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「京都の散歩道」というのを知っていますか。
《問題》
5枚の写真があります。それぞれの散歩道の名前はなんと言うでしょうか?
京都検定にはよく出題されていますが、全部歩いたことがあるという人は少ないのでは、と思います。
そこで、必要最小限の事項を整理してみました。
◎京都検定のための重要事項整理 ――「散歩道」――
1 「半木の道」
北山通と北大路通の間、京都府立植物園の西側に沿った桜並木で有名な散歩道。
2 「きぬかけの道」
金閣寺から衣笠山に沿って龍安寺を通り、仁和寺を過ぎて周山街道と合流する道。観光道路として知られる。
※衣笠山
宇多天皇が夏に雪を見たいと言い出し、山全体に白絹をかけて覆い、雪景色に見せたという故事で知られる。
《出題例》
京都市北区にある「衣笠山」は、天皇が夏に雪を見たいと言い出し、山全体に白絹をかけて覆い雪景色に見せたという故事から名づけられた。この天皇は誰か。
(ア)宇多天皇 (イ)醍醐天皇 (ウ)花山天皇 (エ)白河天皇
《関連》
堂本印象美術館
近代日本画の大家 堂本印象の美術館。昭和41年に「きぬかけの路」に建てられた。
内装から外装に至るまで画伯自身の意匠により彩られている。
3 「せせらぎの道」
川端通四条を上がったところから、川端通と縄手通の間を三条通まで続く散歩道。人工の小川が作られている。
4 「哲学の道」
銀閣寺橋から南へ、琵琶湖疎水の支流に沿って、若王子町まで続く全長1.6キロの散策路。大正時代に活躍した京都帝国大学の西田幾多郎や経済学者川上肇などがよく歩き、思索にふけったことから命名されたといわれている。春の桜、初夏の蛍と屈指の観光コース。関雪桜がある。
5 「ねねの道」
東山の高台寺から円山公園へと続く石畳の道。高台寺道ともいう。途中から石塀小路が西につながる情緒あふれる散歩道。
《出題例》
ねねの道とは、( )の正室が高台寺で余生を送ったことにちなんで名づけられた。
(ア)明智光秀 (イ)織田信長 (ウ)豊臣秀吉 (エ)徳川家康
6 「維新の道」
ねねの道の南端から東へ、護国神社へと続く坂道。近くに維新を飾った人々ゆかりの品々のある霊山歴史館や京都市街地の眺望が素晴らしい正法寺がある。
7 「千代の古道」
古歌にも詠まれ平安時代から親しまれてきた古道。京福北野線鳴滝駅北側から、音戸山の西側に沿って広沢池に出る道とされている。
8 「鳥と遊ぶ道」
西京区の桂坂にある野鳥遊園の裏山ゾーンに設けられた探勝路。
9 「あじろぎの道」
宇治の平等院前から宇治川の左岸(西側)に沿って、府道大津南郷宇治線に合流する地点までの小道。宇治十帖ゆかりの古跡に往時の面影を偲ぶ散歩道。
10 「さわらびの道」
宇治橋から宇治川の東岸を川に沿って続く道。朝霧橋の手前から宇治神社の方へ曲がると宇治十帖ゆかりの「早蕨」の史跡があり、さらに宇治上神社を通って源氏物語ミュージアムまで続く散歩道。
《出題例》
宇治橋から宇治上神社を経て、源氏物語ミュージアムに至る散策路を何というか。
(ア)さわらびの道 (イ)あじろぎの道 (ウ)千代の古道 (エ)せせらぎの道
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