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棒 石突

セミナーで棒の約束組み手的なことをしましたが、棒の反対側、石突側の攻撃は、非常に有効な攻撃です。相手にとっては思わぬところから棒がすごいスピードで飛んできますのでほぼ回避できません。

一種の奇襲攻撃ともいえますが、これを外される、或いは読まれる、抑えられるなどされると一挙に形勢不利となります。

石突側で打つと持ち手が逆手となり攻撃の制約が増えます。

なのでできるだけ自分が有利になるためには、居つかない運足が必須です。


イメージ 1

棒の暗喩 修正

水平、垂直の構えに関して修正します。前ブログでは、水平、垂直に立てた棒に相手の武器による攻撃を暗喩していると書きましたが、相手の攻撃がこの棒の垂直線水平線を通るであろう、つまり未来の位置を示してしていると修正します。

なぜなら、構えた場所に相手の武器が到達しているとするならばすでに自分は斬られてしまっているからです。

そして垂直水平の線は、相手のすべての攻撃を暗喩していることとなります。
何百何千の「こう来たらこう。」では、武術的に間に合わないからです。


棒の暗喩 メタフォー

徳嶺の棍やシロタルの棍に出てくる。地面に対して垂直ないし水平の構えですが、これは、受けではないと思います。

この状態で受けると相手の武器、攻撃で自分の指を痛めるか、押しつぶされてしまいます。

ならば、なんなのか??これは、相手の攻撃の暗喩であると思います。
垂直、水平にした棒の両手の真ん中あたりに相手の武器が攻撃をしていますよというメタフォーです。

なのでこの垂直水平の棒の後の動作がすべて相手の攻撃を想定したこちらからの反撃であると思われます。

シロタルの棍の棒を水平に構え額の前に持ってくる動作は、そこに相手の剣や武器が上段より打ち下ろされていることを示します。

そして、その後の自分の動作は、脚を一歩ひきながら逆袈裟になります。
つまり相手の上段からの攻撃を脚をひきながら回避しつつ逆袈裟で打っているという具合です。

重力落下

以前、大阪同好会Y氏がナイファンチ立ちから前方に落下する実験を見せてくださいました。

両足が同時に前方に落ちる動きなのでとめどなく加速して最後には、体が落下を支えきれないでひっくり返ります。

これは、物理的に普通の現象ですが、武術で重力落下を利用する場合は、困ります。
制御できなければ使い物にならないからです。

この制御の仕方を沖縄代表H氏から教えていただきました。

キーワードは「歩く」です。

ナイファンチ

ナイファンチからは、正中線と天地線の存在を学ぶことができます。

天地線と正中線の認識がなければ演武できません。

正中線があるので左右を分けて各筋肉を別々の方向に動かせます。
天地線があるので上下を分けて各筋肉を別々の方向に動かせます。

また正中線、天地線は、動かすことのできない壁ともいえます。


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