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本を二冊購入した。
新日本出版社刊「総点検、日本の戦争はなんだったのか」・「韓国併合、100年と日本」何れも、元、日本共産党参議院議員 吉岡吉典氏の著作である。
何故か。
言うまでもなく来年は、戦後日本の国づくりの支柱であった「日本国憲法」改正を目的にした「国民投票法」が施行する。
また、日本が韓国を武力によって奪い取り、植民地として「日本帝国に併合」してから100年を迎える。
併せて底流には日米軍事同盟の再編強化や近代日本の歴史認識をめぐり「押し付けられた憲法、自存自衛の戦争」などと歴史の歯車を逆回転させようとする動きが強まっている。
おりしも、NHKは明治時代を礼賛「日露戦争を正当化」した司馬遼太郎原作による「坂の上の雲」の放映を始めた、この放送は三年の長きにわたって続くと言う。
一連の流れから見てこの行き着かんとする先は何か、明治以降日本政府は戦争に次ぐ戦争で多くの若者や国内外の無辜の民を苦しめ殺戮してきた。
先の太平洋戦争では、三百万の日本人と二千万人を越える命が失われた。
この忌まわしい時代に逆戻りでもしょうと言うのだろうか。
改めて日本と言う国を見つめなおし21世紀の日本はいかにあるべきかを考えて見たいと思うのである。
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こんにちは〜〜よいおてんきです。
政権も交代し、荒波の中に出た日本丸の進路はいかに?
過去をいま見つめなおすのもいい時期ですね、YAMAJIさんの「独り言」、勉強不足の私にはとても良い刺激になります。
2009/12/14(月) 午前 11:54
司馬遼太郎の近代史観は、「明治まではよかったが、昭和でだめになった」という立場です。だから帝国主義戦争であった日露戦争も肯定しています。日韓併合については一言も書いていません。その司馬遼太郎もこの小説がミニタリズム賛美と受け取られてはまずいと思って、「坂の上の雲」の映像化を拒否してきました。それは司馬遼太郎の良心ともいうべきことでしたが、その禁を破ってNHKは映像化したわけです。しかも長期にわたるドラマにして。総選挙で惨敗した「靖国派」の巻き返しでしょう。吉岡吉典氏の本は私も買いました。ただすぐには読めませんなあ。
2009/12/14(月) 午後 1:11 [ ワンダーフォーゲル ]
読後感を楽しみにしています。
私は買わないで、yamajiさんの解説で済ませることにします。
2009/12/14(月) 午後 8:21 [ 琵琶 ]
読書家のtarouさんに比べたらyamajiは足元にも及びません。
読書と言うより蔵書・拾読みがせいぜいでお恥ずかしい限りです。
2009/12/15(火) 午前 9:21
ワンゲルさんと同様の危惧を持ちます。
司馬遼太郎と言う人気作家の作品ゆえに及ぼす影響は大きいのでは、
21世紀の日本を考えるのに相応しい二冊ではと思います。
yamajiもぽつぽつと読みついでいくつもりです。
2009/12/15(火) 午前 9:28
琵琶さん、ボチボチと行きますよ。
2009/12/15(火) 午前 9:29
同感です。「坂の上の雲」には米倉斉加年さんが出演と聞き、少々驚きながらチャンネルを回しましが、米倉さんが出演するシーンには巡り合っていません。司馬遼太郎は思想性を挿入する事をしない作家と思っていました。シルクロードの長編を読んだ記憶があります。明治以降の日本は戦争というものに突入していった過ちの歴史です。NHKの放映の意図するところは計り知れませんが、歴史の流れを視聴者に流し、その後の未来への組み立ては国民それぞれに手渡しするような番組にしてほしいと思っています。ちなみに紹介された書はどちらも手にしていません。歴史を学ばないものは再び過ちを犯す…その通りだと思います。
2009/12/15(火) 午後 8:45 [ yuu*a2*miki** ]
yuuさん、「歴史を学ばないものは再び過ちを犯す」近代日本は歴史を書き換え天皇の統治する国として国民教育を徹底しました。
戦後の民主主義さえ日米支配層によって反共親米路線によって歪められ今日に到っています。
学校教育において欠落した「近代日本史」を全国民が正しく学ぶことこそ21世紀の日本の有るべき姿と進路を世界に示すことにつながるのではないでしょうか。
2009/12/16(水) 午後 4:47
不況になるとどうも右よりの思考になってきますよね・・・戦争だけは起こしたくないものです(>_<)
2009/12/19(土) 午後 7:03
コンちゃん まったく同感です。
2009/12/20(日) 午前 11:57
吉岡吉典氏は一時、私の上司でもあり、突然の死に驚き、吉典らしい死に場所と深く感銘しました。今、氏の遺作をむさぼり読んでいます。
NHKの「坂の上の雲」は毎回興味深く見ています。
それにしても、このNHKドラマは、現在日本の名男優を惜しげもなく使い、感動的なドラマになっていますね。
2009/12/20(日) 午後 10:00 [ 仙涯嶺 ]
sengaireiさん 「吉岡吉典氏は一時、私の上司で・・・」驚きましたね〜 世間は広いようで狭いなどと言いますが本当ですね。
sengaireiさんがぐっと身近に感じます。
吉典様様です。 これからもよろしくです。
2009/12/21(月) 午前 9:09
発売中の「民主文学」12月号は、支部誌・同人誌推薦作品を特集しています。(評論)の入選作品の谷本諭「司馬遼太郎をめぐる雑感」は、「毀誉褒貶の多い司馬遼太郎の作品について、唯物史観の立場からその問題点と積極性を見事に区分けした」(平瀬誠一)ものとして注目されます。
2010/11/23(火) 午後 10:12 [ yfq**494 ]
yfq**494様、貴重な情報有難うございます。
めぐり合えたら一読したいと思います。
2010/11/24(水) 午前 9:40
yamji様、「民主文学」については、下記をご参照下さい。
http://www.minsyubungaku.org/
なお、私の拙い創作をホームページに掲載していますので、ご笑覧下さい。
http://www.geocities.jp/yfqsx494/
2010/11/25(木) 午後 3:15 [ yfq**494 ]
yfq**494様 かさねがさねありがとうございます。
日本共産党京都、左京地区委員会に在庫の有無を確かめようと思っています。
ご親切に感謝いたします。
2010/11/25(木) 午後 3:55
「民主文学」12月号の谷本諭「司馬遼太郎をめぐる雑感」は一読の価値ありです。自分のブログでも紹介しようとおもいつつ、我が市議選挙で疲れは果てたため、できていません。「坂の上の雲」の歴史家からの批判は読みあさりましたが、何となく土俵が違うような気がしていました。
しかし「民主文学」12月号の論評は、文学論としての内容で、とても良かったです。うわさ話ですが、不破哲三氏も絶賛したとの情報も伝わっています。
2010/11/25(木) 午後 11:26 [ 仙涯嶺 ]
sengaireiさん ありがとです。
ぜひ一読してみたいと思います。
2010/11/26(金) 午前 10:32