろぎの道」
宇治の平等院前から宇治川の左岸(西側)に沿って、府道大津南郷宇治線に
合流する地点までの小道。宇治十帖ゆかりの古跡に往時の面影を偲ぶ散歩道。
<京都検定出題例>
【問】宇治橋から宇治上神社を経て、源氏物語ミュージアムに至る散策路を何というか。
(ア)さわらびの道 (イ)あじろぎの道 (ウ)千代の古道 (エ)せせらぎの道
【正解】(ア)
●「千代の古道」
歌にも詠まれ平安時代から親しまれてきた古道。京福北野線 鳴滝駅 北側から、音戸山の西側に沿って広沢池に出る道。
●「鳥と遊ぶ道」
西京区の桂坂にある桂坂野鳥遊園の裏山に設けられた3つのコースからなる探勝路で、土・日のみ歩くことができる。
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京の地名、通り名、町並、伝建地区
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こんばんは川ベリにアジサイが咲いて今したねとても綺麗ですね。
2012/6/18(月) 午後 7:25 [ - ]