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山修の社会派シリーズ 『猿の眼』 その3
郵政民営化法案
まずは、
郵便局について。
郵便局には、
普通郵便局、簡易郵便局、特定郵便局があります。
いわゆる本局と呼ばれる大きな郵便局が普通郵便局で、
全国に約1,300、
これは全郵便局のたった1/20です。
簡易郵便局は、
いわゆる業務委託形式の郵便局で、
働いている人々は公務員ではありません。
これが、約4,500です。
そして、
特定郵便局は、
全国に1万9,000近くもあります。
よって、
日本の郵便局の多くはこの特定郵便局なのです。
この特定郵便局の局長さんは、
国家公務員です。
しかし、
その地位のほとんどは、
世襲で妻や子供に引き継がれているのです。
今の時代、
民間企業だって、
世襲の社長は少なくなってきているのに、
です。
また公務員の給料とは別に、
年間数百万円の経費(渡切経費)というのが、
国から渡されています。
(もちろん、僕らの税金です)
この使い道は、
局長の裁量にまかされていて、
とってもグレーなのです。
この地位の確保とお金によって、
横溝正史さんの金田一耕介の世界にでてくるような、
地元の有力者としての特定郵便局長が
全国各地、津々浦々に存在してしまっているのです。
わかりやすい展開です。
そこには、
またお金と人と票が集まるため、
郵政族という議員がいらっしゃいます。
これ以上のことは、
皆さんでお考えいただき、
判断して下さい。
で、
僕が不思議に思っていることは、
これからの国会の審議についてなのです。
郵政民営化6法案は、
衆議院で僅差で可決されました。
月曜8日に参議院で否決されても、
衆議院で再審議され、
今度は、
過半数ではなく、
2/3以上の賛成で可決されれば、
法案成立です。
しかし、
情勢から見て、
2/3以上の賛成は無理なので、
小泉総理は、
再審議せず、
衆議院を解散して、
総選挙という流れです。
でも、
選挙の後、
新しく選ばれた衆議院議員の過半数の賛成は得られても、
2/3以上の賛成は、
ここでもたぶん無理なはずです。
そうなると、
また今と同じメンバーの参議院で否決される可能性は高いわけですから、
廃案ってことになるのではないでしょうか?
小泉総理は、
衆議院を解散して、
総選挙で民意を問い、
小泉賛成派が今より多くなった場合、
今回参議院で反対した人が、
次では民意によって賛成にまわる、
ということを考えているのでしょうか?
永田町は、
世間とは全く違った論理で動く世界らしいので、
どうなっちゃうんだろう?
何は、
ともあれ、
皆さんもできれば関心を持っていただけると嬉しいです。
すべて、
国会で決まりますが、
国会議員を選んでいるのは、
間違いなく、
我々です。
皆さ〜ん、選挙に行きましょう!
なんか、
こんなロケ、
投票箱持って、
渋谷のスクランブル交差点でやったなあ〜
郵政民営化法案2
あなたの郵便貯金は大丈夫ですか?
⇒http://blogs.yahoo.co.jp/yamashu4649/8728020.html
おまけ
●大仁田議員、浜幸さんにこっぴどく怒られる!
⇒http://blogs.yahoo.co.jp/yamashu4649/8755350.html
これを書いたタレント主夫は、こんな顔です
⇒http://blogs.yahoo.co.jp/yamashu4649
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特定郵便局の利権を解体しないと税金の無駄遣いもなくならないような気がする。 彼らの既得権益は今の時代にはあってないと思うけどなんでテレビとかで問題にならないんだろう。 不思議だ。
2005/8/8(月) 午後 1:17 [ いよかん ]