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20190217沖縄稽古会

前日、沖縄市で沖縄代表H氏と食事をし車で那覇市まで送っていただき県立武道館にて稽古です。

Hさんと私と嫁の姪が急遽参加しまして三人でスタート。

空手、格闘技まったく未経験の姪ですが、H代表の非常に分かりやすい伝授にて体幹の筋肉の使い方や重力落下のエネルギーの大きさなどを理解してくれました。

まったくの初心者でも、教え方がうまく、教えられる方の頭脳が明晰であれば短い時間でもかなりのことを伝えられることが判明

初心者の方に教える場合H氏のやりかたをなぞる大まかな伝授のマニュアルがあっても良いのでは?

姪が隣のスタジアムに巨人の練習試合を観に行くということでその後はH代表と二人で稽古しました。

H代表の運足についての気づきを伝授していただきました。
これは、前回の東京セミナーで新垣師範が帯を外して超スローで行っていただいた内帆船の動きと符牒があいました。

また、Br先生の後ろからの動画とも整合性があります。

これが正しいとするならばかなり高度な身体操作といえます。

「つぎのセミナーで完璧にできるように。」とH代表に脅されて半泣きになりましたが、これ一つだけできればなにもかもできるという展望があります。

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業、技は、一意とならなければなりませんが、人の感じ方物の見方は、それこそ十人十色です。なので同じことをしていても人によって解釈がまちまちになるのは、当然のことなのです。

黒沢監督の「羅生門」は、そのあたりの人によっての真実は、それぞれ異なるということを鋭く突いた骨太な映画でした。

原理原則を踏まえたうえで説明するほうも聞く方も十分注意しなければなりません。人に伝授する伝授される難しさというのは、このあたりにあるともえいます。特に国際沖縄空手道無想会の動きは、明治以前の西洋運動力学とは違う身体操作を行うので外からは見えない部分が非常に多いのでなおさらです。

そしてそれを習得するには、今の自分がどれくらい術理を理解して体現できているかの正確な情報が不可欠です。

トレッキングでも自分の現在位置を正確に把握することによってコースを決めることができます。コースを決めるということは、図面を引くと言い換えても良いです。

空手道という道を行くのも同じことだと思います。

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洗練された稽古体系

無想会空手を始めて一年くらいは、筋抜きから始まる基本稽古の意味がわからず、ほとんど端折っていました。はっきりいうと嫌いでした。

二年目くらいから全然突きができないということを自覚し、あれやこれやと突きの稽古をしてみました。

しかし、自分で考えた、或いは自分が好む練習では、まったく進歩なしです。むしろどんどん下手になってゆくという恐ろしい現実でした。

結局、最初に伝授していただいた、筋抜きからの基本の意味を理解し、正しく行うことが一番の近道であるということを東広島代表のIさんから教えていただきました。

筋抜き 広背筋のエネルギーを100パーセントロスせずに腕に伝え、突きにブレーキとなる筋力の排除及び筋で腕を動かせるようにするとともに筋肉の最大伸長並びに最大収縮を脳に覚えさせるためのトレーニング。突き、その他の基本となる身体操作。
「より長く、より短く」を意識します。立ち方次第で仮想重心の概念も学べます。

掌底突き 手首から先は便宜上考えません。つまり手の内は、「なし」です。
それよりもこの動作で学ぶのは肘の軌道≒広背筋による肘の引き込み。
相当に肘が正中線に入る人でも広背筋の使用と正中線の利用の概念がないと無想会の突きとはなりません。肘は広背筋に引っ張られて肋骨のできるだけ下を通りながら鳩尾までよせられます。突き始めから引手を取り終わるまで広背筋は、収縮しっぱなしとなります。

抜き手 エネルギーの放出を学べます。最初の筋抜きの最大伸長、最大放出です。また掌底では、手の内がありませんが、抜き手では手の内の全行程の突く瞬間の手前までの手の内を学べます。掌底で肘の引き込みを実現したのち次に手の内もできるように練習します。この掌底から抜き手のプロセスは、まさにピラミッド型の建造物を作る工程と似ています。自然の法則に適っています。そして掌を分割しなければ正しくできません。また、大阪同好会Y氏から教わりましたが、親指の落としと手首の非回転も学べます。

突き軌道ゆっくり 上記を総合し、かつ最後の手の内を稽古できます。突きは、突くのではなく落とすことである考えています。私には突きというと地面と水平に拳が移動するイメージがありました。突きを重力落下によって落とす事であると考えるならば水平移動とはまったく違った動作となります。同時に伸びる筋肉、収縮する筋肉も理解でき手の内の全容も観えます。

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大阪代表N氏が体調不良のためH氏が進行役をしてくださいました。N氏は、体調不良を押して道場まできてくださり心から感謝です。

内帆船について少しお話しましたが、やはりN氏は、深くご理解されていていちいち合点がいきました。業、技についての確認ができました。ありがとうございます。

N代表は、さすがに稽古は、きついということでお帰りになられ、大阪同好会H氏とO氏と三人で稽古スタート。

かなり気温が低いので準備体操からみっちりと、股割りまでしっかりやりました。

割体各種

筋抜き

掌底の突き

抜き手

突きスロー

突き

蹴上

前蹴り

回し蹴り

横蹴り

後ろ蹴り

休憩をはさんで型 内帆船初段 内帆船 平安初段 平安二段

マガジンパッドにて突き

棒 徳嶺の棍 シロタルの棍

H氏の型は、非常に身体操作の見事な動きです。空手の波が押し寄せるようなそんな感じです。立ち方から立ち方の間の動きが丁寧になされています。彼の抗重力筋は、大変強靭ですので体が泳いだりしません。

O氏の突きは、危ない領域に入ってきています。速さ威力は、申し分ありません。

沖縄セミナーで伝授していただいた、突きの細部を検証して全員ができるようになりました。5mm身体内で高くなる方法です。

棒に関しては私も良くわからない部分があるのでみんなで考えながら、セミナーで行った約束組手を混ぜながらやってみました。

大阪同好会は、身体操作のレベルが非常に高いです。

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ガマクと広背筋

広背筋とガマクは、相互否定しなければいけませんが、密接な関係があると思われます。

一歩脚を動かすには、この両方を巧みに操作しなければ武術的な動きは実現しません。

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