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07年10月17日(水 雨/曇) ガスで展望の無い巻機山の山頂は、たどり着くまでの苦労が嘘の様な平坦さである。 目の前の牛ヶ岳への道もまったくの平坦、登山意欲を削ぐほどに単調、ガスが恨めしい。
しばらく待って、11:30分 往路を戻る。山頂を下るにつれてガスが取れていく、織姫ノ池を過ぎた辺りでガスがとれた、目の前には紅葉の錦をまとった平ヶ岳〜牛ヶ岳の全容が、米子沢を挟んで前巻機山が、まるで別世界の美しさで展開する、しばし木道に座り込んで別世界の景観に浸る。 草紅葉が美しい織姫ノ池 錦の衣を纏った巻機〜牛ヶ岳の山容 紅葉の米子沢源頭部と前巻機北面 10分ほどでガスが押し寄せ美しい景観を蔽う、垣間見た別世界の景観に、後ろ髪を引かれる想いで再び木道を歩き出す。 織姫ノ池から避難小屋への木道 11:58分 避難小屋を通過、 12:05分 前巻機山通過、八合目〜七合目付近の美しい紅葉を楽しみながら下山、五合目、焼松では絶景、ヌクビ沢の紅葉と米子沢の連続する滝を展望、 八合目付近の紅葉 七合目付近の紅葉 五合目焼松よりヌクビ沢の展望 五合目焼松より米子沢の展望 13:53分 桜坂の駐車場へ帰着する。 10月1日から始まった秋の百名山めぐりも今日で終る、明日はロングドライブで京都に帰ろう。 |
上信越・北関東の山旅
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日本百名山を主とした上信越・北関東の山旅記録
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07年10月17日(水 雨/曇) 降り続いた雨は 八時過ぎに上がる。 8:20分 桜坂駐車場を発ち井戸尾根コースを行く、ヌクビ沢と米子沢を左右に分ける井戸尾根は紅葉の美しい展望コースでもある。 駐車場からすぐ、沢コースとの分岐を右に折れて樹林帯の道を緩やかに登る、粘土質の道は雨でぬかるみ滑りやすい、8:33分 三合目を通過、道は勾配を増してジグザクの急坂をとなる。 8:52分 四合目を通過、五合目へ井戸の壁と呼ばれる急坂をひたすら登る。 9:13分 五合目(焼松)の展望所に、あいにくのガスで何も見えない、急坂は続くがやがて左側に下草を刈り払って見るからに気持ちの良いブナ林が広がる、ブナに絡みつくように霧が漂う様は形容しがたい美しさである。 9:45分 ブナ林を抜けて潅木帯の六合目展望所に、晴れていればヌクビ沢や米子沢を一望出来る絶景の展望所だと言う、残念ながらガスで展望は無い。
五合目から六合目へ続く霧のブナ林 霧の六合目展望所 六合目からは、紅葉真っ盛りの潅木帯を行く、10:13分 七合目を通過、ガスの切れ間に前巻機のスラブと天狗岩の絶景が時おり姿を見せる、10:38分 八合目、前巻機山への階段道が始まる。 10:54分 九合目、前(ニセ)巻機山山頂着。緑のチシマザサと草紅葉に覆われた山頂は、晴れていれば360°の大展望所だが、残念ながらガスで展望は無い。 紅葉真っ盛りの七合目付近 ガスの前巻機山山頂 前巻機山頂草原の草紅葉と米子沢源頭部 前巻機山頂を巻くように草原の木道を緩やかに下って、米子沢源頭部に建つ巻機山避難小屋へ、 11:03分 早立ちした一行が談笑する避難小屋を通過する。 鞍部を織姫の池に向かって緩やかに登り返す、地塘が点在する織姫の池からガスで見えない巻機山山頂へ、整備された階段の急坂を一登りし、11:22分 巻機山山頂に到着。 先発グループが談笑する巻機山避難小屋 織姫の池に向かう木道と避難小屋から前巻機山への木道 ガスで展望の無い平坦な巻機山山頂 |
