|
寺町通の本満寺で大きなしだれ桜が咲き始めました
本満寺は、寺町通を今出川通から北へ約300m進んだところにある日蓮宗六条門流の本山で、広宣流布山本願満足寺といいます。
ここは江戸時代には徳川家の祈願所でもありました。
※場所↓
境内には早咲きの大きなしだれ桜があり、その後は、ソメイヨシノ、さらに八重桜が咲き、ゴールデンウィーク終盤頃には境内の各所でさまざまな色の牡丹が咲き誇ります。
4月2日早朝に撮影した、庫裏の前の大きなしだれ桜のようすです。
1 庫裏の前の大きなしだれ桜
今週末が見頃ピークと思います。忘れずに見に行きたいものです。
2 沿革等
・応永17年(1410)本圀寺から分立し、関白、近衛道嗣の子、日秀が近衛殿(現在の同志社新町校舎)の南側に建立した。
・その後、後奈良天皇の勅願寺となる。
・徳川吉宗の病気平癒を祈願し江戸幕府の将軍家祈願所となる。
・その後、焼失、再建を繰り返し、現在地に移転。
・現在の本堂は昭和2年の再建。
・山内には塔頭が四院ある(法泉院、守玄院、一乗院、實泉院)。
3 練習問題
(1)山号:広布山。本尊:十界大曼陀羅・日蓮。
(2)沿革
応永17年(1410)に日秀(関白近衛道継の長男)が今出川新町の近衛道継邸内に造営。近衛殿内道場として繁栄。天文8年(1539)に現在地に移転。宝暦元年(1751)に日鳳が( 1 )の病気平癒を祈願して以降、徳川家の祈願所に。
(3)( 2 )の墓がある。
【正解】
1 徳川吉宗
2 山中鹿之助
|
京都の桜2012
[ リスト | 詳細 ]
|
山科の岩屋寺としだれ桜
岩屋寺は山科盆地の西端、大石神社の境内から南へ、竹薮の間の坂道を上っていったところにあります。
坂道をあがったところは平坦な高台になっており、かつて大石内蔵助は、ここに邸宅を建てて隠棲し、吉良邸討ち入りの準備をしたといわれ、近くには「大石内蔵助隠棲旧地の碑」や遺髪塚などがあります。
・大石神社から岩屋寺に向かう細道にある標石
・遺髪塚
・大石内蔵助隠棲旧地の碑
また、石段を上がったところに岩屋寺があり、境内には本堂と浅野内匠頭の位牌をはじめ四十七士の木像、位牌、大石良雄の遺品などを安置した木像堂、大石内蔵助手植えの梅と伝える古木の梅の木などがあります。
かつて大石内蔵助が邸宅を建てて隠棲していたところと伝える高台からは東側に山科盆地を見渡すことができ、東端にある古木の大きなしだれ桜が咲くようすはとても見事です。眼下の町並み、さらに滋賀県境の山々をのぞみ、まるで絵画のようです。
4月1日の夕方、素敵な友人と訪れた時に見た、しだれ桜のようすです。
●しだれ桜のようす
・しだれ桜と月
ここの桜は、ガイドブックなどにも掲載されない、知る人ぞ知る、地元の人たちの秘蔵のしだれ桜です。
こうした隠れスポットとでも呼ぶべきしだれ桜としては、今頃見頃な桜としては、岡崎の武道センターや宇治の懸神社、万福寺、本満寺、妙覚寺など、数え上げたらキリがありません。
京都が桜の花で埋まってしまう、そんな季節がようやくやってきました。
|
|
宇治の縣神社のしだれ桜が咲き始めました。
京都では例年よりも寒い日が多く、ようやく緋寒桜が満開になったところですが、平野神社の魁(魁)桜と万福寺のしだれ桜と、ここでご紹介する宇治の縣神社のしだれ桜が、今日、まわってみると咲き始めていました。
どれも毎年早咲きの桜として知られているしだれ桜です。
この他、気になるところとして、伏見の長建寺や山科の岩屋寺、大石神社、御所の近衛桜や冷泉家前の桜ですが、この週末は時間がないので見に行けません。
宇治の縣神社のしだれ桜は年々風格が出てきたように思います。見頃は来週末と思います。
宇治橋西詰、大鳥居からあがた通りを南へ徒歩約10分のところにあります。
1 咲き始めた「この花さくら」
雨の中でしたが、ひっそりと咲き始めていました。
懸神社は、木花開耶比売命(このはなのさくやひめのみこと)を主祭神とすることから、このしだれ桜は、「この花さくら」と名付けられたようです。
2 境内
●社殿
●懸井
「都人 きてもをらなむ 蛙なく あがたのゐどの 山吹の花」(後撰集)など、古くから歌枕として和歌の中に登場。
●樹齢500年といわれるムクノキ
●境内社:稲荷社
3 年中行事:「県祭」
毎年6月5日の深夜から6日の未明にかけて行われる祭礼。 神興が通る間は沿道の明かりが消されて真っ暗闇になるので、「暗夜の奇祭」として知られている。 4 沿革
藤原頼通が平等院を建立した時に、その鎮守としたとも伝えられている。
祭神は「木花開耶姫命(このはなさくやひめ)といわれ、古代に地域の守護神として創建されたと伝えられている。
また、平等院の鬼門にあたることから、平等院が建立されたときにその鎮守社にされたといわれている。
近くの橋姫神社が縁切りの神であるのに対して、縁結びの神として知られ、結婚、安産、病気平癒などの祈願に訪れる人が多い。
5 練習問題
(1)祭神:木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)。 (2)永承7年(1052)に、( 1 )が平等院を建立する際に鎮守社(鬼門除け)とした。
(3)「( 2 )(あがたい)」
境内にある平安時代以来の歌枕として、古歌にしばしば詠まれている井戸。 (4)( 3 )祭(6月5日深夜〜翌未明)
近世に入ってから盛大になった祭。毎年6月5日の深夜から6日の未明にかけて祭礼が行われ、神興が通る間は沿道の明かりが消されて暗闇になるので、「( 4 )」として知られている。 【正解】
1 藤原頼通 2 県井 3 県 4 暗闇の奇祭 |





