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善峰寺の秋明菊、彼岸花、萩の花と市街地の眺望
善峰寺は、西国20番札所として年間を通じて多くの参詣者が訪れています。
また、西山の中腹に位置しているため、境内からの京都の市街地の眺めは素晴らしいものがあります。
境内は、春のしだれ桜、秋の紅葉をはじめ、四季折々の花が見られることでも人気がありますが、9月末の週末に訪れた際には境内のあちこちで秋明菊が咲き始めていました。萩や彼岸花の花も見ることができました。
1 場所↓
2 沿革
①長元2年(1029年)、恵心僧都(源信)の高弟である源算上人が創建した。
②その後、長元7年(1034)に後一条天皇から「良峯寺」の寺号を賜った。
③鎌倉時代初期に後鳥羽上皇直筆の寺額を賜ったことによって寺号が善峯寺と改められた。
④青蓮院から多くの門跡が入山したため「西山宮門跡」と称された。
⑤応仁の乱の兵火により伽藍が焼失。
⑥江戸時代に桂昌院の寄進によって再興された。
3 境内の様子
①開山堂
元禄5年(1692)建立。
②開山堂近くからの京都市街地の眺望
比叡山が見える。
京都タワーが見える
右に見えるビルは京セラ本社。
③幸福地蔵
④幸福地蔵周辺で咲いていた秋明菊
⑤釈迦堂に向かう坂道の途中で咲いていた秋明菊
⑥釈迦堂への石段
⑦釈迦堂とその周囲
⑧本尊の石仏釈迦如来
源算上人の作。明治13年に、それまで祀られていた海抜630mの釈迦岳から下山させ、明治18年建立の釈迦堂に祀った。
・説明板
・釈迦如来
合掌している珍しい像。
⑨釈迦堂脇で咲いていた萩の花
⑩阿弥陀堂
寛文13年(1673)建立。本尊は宝冠阿弥陀如来。
⑪彼岸花
4 秋明菊について
・金鳳花(きんぽうげ)科アネモネ属。
・秋に菊に似た花を咲かせるところからこの名前がついたもので、菊ではない。
・アネモネ属は、花びらに見えるものは花びらではなく、萼(がく)片が花弁状になったもので花弁はない。
・中国原産でかなり昔、日本に渡来した帰化植物。
・京都の貴船地方に多いことから、濃いピンク色の花は別名で「貴船菊(きぶねぎく)」とも呼ばれている。
(フリー百科事典「ウィキペディア」より引用)
5 練習問題
(1)山号:( 1 )。本尊は( 2 )
(2)沿革
①長元2年(1029)、( 3 )の弟子源算が、当地に小堂を建てたことが起こり。
②源算が、のちの後三条天皇の皇后の安産を祈願したところ、男子(白河天皇)が生まれ、その功績により伽藍を造営。
③その後、青蓮院の各法親王が代々住職を務めたため、『( 4 )』門跡と称された。 ④源頼朝らの援助により繁栄したが、応仁の乱により大きな被害を受けた。 ⑤元禄年間(1688〜1704)徳川綱吉の母( 5 )の寄進によって諸堂が復興され現在に至る。 (3)( 7 )
樹齢600年。境内に長大な枝を伸ばす (4)西国第( 8 )番札所。
(5)広大な境内地
重要文化財の多宝塔をはじめ、多くの堂塔が立ち並び、池泉や四季の花々で彩られており、特に、眺望がすぐれている。神経痛、腰痛の祈願所でもある。
【正解】
1 西山
2 十一面千手観音
3 恵心僧都
4 西山宮
5 桂昌院
6 薬湯風呂
7 遊龍松
8 二十
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2010年10月03日
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