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07年10月16日(火 雨/曇) 雨の上がるのを待って、6:50分 八海山二合目、屏風沢の駐車場から新開道を行く、7:04分 林道終点から、杉の植林帯を緩く登って 7:25分 三合目に、道は急坂をジグザグに登り 7:54分 四合目、稲荷清水に、(水場は右手に50m程行った沢筋にある)急坂は続く、8;19分 五合目を通過、8:23分 尾根に抜ける、道はなだらかな登りに、8:30分 六合目、8:37分 七合目ピーク、カッパン倉へ、屏風沢が展望できるが全体像は見えず。
カッパン倉より屏風沢の岩壁 ピークを50m程下って再び急坂を登り返す、右に沢を隔てて入道岳のスラブと岩壁の紅葉が美しい。 急峻な八海山岩壁の紅葉と入道岳のスラブ 9:44分 長いクサリ場を経て九合目、八ツ峰迂回路分岐に、右折し長いハシゴを上って 10:15分 城内口分岐に、 城内口分岐への長いハシゴ 右は入道岳〜五竜岳〜中ノ岳へ通じ、左折すると八海山山頂岩峰群従走路、八ッ峰のクサリ場となる。 雨が降り出す、ザックをデポし急いで山頂岩峰群の一つ、大日岳山頂へのクサリ場を攀じ登る。 10:25分 狭い大日岳の山頂に、山頂には石の祠八海山神社奥宮と八海山大神像が安置されており、八ッ峰従走路のクサリが設置されている。西方眼下に登ってきた新開尾根の紅葉が美しい。 大日岳山頂のクサリ場 大日岳山頂 大日岳山頂の八海山大神像 大日岳山頂八ッ峰従走路クサリ ガスに煙る八ッ峰、大日岳より千本槍小屋方面 大日岳山頂より紅葉の新開尾根 反対の東方には山頂部をガスの中に隠す越後駒ケ岳や中ノ岳の山並みが続く。記録写真を撮り 10:30分 霧雨に煙る八ッ峰縦走を断念、ザックのデポ場、城内口に戻る。 二合目屏風沢を先発した千葉県の男性が城内口分岐に居た、話を聞くと険しい屏風道コース登って八ッ峰迂回路をへて着いたところ、八ッ峰か入道岳かの思案中というので、いま、ザックを置いて大日岳へ行って戻ったところ、慎重に行けば危険は無いと話すと、それじゃ私もとなった。 彼が大日岳をピストンしてくるのを待って、10:50分 往路を戻り、12:50分 彼と一緒に二合目屏風沢の駐車場へ戻った。 13:15分 駐車場を後に、今回の山旅、最後の巻機山へ向かう。 |
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07年10月15日(雨/曇/) 夜半の激しい雨も夜明けとともに霧雨に変わる。雨の上がるのを待って、R352号枝折峠駐車場を 6:45分に発つ、尾根通しに進む道は緩やかに登り明神峠下で銀の道と出会う、100m程先で銀の道を右に分けて急登すると明神峠だ。 晴れた峠からこの日初めて越後駒が全容を見せた。
