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山修の社会派シリーズ 『猿の眼』 その1
アスベスト(石綿)
『石綿』というと、
僕らの世代ですぐ思い出すのが、
理科の実験で使った『石綿金網』。
アルコールランプを用いるときに、
火が直接ビーカーなどに当たらないようにするために、
小学生のときによく利用していました。
中学校では、
階段の裏の天井部分に張られていました。
掃除のモップの柄でよくつついて、
降ってくる白いアスベストを、
『雪だ!雪だ!』と言っては、
はしゃいでいました。
まさに、
『死の灰』だったのです。
あれから、
20数年経って、
それが肺がんの一種の中皮腫の原因とは・・・
それも、確固たる治療法がない。
数年前から、
アスベストは体によくないとは聞いていましたが、
工場で働いていた夫の作業着を洗濯していた妻にまで、
影響していたとは。
アスベストが体に悪いって、
いつからわかっていたのでしょうか?
20年前にわかっていたのなら、
それは
『ひどい話』です。
しかし、
最近わかったというのなら、
これは
『こわい話』です。
まだまだ、
こういう話は、
世の中にたくさんあるし、
これからもどんどんでてくるのでしょう。
今、使っている、
『あれ』が、
そして、
今、食べている、
『これ』が、
数十年後には、
石綿金網のようになることがあるのです。
でも、僕らには、どうすることもできません 。
ちなみに、今は
小学校で、
石綿金網のかわりに何を使っているのでしょうか?
これを書いたタレント主夫は、こんな顔です
⇒http://blogs.yahoo.co.jp/yamashu4649
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