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洛西にある地蔵院と紅葉
 
 
地蔵院は、阪急嵐山線 の上桂駅 から西へ約1kmの山際にある臨済宗系の寺院です。
 
周囲を竹林で囲まれていることから通称「竹の寺」とも言われ、また、紅葉の美しいところとしても知られています。
 
寺伝によれば、室町幕府官領の細川頼之が、碧潭周皎(へきたんしゅうこう、宗鏡禅師)に深く帰依して、この地にあったもと歌人の藤原家良の山荘の跡地に創建したと伝えています。
 
 以後、当寺は細川家の庇護を受け、隆盛をきわめましたが、応仁の乱の兵火により伽藍を焼失し寺運も衰え、その後、江戸時代の中期に中興され、寺観が整えられました。

 現在の本堂(地蔵堂)は、昭和10年の再建で、堂内には、夢窓国師、宗鏡禅師、細川頼之の木像を安置しています。また、方丈前には、「十六羅漢の庭」と呼ばれる枯山水庭園がありますが、ここは方丈とともに撮影禁止となっています。
 
なお、一休宗純は幼少の頃、ここで修養したと伝えています。
 
ここはあまり知られていないためか、例年訪れる人も少なく、きれいな紅葉を静かに楽しむことができます。
 
今年の紅葉のようすを振り返ってみました。
 
来年もまた、忘れずに訪ねてみたいところです。
 
 
※場所↓
 
 
1 境内
 
≪境内案内図≫
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入口から総門にかけて、さらに本堂に至るまで参道わきの竹林と紅葉がとてもきれいです。
 
●総門
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●参道脇の紅葉
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●本堂
・本堂と紅葉
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・扁額
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・説明板
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●方丈入口の中門までの紅葉
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●方丈庭園
十六羅漢の庭とよばれ、宗鏡禅師の作、頼之公の遺愛とよばれる平庭式枯山水庭園で、十六羅漢の修行を表しており、石の一つ一つは羅漢を意味しているそうです。庭園は京都市名勝となっています。
 
 
 
2 沿革
≪説明板≫
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西京区にある臨済宗系の単立寺院。山号は衣笠山。本尊は地蔵菩薩。周囲を竹林で囲まれていることから竹の寺の通称で知られる。
 
この地には、もと歌人の衣笠内大臣藤原家良の山荘があったが、家良の没後、貞治6年(1367)に、室町幕府官領の細川頼之が、碧潭周皎(へきたんしゅうこう、宗鏡禅師)に深く帰依して当寺を建設した。
 
 宗鏡は、恩師夢窓国師を開山に請じて、自らは第二世となった。

 以後、当寺は細川家の庇護を受け、次々と伽藍を建立し、境内塔頭三院、末寺二十三寺数える一大禅利となったが、応仁の乱の兵火により伽藍を焼失し寺運も衰えた。

 その後、江戸時代の宝永元年(1704)に、第十四世古霊和尚によって中興され、寺観が整えられた。もとは臨済宗に属していたが、昭和43年(1968)に独立して単立寺院となった。

 現在の本堂は(地蔵堂)は、昭和10年(1935)に再建したもので、堂内には、夢窓国師、宗鏡禅師、細川頼之の木像を安置している。

 また、方丈前には、「十六羅漢の庭」と呼ばれる枯山水庭園があり、本堂南には、宗鏡禅師、細川頼之の墓がある。
(フリー百科事典「ウィキペディア」より引用)

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