銀の道分岐 明神峠より越後駒ケ岳 7:13分 峠から尾根道のアップダウンを繰り返して 8:01分 道行山分岐を経て鞍部へ下る。 雨でいたるところに水溜りが出来最悪の道だ、天気も気ぜわしい。 8:40分 小倉山分岐を通過、ぬかるみは続く、小ピークを右に回り込むように越えて 9:20分「百草の池」に、道は池から10mほどはなれたところを通り、前駒へ急登する。9:50分 前駒ノ頭に出る。 再び濃いガスが山を蔽い、何も見えなくなる、しばらく緩やかに登って鎖つきの岩壁を急登し 10:10分 駒ノ小屋前に飛び出す。 潅木の中にひっそりとたたずむ百草の池 何も見えない前駒の頭 霧雨に煙る駒ノ小屋 霧雨にに煙る小屋を通過、山頂へ急ぐ、10:27分 駒ケ岳稜線分岐に、左折すると中ノ岳方面へ向かう従走路、右折して平坦な稜線道を山頂へ、10:32分 駒ケ岳山頂・三角点着。 霧雨で眺望の無い山頂にナナカマドの真っ赤な実が揺れていた。 山頂稜線分岐 越後駒ケ岳山頂・三角点 山頂の真っ赤なナナカマドの実 10:36分 山頂を後に急いで駒ノ小屋に引き返す。 小屋へつくころ雨は上がった、小屋のテラスベンチで小休止、ガスが取れるかもとの淡い期待もむなしく、11:05分 小屋を発ち往路を戻る。 11:42分 百草の池通過、12:12分 小倉山分岐通過、12:48分 道行山分岐通過、13::32分 明神峠通過、13:55分 枝折峠駐車場帰着。14:40分枝折峠を発ち、八海山へ向かう。 |
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07年10月14日(日 晴) 4:45分 鷹ノ巣から痩せ尾根の急坂を下台倉山へ登りきって稜線へ、下台倉山から尾根通しに台倉山、台倉清水・白沢清水と涸れた二つの水場を過ぎて池ノ岳へ急登、9:14分 池ノ岳の山頂に広がる草紅葉の地塘群と姫ノ池は青い空を写して輝いていた。(平ヶ岳ー1)
池ノ岳姫ノ池より、尾瀬燧ケ岳と日光連山 9:17分 姫ノ池から平ヶ岳へ、木道を鞍部へ下りオオシラビソの樹林帯を緩やかに登り返す、樹林帯を抜けると平ヶ岳山頂へと木道が続く。9:40分 平ヶ岳山頂(2139,6m)三角点着。樹林の中の山頂は展望は無い。 池ノ岳姫ノ池から平ヶ岳へ、赤芝沢源頭付近より尾瀬燧ケ岳を望む 平ヶ岳山頂湿原の木道と池ノ岳・荒沢岳方面 木立の中の平ヶ岳山頂・三角点 眺望の無い山頂より湿原を南側へ100m程の最高点(2141m)へ、点在する地塘郡の先には中ノ岳を真ん中に越後駒や八海山が浮かぶように見える。 山頂ピークの地塘と左から八海山・中ノ岳・越後駒ケ岳 広広とした平ヶ岳山頂湿原と利根川源流の山々 山頂木道のテラスで日向ぼっこ、ゆったりとひと時を過す。10:16分 山頂発、往路を戻り、途中の水場・玉子石方面近道へ木道を左折、水場から池ノ岳へ登り返し姫ノ池からの道と合せ左折、草原と潅木の中を緩やかに下る。玉子石手前で、中ノ岐林道(皇太子の日帰り登山道、一般車通行不可、林道終点から2:30分程で池ノ岳・平ヶ岳山頂へ、ツアー登山の殆どはこの短縮コース)からの登山道分岐を右に分けて 10:48分 玉子石着。 風化により崩落の危険あり、近寄るなとの表示が、玉子石の先には地塘群が広がる。写真を撮って往路を戻る、 玉子石と地塘群 玉子石付近から八海山・中ノ岳・越後駒 11:13分 姫ノ池着。ザックを降ろし付近を散策、名残を惜しんで 11:23分 姫ノ池発、12:02分 白沢清水通過、12:31分 台倉清水通過、12:44分 台倉山通過、13:23分 下台倉山通過、14:32分 林道登山口通過、14:36分 林道下台倉沢渡渉点通過、14:44分 鷹ノ巣駐車場へ帰着。 15:00分 駐車場を後に次の越後駒へ向かう。 |






