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ロバート山本の北九州発!企業訪問

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さらに進むと、便器をつくるときに職人さんが使う道具や、当時の営業マンがカタログ代わりに持ち歩いていた製品のミニチュアが展示されています。
ミニチュアとはいえ、全部陶器で作られているので重量感も半端じゃありません!
トイレを売り込む為にこのミニチュアを毎日持ち歩く営業マンの苦労たるや・・・、恐れいります!

■トイレのミニチュア
 
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歩みを進めるとトイレがずらりと並ぶエリアに。
ここではトイレを中心に水まわりの歴史がわかりやすく展示されていました。

おーっ!ここでは日本のトイレの進化がわかるんです。
 
 
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縄文〜弥生時代 川屋
「厠(かわや)の語源に!良い子はまねしない様に!」
 
奈良〜平安時代 樋箱(ひばこ)「おまるみたい!」
 
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江戸時代 惣後架(そうこうか)
「長屋ではこうだったんだ!」
 
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大正時代 非水洗の和風便器
「おばぁちゃんの家にあったよ!」
 
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戦後〜高度経済成長期
水洗の和風便器
「初めて流した時は爽快だっただろうな〜」
 
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水洗の腰掛便器

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そしてとうとう(・・・・)ウォシュレットの誕生です!
 
ちなみに初代ウォシュレットは1980年に発売したそうです。
僕が生まれたのが1978年なので、ロバートとウォシュレットはほぼ同世代なんですね〜。
でも、その頃からウォシュレットが存在していたなんて知りませんでした!
そして現在、ウォシュレットという言い方が一般名称のように使われているんですが、実はTOTOの商品名。ニュースだと『温水洗浄便座』という言い方になっているそうです。

 
館長「当時作った時の話でですね、どこを目掛けてお湯を出せば良いか、当然お尻の位置のデータなんて世の中にありませんので、まずはどこにお尻があるのかを調べようということで、社内で300人モニターを募って、便座に糸を貼って、一人ひとり座ってもらって、距離の平均値だったり、ノズルの角度だったりと研究に研究を重ねて作ったという背景があります」
そこで、ふと思い浮かんだ疑問が・・・。
山本「ずっと気になってたんですけど、何でウォシュレットって名前なんですか?」
館長「実はですね、お尻を洗おうという英語“Let’s wash!”という言葉をひっくり返すと・・・」
皆さん、わかりましたか?
レッツウォッシュ→ウォッシュレッツ→ウォッシュレット→ウォシュレット!
レットってLet’sのレットだったんですね!ガッテンガッテン!!
ちなみにウォシュレットを含む温水洗浄便座全体の世帯普及率は77.5%だそうで、35年をかけてここまで浸透したんですね。

ここからは完全に余談ですが、私山本のウォシュレット初体験を・・・。
新しく建て直したばかりの叔父さんの家に初めて行った時の話なんですが、ウォシュレットがあるって聞いて、トイレに入ったんですけど、イマイチ使い方がわからなくて戸惑ってたら、急に水が出てきてビッチョビチョになっちゃって、今度は止め方がわからなくておじいちゃんを呼んだんですけど、おじいちゃんも止め方がわからなくて・・・、おじいちゃんが手で一生懸命止めようとしてたのが記憶に残ってますね・・・。

あと、余談で書きますと、たまに外での仕事中でトイレに行きたくなることがあって、そういう時に近くにある建物のトイレをお借りするんですけど、温水洗浄便座が付いてないとテンションが下がる私。あと未だに和式トイレがあってビックリすることがありますよね。そんなことを普段から感じている私がこんな質問をしてみました。

山本「ちなみにですけど、和式タイプのウォシュレットって無いんですか?」
館長「ありましたよ。」
えええぇ!?冗談半分で聞いたつもりだったのに想定外の答えが返ってきました!
自分で聞きながらも「さすがに無いですよね〜」って言う準備もしてましたよ!存在しちゃうんですね!!
んっ、でも「ありました」って過去形?
館長「すでに廃番になったウォシュレットWという商品なんですが、やっぱりどうしても和式のスタイルが良いというご年配の方々も居ますので、そういう方々に合わせた商品として販売してましたね。」
へぇー!そういうニーズがあったんですね。
でも和式でウォシュレットって距離感が難しいですよね。狙い所とか。
ウォシュレットWのように作るのが難しいように思える商品も全てはお客様のニーズの為。
社員一人ひとりの努力があって、はじめて製品を作ることができるのですね!ブラボー!
 
1964年の東京オリンピックを機に誕生した日本初のユニットバスルーム(JIS規定による)も展示されています。
ホテルニューオータニから移設したものが展示されているのでこれも必見ですね!

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さらに国会議事堂に納品された便器と洗面器も見ることができます。
 
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そんな国会議事堂についていた便器をジーっと見つめる山本。
どうしました??
山本「あれっ、館長さん!この便器、傷だらけじゃないですか?」
 
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どうやら当時は腰掛式の便器が珍しく、使い方がわからない議員が続出。
便器の両縁に革靴で乗って用を足していて、しかも靴底がすり減らないように鉄板を貼っている方もいた為に傷が付いてしまったらしいという話なのです。
「それにしてもトイレって色んな種類があるんですねぇ〜」と仕事を忘れて展示を楽しむ私。

■変わった形のトイレ写真

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 おやっ、大きさの違う便器が3つ・・・?
 
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とりあえず一番大きいサイズに座ってみました!

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デカっ!!お尻がすっぽりとハマっちゃいそう!!
実はこの便器、お相撲さんが使う力士用腰掛便器なのです!
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便座を持ち上げてみると通常の便座よりも頑丈に作られていることがわかります。

 
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すごいんですよ、これ!
密度が全然違うっていうか、頑丈なのが触っただけでわかりました。
この力士用の便器、通常販売はしておらず、受注生産となっているそうですよ。
きっと両国周辺の相撲部屋にはこのタイプのトイレがたくさんあるのでしょうね!




そして最後は世界の水まわり商品が展示されているグローバルギャラリー。
  
世界中で活躍するTOTO製品はそれぞれの地域の特徴や嗜好に合わせて作られています。
例えば中国では・・・
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ピカピカ!金!GOLD!
実際に中国には金色を好む方が多いのだそうですよ。
では、続いてヨーロッパを見てみましょう!
  イメージ 18
便器が浮いているの、わかりますか!?
実はヨーロッパではトイレが壁にしっかりと取り付けられているんです!
ヨーロッパでは頑丈な石造りの家が多いので、壁に取り付けても大丈夫なんだそうです。
日本ではちょっと考えられないですよね(^^;)


 
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そんなこんなでTOTOミュージアムを回り終えました!
これらの写真以外にも様々な展示物があって楽しく学べました。私はとうとう(・・・・)トイレ博士になった気分!
皆さんも是非TOTOミュージアムに足を運んでみて下さいね! 

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