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1931年9月18日 関東軍が中華民国奉天の郊外にある柳条湖で、南満州鉄道の線路を爆破。
俗に言う満州事変です。
今の歴史の教科書で歴史を習った人は、「15年にわたる日本の侵略戦争の発端。日本軍の謀略であり、卑怯な事件」のように教わったはずです。
では、満州事変が起こるまでの経過は教わりましたか? もちろん、教わってないはずです。
だから、満州事変が日本の侵略行為と言われても疑問を持たず、すぐにその通りと思ってしまうのです。
満州事変は関東軍が侵略目的で起こしたのではありません。張軍閥の嫌がらせによって起きたのです。
強盗、鉄道の略奪、日系工場の強制封鎖、条約違反、設備の破壊、などなど。
次第に張軍閥の嫌がらせはエスカレートします。現地在留日本人は危機感を募っていき、しかも、1931年の6月、中村大尉が対ソ戦を想定し地図を作るために偵察していたところを奉天軍に捕まり、リンチの末惨殺されます。
このようなことがあり、しかも、政府がなんら手を打たなかったため、関東軍がやるしかない、という風潮が広まりました。
そして、柳条湖の南満州鉄道の線路爆破、「満州事変」が起こりました。
しかも、満州はシナの土地ではありません。満州はそのとき、王朝復活、つまりシナからの独立を願っていました。
なので、満州にやってきた関東軍は解放軍として歓迎されたそうです。
満州事変は侵略行為ではなく、日本人の財産や生命を守るための自衛措置だったのです。
ところがどうでしょう。ここからが本題です。
今日、歴史の時間に、なんとなく歴史資料集の満州事変のページを見ていたら、
こんな文を発見。「リットン報告書より」と書いてあります。
シナからの訴えをうけた国連は、事件があった線路にリットン調査団を送ります。
そのときの報告書が「リットン報告書」。
ほとんどの人が、この「リットン報告書」は、満州国を批判しているものだ、と思っているでしょう。
実際は違います。実際は満州での日本の立場をある程度認めています。
リットンが報告書の中に日本を非難しているとは思えない章があります
『問題は極度に複雑だから、いっさいの事実とその歴史的背景について十分な知識を持ったものだけがこの問題に関して決定的な意見を表明する資格があるというべきだ。この紛争は、一国が国際連盟規約の提供する調停の機会をあらかじめ十分に利用し尽くさずに、他の一国に宣戦を布告したといった性質の事件ではない。また一国の国境が隣接国の武装軍隊によって侵略されたと言ったような簡単な事件でもない。なぜなら満洲においては、世界の他の地域に類例を見ないような多くの特殊事情があるからだ』(第9章)
満 洲を巡る問題は「極度に複雑だから」、満洲事変も単に日本軍が侵略したというような「簡単な事件ではない」と、はっきり断言しています。それゆえ、「いっさ いの事実とその歴史的背景について十分な知識」のないものは口を出す資格がない、とまでいっています。リットン調査団は満洲という地の複雑さを十分に認識し ていたといえるでしょう。 したがって、事変が起きてしまった「いま」、満洲の状態を事変以前に戻すことは現実的ではないというくだりもあります。 『単 なる原状回復が問題の解決にならないことは、我々が述べたところからも明らかだろう。本紛争が去る9月以前における状態から発生したことを思えば、その状 態を回復することは紛糾を繰り返す結果になるだろう。そのようなことは全問題を単に理論的に取り扱うだけで、現実の情勢を無視するものだ』(第9章) もちろん、報告書には批判すべき点も数々あります。満洲は『完全にシナの一部分である』(第9章)という結論など、その最たるものです。明らかな間違い、それも決定的かつ致命的な誤りであります。 しかしその骨子は−−−(1)満洲は特殊事情のある土地だから、(2)日本が侵略したとか占領したと言って割り切れる問題ではない。(3)それゆえ、これを 満洲事変以前の原状に戻すことは不可能だから、(4)何らかのかたちで妥協的な解決をするしかない、と言うところに存するわけだから、当時の国際社会が一 致して日本の「侵略」を批判・非難したレポートなのではないのです。 だいたい、関東軍の言い分を載せず、何故わざわざリットン報告書の、それもたった1文を載せるのか?
狙いは1つしか考えられません。
全ての文が日本を批判しているものではないリットン報告書の「批判している」1文を載せて、「リットン報告書は全ての文において日本を批判している。批判されるようなことをする日本は「悪」だ。」という妄想をさせ、さらに、ただ単に「満州事変は日本軍(実際は関東軍)の侵略行為」としか書いていない教科書と併用することで、日本は勝手、という概念を植えつけることにあるのでは?
満州事変は侵略行為ではない!満州はシナの土地ではない!
以上!
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